先週の、金、土曜日は、高校の同窓会旅行と、実に日並びがいい。
どちらも還暦を機会に始まり、毎年秋だから、日が重ならないかと、案内状を貰うまで気が気でない時期だ。
関西線王寺駅に集合して、ホテルのバスに乗り込むまで、1年振りの再会に三々五々集まっての話は尽きない。
会場の信貴山観光ホテルには、紅葉の時を選んで八つの会合の名前がかかっている。
相田みつをさんの「きょうが一番いい日」。
大好きな言葉だ。
毎日を「きょうが一番いい日」として迎えられる気持ちを常に持っていたいと思う。
まして今日は、最後の学生生活を、一緒に過ごした友人たちとの再会の日である。
現代母校は、「奈良教育大学」と名称が変わっているが私たちの時代は「奈良学芸大学」だったので通称「学大」と呼んでいた。
さらに父の時代は「奈良師範学校」だったと思う。
1年の間にも、しんどい山坂を越えた人や、近親者との死別や、看護、孫の世話や、ボランティア、地域のリーダーとしての活動などさまざまな生き様が語られた。
中でも、秋の叙勲を受賞した人の紹介は嬉しいものだった。
いろんなことがあっても、こうしてこの日ここに集えることの幸せが「きょうが一番いい日」と言えるのではないかと思う。
遠くは東京、埼玉から毎年参加の友もあり、楽しい集いであった。
幹事さんのご苦労に感謝である。
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紅葉真っ盛りの信貴山の本堂まで、皆そろって散策した。
信貴さんと通称呼んで親しまれているが、朝護孫子寺
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には次のように記されている。
「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)の信貴山にある信貴山真言宗総本山の寺院である。本尊は毘沙門天(多聞天とも称する)。「信貴山寺」とも称し、一般には「信貴山の毘沙門さん」として知られる。毎年初詣時期には多くの参拝客でにぎわう。」
ホテルのバスにも寅、お膳にも寅、信貴山への橋の入口にも寅。
信貴山大寅については以前記事にした事がある。
遅れ気味だった紅葉が、同窓会の日を待っていてくれたように美しい日となった。
来年の「あしびの会」にまた集うことを楽しみに、送りのバスで下山した。
連チャンでの同窓会、過ごした時代に直ぐ帰れる仲間は心から親しみを感じますね。
悠々自適・晴耕雨読の方、家族の介護とさまざまな日常でもココにこうして集えた事が一年間のご褒美かも。
ホテル側も「きょうが一番いい日」になるように毎日勤めて欲しいですね。
私は寅年、よけいに愛着を感じます。
それでも出て行けることに、感謝ですが、「ご褒美」をいただけることに、感謝と言えますね。
いつも何気なく通り過ぎていたので・・・
歓迎のためまるで吠えているような動き方が面白く、暫く見つめていました。
若鮎さんは、寅年なのですね。
何歳かの記念の歳に、記念撮影は如何でしょう。
小春日和の好天に恵まれて… 。 一日遅れていたら木枯
らし一号にふるえるところでした。来年もまたお会いでき
ることを楽しみにしています。お元気で。
ハンドルネームをお伺いしていなかったので、
「どなただっけ?」と悩んでいます。
好天に恵まれた、楽しい七夕様のような集いでしたね。
ともかく「今日が一番いい日」を共有できたこと、嬉しいです。
次回までの、毎日を「今日が一番いい日」と感じながら、お互い健康に気をつけて、来年の「あしびの会」でお目にかかれますよに。
旧友といい時間を共有できたことでしょ。
信貴山の紅葉も以外に進んでいるのですね。
一度覗いてきます。
お天気次第で、信貴山行きを決定する予定にしてくれていましたので、紅葉の参道を歩きながらの紅葉狩も、同窓会に花を添えてくれました。
お近くですよね。
マラソン練習で、一っ走りの紅葉狩りきっとご期待に沿うことと思います。
今日、馬見丘陵公園で、ラクウショウの気根、はっきり見てきました。
なぜ、上野運動公園のはあんなに小さいのかなぁとまた疑問になりました。
日程が重なることなくよかったですね。
同窓会はみんなの顔を見るだけでほのぼのしてきます。
「戦友」のような気持ちになります。
あ~ここまできたか。
同時代を生きたものだけがわかる共感でしょう。
私も9月の大学に続いて来月は高校の同窓会。
こちらは2年振りです。
みんなどうなってるでしょうか。
スリル満点です。
曇っていた空が、どんどん晴れて、気持ちのよい歩きが出来ました。
楽しい事続きで、この辺で、心を引き締めてと、今日は、洞川にごろごろ水を汲みに行ってきます。
山の霊気に包まれてきたいものです。
オヤジな私さんの高校の同窓会、どんなお話が飛び出すか、わくわくしながらお待ちしています。