三井寺参拝の後、逢坂(あふさか)関跡を目指しました。
この道の向こうの方に逢坂関跡があります。
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マンホール ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e4/eebd4cfe6e0c7c404a405ee85ddc2edd.jpg)
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「かねよ」さんのうなぎのおいしそうな匂いが漂っています。
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大津絵 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6b/e74e8339057a5de16abb3a227c7df5cf.jpg)
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碑がありました ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1a/103f5a57588ef2e848b1f5176245adc5.jpg)
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逢坂の関といえば、百人一首です。
蝉丸 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/76/4c138ac74dcd6631a9ac8e90974cf30b.jpg)
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これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関
清少納言
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c4/3ed859f3ddc248a117b17a29e1766b41.jpg)
夜をこめて 鳥の空音(そらね)は 謀(はか)るとも
よに逢坂(あふさか)の 関は許(ゆる)さじ
よに逢坂(あふさか)の 関は許(ゆる)さじ
三条右大臣 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/70/8155ec8d9987787a674cb40f4862498f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/70/8155ec8d9987787a674cb40f4862498f.jpg)
名にし負(お)はば 逢坂山(あふさかやま)の さねかづら
人に知られで くるよしもがな
人に知られで くるよしもがな
平安時代には、ここを通って石山寺へ参詣したのですねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3b/2b3d6ce5ca2c563d67f7a54c30f86f6f.jpg)
石山寺縁起絵巻 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5c/11497f6977770fbc8092992ba8f9cf24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5c/11497f6977770fbc8092992ba8f9cf24.jpg)
逢坂関跡 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/88/b78fce3791a7256667a00323fbd1a7e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/88/b78fce3791a7256667a00323fbd1a7e3.jpg)
逢坂関跡のすぐそばを国道1号線が通っています。
京阪大谷駅もすぐ近くです。
うなぎっぽい少年 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d7/740918c717242fb630bef9f797870a45.jpg)
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10月27日は投票日 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ec/4aab26167be56e317daafd12218d9ef5.jpg)
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https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/969/より引用
京阪電鉄大谷駅の東約100m、国道1号沿いに「逢坂山関跡」の記念碑が立っています。
逢坂越は、都と東国・北国を結ぶ東海道・東山道・北陸道の3つの主要道路が集中する交通の要衝でした。
古くから貴族や武将をはじめ、文人墨客(ぶんじんぼっきゃく)がこの道を通過し、この関所や峠を題材にした作品が万葉集や古今集に多く残っています。中でも「これやこのゆくもかえるもわかれては知るも知らぬも逢坂の関」という蝉丸(せみまる)の歌は、百人一首にも採りあげられて広く親しまれています。また、大津八景「関寺(せきでら)の晩鐘(ばんしょう)」「逢坂(おうさか)の暮雪(ぼせつ)」では、厳しかった逢坂越での美しい景観がうかがえます。
実際に関所があったのは、記念碑から少し大津寄りで関寺の付近であったのではないかといわれています。
平成21年春、逢坂の関記念公園が完成し、現代に旧東海道を旅する人々の憩いの場となっています。
逢坂越は、都と東国・北国を結ぶ東海道・東山道・北陸道の3つの主要道路が集中する交通の要衝でした。
古くから貴族や武将をはじめ、文人墨客(ぶんじんぼっきゃく)がこの道を通過し、この関所や峠を題材にした作品が万葉集や古今集に多く残っています。中でも「これやこのゆくもかえるもわかれては知るも知らぬも逢坂の関」という蝉丸(せみまる)の歌は、百人一首にも採りあげられて広く親しまれています。また、大津八景「関寺(せきでら)の晩鐘(ばんしょう)」「逢坂(おうさか)の暮雪(ぼせつ)」では、厳しかった逢坂越での美しい景観がうかがえます。
実際に関所があったのは、記念碑から少し大津寄りで関寺の付近であったのではないかといわれています。
平成21年春、逢坂の関記念公園が完成し、現代に旧東海道を旅する人々の憩いの場となっています。