「僕の人生において、重きをおいていません。」
「出世」ということについての杉下右京のセリフです。
私は、テレビドラマ「相棒」が好きで、再放送を録画しておいて、暇な折に見ています。
私が、私の人生で重きをおいていることって何かしら?
これといって成し遂げたいこともないし、手に入れたいものもないし、のめり込むようなこともないし…。
そんなもの、私には存しない…というところが結論でしょうか。
なんとも残念なことだという思いはありますが、仕方がありません。
その後も考えます。
たとえば、播州清水寺への参道を歩いて上がる時。
登山の途中に「十八丁」「十七丁」「十六丁」……「三丁」「二丁」「一丁」の道標が建っているのですが、それには「ナゴヤ 加藤鈴子」と刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/92/f8a1bab923c3caa8ea8cbaa127b0ad9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ac/13c7efb8ce10ba5f78da105d17a1b66d.jpg)
寄進された加藤鈴子さんとはどういう人だったのだろう…と思いました。
西国三十三所のお参りは、彼女の人生で重きをおいていたことだったのだろうと想像します。
人生で重きをおいているものを持つ人は幸せだと思います。
「出世」ということについての杉下右京のセリフです。
私は、テレビドラマ「相棒」が好きで、再放送を録画しておいて、暇な折に見ています。
私が、私の人生で重きをおいていることって何かしら?
これといって成し遂げたいこともないし、手に入れたいものもないし、のめり込むようなこともないし…。
そんなもの、私には存しない…というところが結論でしょうか。
なんとも残念なことだという思いはありますが、仕方がありません。
その後も考えます。
たとえば、播州清水寺への参道を歩いて上がる時。
登山の途中に「十八丁」「十七丁」「十六丁」……「三丁」「二丁」「一丁」の道標が建っているのですが、それには「ナゴヤ 加藤鈴子」と刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/92/f8a1bab923c3caa8ea8cbaa127b0ad9a.jpg)
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寄進された加藤鈴子さんとはどういう人だったのだろう…と思いました。
西国三十三所のお参りは、彼女の人生で重きをおいていたことだったのだろうと想像します。
人生で重きをおいているものを持つ人は幸せだと思います。