




ジャなくて、甘党ブレイク。
奈良公園から商店街におりて来た。
東向き商店街のアーケードを見上げると、ここにも鹿がいる。
いつも通っているのに気が付かなかった。
一休みをしたのは、店先に岡本太郎の大きな手のひらのあるお店だ。
ショーケースの並ぶ店の奥、一段高い場所に座るとほっとする。
学生時代から坪庭の見える場所が好きだった。
その頃は、専ら白玉ぜんざいを友達と注文していた。
この日は、わらび餅にする。
器の蓋を取ると、きな粉の入ったうち蓋があって、その下に氷に埋まるようにわらび餅が入っている。
歩き疲れた体に、甘味がなんと美味しいことだろうと思う。
ゆっくりと味わいながらの、わらび餅ブレークのひと時である。

