カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

菰の雪囲い風景は冬の風物詩  石光寺

2009年01月21日 | ☆ ふるさと・大和





石光寺南門
中将姫伝説の寺として、曼荼羅の糸をこの寺の井戸で蓮を荒い五色に染めた、ということから、石光寺を「染寺」ともいう。
その染寺の石標のあるのが南門である。



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菰の雪囲いのある風景
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寒牡丹の花が終わって菰の支えだけが残っているのもあれば、まだ花をしっかり守り、覆っている菰囲いもある。
そんな菰囲いを石光寺の一部の中に捉えてみた。
そんな私にかなり高齢の女性から、声がかかった。
「雪の日にここに来たのですよ。それは、それは、牡丹が可憐でしたよ。」
「今日は、ここに来る野道でフキノトウを撮ってきましてね。」
春を待ちながら、大和の自然を楽しんでいるその人を見習いたいと思うと共に、雪の綿帽子を被った菰の中に咲く寒牡丹を、まぶたに描いていた。

国分寺~横峰寺
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石光寺 ロウバイ満開

2009年01月20日 | ☆ ふるさと・大和





二上山の麓、当麻の里の石光寺を訪ねた。
今年はどこにも初詣をしなかったので、私の初詣は石光寺となった。



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ロウバイの香りが降るような
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「牡丹は、今年早かったのですよ。今はロウバイが満開ですのでお楽しみくださいね。」
拝観券を購入したとき受付の、おばあさんが、何だか申し訳なさそうにそうおっしゃった。
昨冬の寒牡丹を観に来たのは、2007年12月11日に記事UPしているので、今年は年があけてもう半ばも過ぎてしまった時期なので、寒牡丹は期待せず、のんびりと、日ごろ溜まっていた、ストレス解消のお参りといった感じだった。
それがこのよう庭園のあちこちのロウバイが、香りと一緒にお迎えとはなんと有難いことだろうと、お参りする人の少ない庭園を、何度も、あちこち足を運びながら、和みの境地に浸った。

国分寺~横峰寺


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あすかルビー

2009年01月19日 | ★食の楽しみ





昨日頂いた「あすかルビー」
紙バックから取り出したら、イチゴ農家の人の写真と名前のラベルが貼ってあった。




白い紙の箱に、薄い和紙のようなピンクの紙にそっと包まっているような、見事な大粒の色鮮やかな輝きは、まさに名の通りである。




葉も生き生きとしているのは、新鮮さの証のようで、葉を付けたまま、半分に切って見た。
瑞々しい果肉にうっとり。
お昼ごはんの後デザートに、早速味わった。
ホントに甘く、甘く美味しい。
プレゼントしてくださった人の笑顔の優しさを、思い浮かべながら・・・。

国分寺~横峰寺

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聴くは楽しみ されど 歌うは苦しみ

2009年01月18日 | ★ 日々の呟き





太陽を見たのはこの日の出のときだけで、時々冷たい雨の降る1日だった。
出かけるときだけでも、雨が降っていなかったのを幸いとしたい。


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カラオケ教室発表の日
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GIFアニメ12画像 熱唱その瞬間 スナップ

公民館活動カラオケ教室が、いくつかのグループに分かれて練習をしている。
1年1回の公民館学習発表とは別に、このグループが一同に会しての発表がある。
自分たちのグループの人の歌は、練習のとき聴けるが、他のグループの人全員のの歌を聴く機会はこの時だけである。
今日はその日だった。
シニアーが多い中で若い人が何人かいる。
表現力のある元気な歌声と説得力のある歌唱には、圧倒される。

ここ何日かこの日に向けて、カラオケスタジオや、カラオケボックスで練習したり個別的に先生の指導も受け、シンドイ、キニナル日が続いていた。

私自身、聴く分には楽しいが、舞台に立って人前で歌うのには精力的に負担になっているように思う。
気楽に仲間同士で持ち歌を、楽しく歌っているのとはまた違ったプレッシャーがかかってくる。
こんな気持ちで活動を続けていけるのだろうかと~~~。


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日が長くなったなぁ

2009年01月17日 | ★ 日々の呟き







机の横の障子を通した明るさで、外側の雨戸を閉めている。
このところ雪雲で曇天のため、4時を過ぎた頃にはもう雨戸を閉めていた。
ところが、今日は5時になってもまだ外が明るいから、、雨戸を閉めるのを忘れてしまっていた。
なんとなく部屋は暖房の温かさがあるのに、右の足が冷たいので、「あっ、雨戸」と気がついて濡れ縁に出た。
西の空に夕焼け雲がうっすら残っている。

この夕焼けもこの1週間ほとんど見ることが出来なかった。
日中の良いお天気の名残だ。

それにしても、ずいぶん日が長くなったなぁと、寒中なのに季節は春に向かっていることを感じてちょっぴり嬉しくなった。

仙遊寺~国分寺


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