テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

グミあれこれ♪

2008-07-03 23:14:05 | 美味
 こんばんは~♪ みなさま、華麗なるグミの世界へようこそ~!

「むぷぴィッ? ネーさ、これはッ?」

 おほほほ。
 実はですね、テディちゃ、ネーさはグミにはまってしまいましたの~♪
 だって、『贅沢なさくらんぼグミ』(画像ではテディちゃの後方にあります)が
 と~っても美味しかったから~♪
 
「それでェ、ほかのもォ、こんなにィ……?」

 はいっ!
 『ロッテ』さんの《小梅グミ》、ファンタスティックですよ♪
 梅の花の形のグミは《小梅キャンディー》のお味、
 グミの中には梅果汁ゼリーも入っているんです。
 このグミも美味しかったわ~♪

「い、いつのまにィッ!
 むきゅッ! た、たべてやるゥッ、テディちゃだッてェ!
 もぐもぐッ、とォ!
 ………………す、すぱいィッ!」

 明日はどんなお味のグミと巡り会えるのでしょうか。
 楽しみですね、おほほほほ♪

「あゥ~、あまいィ~、すぱぴィ~……もォいッこォ……」 (←はまった?)
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必読のエッセイBOOK(戦記も付録で?)!

2008-07-03 14:17:27 | ブックス
「むぽッ♪ これはッ♪
 ほるもぉ~! ほるもォ~の、さッかさんッでスねッ! ネーさ!」

 そうですね、テディちゃ。
 私たちの大好きなあの御方が初のエッセイ集を刊行されました。
 これはどうしたって御紹介しなくては! さあ、こちらを、どうぞ!



               ―― ザ・万歩計 ――


 
 著者は万城目学さん、’08年3月に発行されました。
 ’07年の間に、雑誌等に発表したエッセイ作品を収録した御本です。

「ほるもォ~♪ るるるぅ~♪ ほるもォ~♪」

 全体は5つの章に分けられ、
 ホルモー誕生秘話から、
 実家のある大阪での御話、
 海外旅行で悲運幸運こもごもの目に遭った御話など、
 自転車がお好きらしい?万城目さんの語り口は、
 銀輪がくるくる回るように、西へ東へ、軽快です。

 美しさで際立つのが、
 1章の《from チェリー to CHE.R.RY》。
 
「ほるもォ~でスかッ?」

 いいえ。桜並木を見たことが無かったという万城目さんが、
 初めて出会ったサクラ花の思い出です。
 『一等美しい京都の記憶だ』――そう言い切らせるのは、
 夢幻の花の持つ妖しさでしょうか。

 そしてまた、読み手の爆笑と共感を誘うのは。

「ばくしょうッ?」

 ある夏、万城目さんは戦士として立ち上がりました。
 
    やつらと共存など出来ないぞ! 闘おう!

 その恐るべき相手とは、そう、人類を悩ませる、あの、あの、
 『ゴ』で始まる、4文字の生物の名は……ああ、おぞましい!
 とてもここには記せません!
 4章の《御器齧り戦記》で繰り広げられるのは、
 通称『黒い稲妻』との果てしなき戦いです!

「ふァ? くろォ? なんだろォ??」

 ドラゴンボールを七つ集めたなら、迷うことなくこう願う――
 はたしてその、私たちも賛成!と叫びたくなる、神龍への願いとは?

「ふあァ??」

 『ホルモー』に泣き、『鹿男』でも泣いた活字マニアさんは、ぜひ!
 最後の最後まで、読み込んでください♪


「……ん~? えッとォ、うんとォ?
 4もじのォ、ご、ではじまるゥ、いきものォッてェ……?
 …………………あァッ!!」

 どうしましたか、テディちゃ?

「そ、それッ、それッてェッ…………!!
 ご――!…………」 (←気絶したもよう)
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