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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

こんな夢を見た(その2)

2016年08月10日 | 雑文
こんな夢を見た。



「参観も終わったし、さぁ帰ろう!!」

私は、小学校の下駄箱でスリッパを脱ぎ、靴を履いていた。

隣を見ると、Mちゃんも靴を履きかけていた。

Mちゃんは小学校の同級生。昔と変わらず、すらっとした美人である。

私たちは今、40歳。かつて自分たちが通っていた小学校に子どもたちが通っているというわけである。

Mちゃんは、学校にほど近い家に今も住んでいると言う。


Mちゃんと別れて、校庭に出たところで、中型犬が1匹、目に入った。



昔我が家にいた雑種のRくんによく似ている。

が、犬ってこんなにも筋肉があるものかしら…と思えるほど、所謂マッチョな筋肉質。

そういえば、最近の犬は、ネズミなどを捕まえて、保管しておく知恵を持っていると聞いていた。栄養十分だから、体が異様にがっしりとしているんだ。

全体に白い毛の犬だが、しっぽの根元辺りが黒い。白い顔の、耳元辺りだけが金色。こんな色合いは珍しい。

そんなことを思って見ていると、こちらに突進してくる。



「え、うそでしょう!!なんで。」と、恐怖に襲われる。

「このままではやられる!!」と、思った私は、急いでバッグからスタンガンを取り出して、構えた。




☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆



以前飼っていた雑種のRくんのことは事ある毎に思い出します。
楽しい日々と、申し訳ない最期。記憶から遠ざかることはありません。




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