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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

兵庫県いけばな展(神戸)

2013年10月14日 | 
「兵庫県いけばな展」を見に、神戸大丸へ行きました。

知人から招待券をいただいたのです。

せっかくだから…と、彼を誘ったのですが、多忙とのことで、結局私は1人で出掛けました。


会場に入ったのは11時過ぎ。たくさんの方が来場されてました。

           

個性豊かな作品が展示されていました。大きさも、色合いも、動きもいろいろ。

下に敷いてある縄がすてきでした  花器の中には炭



             

印象に残りました  


大きな作品は動きが大きく  

           

                枝に黄色い実がついているのは「カンレンボク(旱蓮木)」だそうです。

小さな作品は静かです  

    

                   

これは富士山かしら  



    これは、キング・プロテア(King protea)という花だそうです。ブログを見た知人から教えてもらいました。

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※http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%A2より引用 

 プロテアの名は、ギリシャ神話に登場する、自分の意志でその姿を自由に変えられる神プロテウスに由来する。あまりにも立派で荘厳な花が咲くからである。とくに、キング・プロテアと呼ばれるP. synaroidesは見事で、南アフリカにヨーロッパ人が到着して以来、南アフリカのシンボル的植物とされ、現在も南アフリカ共和国の国花に指定されている。

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無知な私にはなんの植物であるかがわからないものも多かったのですが、いけばなをゆっくりと楽しんで鑑賞できました。



秋の山には、たくさんの種類の木の実があります。

実の色や枝のしなり具合が、いけばなを更に表情豊かにし、魅力的なものにするのですね。

秋に開催される理由がわかりました。

   

                              

               

                    

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