先日のことです。
コピーをしようと思って、ローソンへ行きました。
店に入ると、コピーをしている女性(35歳ぐらい)がいました。
「どれくらい待つことになるのかな? たくさんコピーをされるなら、帰りにもう一度寄ろうかなぁ。」と思った私は、
「たくさんコピーされますか?」と聞いてみました。私としては、にこやかな顔で話しかけたつもりです。
すると、キッと睨んだ目で、「あと2枚ほどですが、替わりましょうか?」との返事。
「え、なんでそんなこと言うの?」と思いながら、
私「いえいえ、とんでもない。どれくらいコピーされるのかをちょっと伺っただけです。どうぞごゆっくりなさってください。」
しばらくして、私に向かって「お待たせしましたね!!」と言ってコピー機から離れていく彼女。
「ね!!」にすごく力を込めていましたので、大きな怒りが言葉に含まれているのを感じました。全く他意もなく聞いただけなのですが、私の質問は彼女をひどくイライラさせたのでしょう。
私「いえいえ、とんでもない。どうも…。」
コピー残金の50円が機械に残っていましたので、店内で買い物をしようとしている彼女に急いで届けました。
キッとした目をして、50円玉を無言で受け取る彼女でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数日後、お茶を飲みながらこの話をしたところ、若者三人の反応は、
「僕だったら、黙って後ろでじっと待つ。」
「私だったら、雑誌を立ち読みでもして、コピー機が空くのを離れて見ながら待つ。」
「私は、待っているとわかってもらいたいから、ちょっと後ろの方で待ってますという感じで待つ。」
でした。
「ちょっと聞いてみる」ということに賛同した人はいません。
私もこれからは雑誌を立ち読みすることにしようと思いました。
が、それでは私より後で来た人が先にコピーをしてしまい、自分はなかなかできないかもしれません。
やはりちょっと後ろの方で待ってますという感じで静かに立っているのがいいのかしら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろんな場面で、「え、なんでそう受け取るかなぁ…。」と思うような反応をされることがあります。
例えば、友人が頑張っていたのを知って、その頑張りを労う気持ちで「よう頑張ったわ。(辛くて大変だったでしょう。)」と言った言葉を、「よう頑張ったわ。(そんなに頑張らなくてもよかったんじゃないの。)」と理解されてしまったり。
「そんなつもりで言ってないのよ。」と説明したのですが、心のすれ違いは簡単に起こるものです。
それを修正するケアは、ちょっと面倒なことだと感じてしまう昨今です。
コピーをしようと思って、ローソンへ行きました。
店に入ると、コピーをしている女性(35歳ぐらい)がいました。
「どれくらい待つことになるのかな? たくさんコピーをされるなら、帰りにもう一度寄ろうかなぁ。」と思った私は、
「たくさんコピーされますか?」と聞いてみました。私としては、にこやかな顔で話しかけたつもりです。
すると、キッと睨んだ目で、「あと2枚ほどですが、替わりましょうか?」との返事。
「え、なんでそんなこと言うの?」と思いながら、
私「いえいえ、とんでもない。どれくらいコピーされるのかをちょっと伺っただけです。どうぞごゆっくりなさってください。」
しばらくして、私に向かって「お待たせしましたね!!」と言ってコピー機から離れていく彼女。
「ね!!」にすごく力を込めていましたので、大きな怒りが言葉に含まれているのを感じました。全く他意もなく聞いただけなのですが、私の質問は彼女をひどくイライラさせたのでしょう。
私「いえいえ、とんでもない。どうも…。」
コピー残金の50円が機械に残っていましたので、店内で買い物をしようとしている彼女に急いで届けました。
キッとした目をして、50円玉を無言で受け取る彼女でした。
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数日後、お茶を飲みながらこの話をしたところ、若者三人の反応は、
「僕だったら、黙って後ろでじっと待つ。」
「私だったら、雑誌を立ち読みでもして、コピー機が空くのを離れて見ながら待つ。」
「私は、待っているとわかってもらいたいから、ちょっと後ろの方で待ってますという感じで待つ。」
でした。
「ちょっと聞いてみる」ということに賛同した人はいません。
私もこれからは雑誌を立ち読みすることにしようと思いました。
が、それでは私より後で来た人が先にコピーをしてしまい、自分はなかなかできないかもしれません。
やはりちょっと後ろの方で待ってますという感じで静かに立っているのがいいのかしら。
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いろんな場面で、「え、なんでそう受け取るかなぁ…。」と思うような反応をされることがあります。
例えば、友人が頑張っていたのを知って、その頑張りを労う気持ちで「よう頑張ったわ。(辛くて大変だったでしょう。)」と言った言葉を、「よう頑張ったわ。(そんなに頑張らなくてもよかったんじゃないの。)」と理解されてしまったり。
「そんなつもりで言ってないのよ。」と説明したのですが、心のすれ違いは簡単に起こるものです。
それを修正するケアは、ちょっと面倒なことだと感じてしまう昨今です。