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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

広島風お好み焼き専門店「雪風」

2017年05月08日 | グルメ
2017年3月に読んだ産経新聞の

【やまと人巡り】 関西にない味、自分の手で  広島風お好み焼き専門店「雪風」

が、ずっと気になっていました。


先日、行くチャンスがありました。

近鉄学園前駅から歩いてすぐのところにお店はありました。







私が注文したのは、肉玉そば(780円+税)。

お皿とコテが運ばれてきました。



お皿にもコテにもオタフクのマーク  

焼き上がるまで20分ほどかかります。  

富岡さんがすべての注文の品を手際よく焼いていらっしゃいました。

若い男の子ふたりがアシスタントです。

富岡さんがその二人に適切に声をかけ、自分で考えることができるように育てていらっしゃるのがわかりました。

できあがりました  

美味しくてパクパク食べました。

広島直送のそばは細めでした。

ソースが多すぎず、私には適量でした。
(各テーブルにはソースが置いてあるので、薄い人はそれをかけたらいいのですね。)


3人の「またお待ちしています」という気持ちのよい挨拶を聞いて「あゝまた食べに来よう!!と思いながら店を後にしました。

次回は、あの若者も一人で焼けるようになっているかしら。




みなさんも機会があれば是非足を運んでください。

近鉄学園前駅から徒歩数分のところにあるので、とても行きやすいし、一人でも入りやすいお店ですよ~。





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http://sankei-nara-iga.jp/news/archives/13043より引用

 「関西風対広島風のお好み焼き戦争」が続く(?)中、広島風お好み焼きを奈良市で焼く男性がいる。
近鉄線学園前駅から徒歩5分ほどの専門店「雪風」店主、富岡秀文さん(49)。「自分で何かやりたい」と建設会社を4年前に退社した。出身は大阪だが小学5年から高校卒業まで育った広島で虜になった味を忘れられず、「関西にないなら自分で焼こう」と決心し、2年前に店を開いた。
「カチャカチャ」と手際の良いコテで作る一品を目当てに老若男女が足を運ぶ。こわもてとは裏腹に爽やかな笑顔で客を見送る「ありがとうございます」が印象的だ。前職で現場監督を経験しただけに声も大きい。「広島風のおいしさを知ってもらいたい」と意気込む。  (森)

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「雪風」 

奈良市学園北2の1の6   0742・44・7878
午前11時半~午後2時、午後6時~10時。火曜定休。

広島焼:
「肉玉そば」(780円)
「肉玉そば青ネギかけ」(980円)
「肉玉そば+チーズ」(1030円)
「肉玉そば+キムチ」(1030円)

鉄板焼きメニュー:
「ネギ焼き」(650円)や「とんぺい焼き」(600円)など


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