25年以上前のことです。
初めて、クラシック音楽のCDを私は手に入れました。
それが、これです
クラシック音楽好きのWさんが「Vivaldiの『四季』のCD、いりませんか? 先日クラシックのCDをシリーズで買ったら、そこにも『四季』があってね」と。
Wさんは、既に「四季」をお持ちで、こちらを手放そうとされていたのです。
クラシックのCDを1枚も持っていなかった私は、おおいに喜んで「四季」をいただいたのを思い出します。
それを機に、私もクラシックのCDを少しずつ買い求めるようになりました。
「小学校の卒業式でもらった、オリジナルCDはどこにあるのかなぁ?」と探している時、このCDに手が伸びて、久しぶりに聴きました。
Vivaldiの「四季」を聴く度に、私はWさんを思います。
数か月前、Wさんと電話で話す機会がありました。
お元気なお声で、よかった~。
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「小学校の卒業式でもらった、オリジナルCD」の保管場所は、音楽CDのところではなく、卒業証書や学習成績通知表や任命書などが入っている「思い出箱」の中にありました。
ちゃんと片付けていたのでほっとしました。