Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

モデルハウスを見に行く

2008年08月02日 | 建築
新聞折り込みチラシのモデルハウスが目にとまり、見に行ってみようという気になった。
○○ホームや○○ハウスなどの有名な住宅メーカーのモデルハウスへは何度か見に行って、もう想像がつくし、あまり見に行こうとは思わないのだが、今回のように国内産の材木を使って地元の会社が建てましたという家には興味がある。

家を持たない私は、もし住むならどんな家がいいだろうか‥と、時折考える。

家が必要になるのはまだ10年以上先のこと。しかし、家は高い買い物。
思いつきで買えるものではない。一旦買ったら換えられないし、後悔しないためにはその日までにしっかりと考えておかねばと思っていて、数年に一度くらいだろうか、急に家の設計図を頭に思い描く時期がある。



モデルハウスの室内を案内してくださった女性は、ご自身は設計士ではないとのことだったが、とても好感の持てる方だった。

モデルハウスだから、あくまでモデル。
そのままでは使い勝手がちょっと悪そうな点がたくさんあった。
(クローゼットがこの部屋にない、全体的に収納が少ない、お風呂のヒバ材を美しく保つのは並大抵の努力では無理だろう、この片開きの窓の蝶番は左側の方がいいだろう等々)

いろんなことができる、つまり「提案」という点では意味のある、そして大工さんや左官さんの温もりが感じられて、家造りの楽しさを想像することができるという点において、ステキなモデルハウスだった。


今、私が思い描いている、建てたい家は平屋。
二階は居住空間としては必要ないが、実家のような厨子二階があると夏は涼しいし、大きな納戸になるし、いいかもしれないとも思う。
風通しのよさも重要なポイント。

コンクリートの固まりに何千万円もかけることに意味があるのかという疑問はあるが、マンションの住みやすさも考えないわけではない。
完全に段差がない、管理費を納めるだけでメンテナンスを気にしなくてもいい、草取りをしなくてもいいというこの3点がやはりマンションの魅力。

どちらにしても、車を手放してからも生活できないと困るので、坂がなく、辺鄙なところではないというのが最重要ポイントかな。

ま、そのために今できることは、せっせとお金を貯めることかなぁ。
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