Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

「どっちでもいい。」はやめてよ!!

2014年08月20日 | 雑文
書いてはみたものの、アップしなかったブログ記事はたくさんあります。

例えば、下の記事は、2009年の2月18日の下書きです。

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今朝の会話。

私「今日はロールパンと食パンがあるけど、どっちを食べる?」
彼「どっちでもいい。」
私「自分のことなんだから、はっきりどっちにするか言ってよ!!」


そういえば先日も同じような会話があった。

私「明日はお弁当を持って行く?それとも外食するの?」
彼「どっちでもいい。」
私「自分のことなんだから、はっきりどっちにするか言ってよ!!」


例えば、夕食のメニューを決めるとき、今日は買い物に行く気がないと思い、冷蔵庫には牛肉も糸コンもなく、鶏肉と豆腐があるとするなら、私は「今日の夜はすき焼きにする?それとも水炊きにする?」とは聞かない。
鶏の水炊きに決まっているから。

例えば、お弁当を詰めるだけのものがないなら、私は「明日はお弁当を持って行く?それとも外食?」とは聞かない。
外食をしてもらわないと困るから。

例えば、いっしょにどこかへ出かけるとして、その行き先を決めるとき、もし私が強くA地へ行きたいと思っているなら、「A地とB地のどちらに行く?」とは聞かない。
「私はB地よりもA地へ行きたいわ。」と言う。


せっかく選ぶチャンスを与えてあげている(?)のに、さっさと決めずに「どっちでもいい」としか言えないというのは、決定する力の訓練不足、それとも老化(私は決断力の衰えも老化の現象のひとつだと思っている)だろうか。

ま、我儘な発言をされるよりはマシだけど、この優柔不断な台詞もちょっとねぇ‥。

「さっさ」ということは、私にとっては他人に対して強く求めるところであるようだ。
自分は「さっさ」としないくせに、人には「さっさ」を求めていることに気がつくことがしばしばあるから。


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あまりの暑さに外出する元気もなく、何もする気にもならず、昔のブログ下書きを見ていたら、こんな記事があって…。

この記事から5年半、そういえば最近は「どっちでもいい」という返事は聞かなくなりました。


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