カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

我が家の「かぎろひ」

2005年12月27日 | ★ 日々の呟き

今月17日大宇陀、阿騎野で「かぎろひ」を見る会があって、娘は早朝参加したようだが、雪模様の曇り空で、結局見ることもなく帰ってきたとの話を聞いた。
柿本人麻呂が、阿騎野で詠んだ和歌は余りにも有名である。
確か小学校高学年の国語の教科書にもあったと記憶している。

『ひんがしの 野にかぎろひの立つみえて かえりみすれば 月かたぶきぬ』

「かぎろひ」について調べてみると、「凍てつくような寒い朝、夜明け前の東の空に見る淡い光」とか、
「厳冬のよく晴れた夜明け、日の出1時間ほど前に現われる最初の陽光」などの記述がある。

写真は17日より少し早い日の、我が家から見た、夜明け前の東の空である。
今年の寒さは、例年よりかなり厳しい。

『かぎろひ』の条件を、場所は別として、同じ大和の厳冬の夜明け前の東の空の、淡い光と、なると、満たしている部分がかなりある。

称して、「わがやのかぎろひ」。早朝に目覚めたご褒美として・・・限定版としよう

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チーズフォンデュー

2005年12月26日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

GIFアニメ6画面

娘の家の夕食だ。
今回のお誘いの一番の楽しみが、これだった。
娘家自家製の、チーズフォンデューのホームパーティーである。

スイス旅行の時、本場でランチタイムに食べた味が忘れられないが、自家製の方も、それに劣らない。
フォンデュー用のチーズを、本来は、ワインで溶いて行くのだが、子供の口に合うように、牛乳で溶く。
全て、これがお父さんの役目である。
娘は、材料の下ごしらえ役。写真にあるように、多彩な材料を用意して、皆一口大に切る。
長女は、父親に手伝って、フォンデュー鍋をせっせとかき混ぜる。
金串に刺した材料をとろりとしたチーズに絡ませて食する。
材料の味がチーズと絡まって、実に美味しく口の中に広がる。

おまけがあった。娘は、この日のために、ローストビーフを作ってくれていた。
この焼け具合もよく、皆に好評だった。
とにかく、ワイワイ、ガヤガヤ、お喋りと食欲が、平行して実に美味しい、自家製チーズフォンデュー鍋を囲んでの、クリスマスディナーが、「おばあちゃんへのプレゼント」だった。

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クリスマスは娘の家で

2005年12月25日 | ★ 日々の呟き

今年のクリスマスは、娘のマンションで過ごした。
9階から見る西のほうの空に明かりが少し残っていたが、街の灯が燈り始めていたクリスマスイブ。
マンションのエントランスに大きなツリー飾られている。
阿倍野の駅に迎えに来てくれた、娘とごった返すデパートで、ケーキを買っていく。
日本味の好きな孫と、生クリームを好む孫、イチゴの載ったのを好まないので、イチゴは避けて、二通りの可愛いケーキにする。
五條の家では、久しく、クリスマスケーキを買ってくることが無くなっていたので、やはり、こんな買い物は、心が弾んだ。

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快晴の朝

2005年12月25日 | △ 旅 あれこれ ドライブ
こんな青い空は久しぶり。
携帯から阪神高速、東大阪線を望んでいる。

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サンタが集団で

2005年12月24日 | ★ 日々の呟き


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ジングルベル

野を越えて 丘を越え
雪を浴び そりは走る
高らかに 声あわせ
歌えや楽しい そりの歌
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
そりを飛ばせて 歌えや歌え
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
馬を飛ばせて いざ歌え

森を越え 山を越え
風を切り そりは走る
白い粉 舞い上がり
飛び交う木々の葉 そりの影
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
そりを飛ばせて 歌えや歌え
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る
馬を飛ばせて いざ歌え
2005.12,24





GIFアニメ・5画面

今宵はクリスマスイブ。
サンタさんと少し遊んでみた。
真剣にサンタを待った幼い頃。
サンタが両親と知って、欲しいものを何日も前からおねだりした少女期。
2段ベットのそれぞれの枕元にそっと、小さい我が子のためにサンタになった夫と私。
内孫へのサンタの役目も終わり、外孫にもいつしかサンタ卒業。
サンタの道のりは、子供たちの成長と共に、私から遠のいていった。

サンタの集合!
世界中の子供たちに、安心して暮らせる環境をプレゼントしてあげて!




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