カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

1月7日・七草粥

2020年01月08日 | ★ 日々の呟き

 

 

冬の嵐というよりも、春の嵐と表現した方が、この時期らしからぬ嵐が昼から夜にかけて

通り抜けて行くらしい天気予報でした。

気圧は、まるで台風のように低くなって日本列島に近づいて来たのです。

そんな予報のあった日の出前の東の空です。

不気味なくらいの朝焼けが、20分くらいで消えてしまいました。

先日見たテレビの「風と共に去りぬ」のラストシーンのタラの地を染めた夕焼けのようでした。

この日は七草粥を毎年炊きます。

朝早く置きて、昨夜のうちに用意をしておいた、七草の軽く茹でたのを、

炊きあがった白粥の中に入れて、弱火にしてゆっくり煮ました。 

スーパーで買ってきた七草は、西条で生産されたものでした。

毎年は、「お粥三昧」という粥専用の電気釜で炊くのですが、今年はそれを出すのが面倒で、

七草の容器の裏の炊き方レシピで、炊きました。

朝昼2回分になりましたが、美味しいお粥なので、お腹には優しく

お正月の御馳走の後のお腹休めになりました。

昔の人は、よく考えたものです。

お漬物を買い忘れたので、毎朝欠かしたことの無いトマトと炒り卵がおかずになりました。

一人の食事ですから、好きなようにして頂くのが何よりの七草粥の日でした。

昨日この記事を書くつもりでいたのですが、終日雷注意報が出ていたものですから、PCを開けるの

何となく恐ろしく今日になってしまいました。

結局雷は、空振りでした。

 

コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
体にいいね (チー子)
2020-01-08 21:54:29
七草粥 好いですね
胃休めになりますね
一人で好きなように食べれることが一層体が喜びそう
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Unknown (とんとん・とん)
2020-01-09 06:15:55
七草かゆ 昔の人はいい習慣を残してくれました
お腹の調子を整えるためいいことですね
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チー子さんへ (anikobe)
2020-01-09 17:36:39
七草粥を食してから、やっとお正月が終ったような気分になります。
お粥は好きですが、ことに七草粥は美味しいですね。
実家の母が炊いてくれた味のようにはいかないのですが・・・
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とんとん・とんさんへ (anikobe)
2020-01-09 17:41:18
本当に昔の人は、お正月の御馳走の後のさっぱりした七草粥で、お腹を納めるといういい考えですね。
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古典を~~ (源爺・・)
2020-01-09 20:55:09
大和のお料理なんですね・・
大和のご婦人がお造りに成り、雅じゃないですか・・
色んな思いが交錯し、大和の風物詩ですね・・
訳の分からぬ事を書き込みました・・
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源爺さんへ (anikobe)
2020-01-09 23:24:11
七草粥は、どこの地方でも頂いているものとばかり思っていましたが、地方の風習として炊くところや炊かないところもあるのですね。

いつか京都へ1月7日に友人と行った時、湯豆腐を昼食に頂いたのですが、その後七草粥が出て大喜びをした思い出があります。
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