「こんにちわッ、テディちゃでス!
すッかりィ~かんこうゥきぶんッ?」
「がるる!ぐるるるがる?」(←訳:虎です!市バスで遊覧?)
こんにちは、ネーさです。
結石で休養中のメッシさんを除き、
バルセロナの選手さんたちは日本滞在を楽しんでいるらしいわ。
イニエスタさんが横浜観光している様子は
彼のツィッターで見られるようですので、
バルサファンの方々は彼のツィートを御覧あれ♪
活字マニアの皆さまは、
さあ、こちらの御本で、読書タイムを、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a0/e41f3884ac7a28c32716d29402f4396c.jpg)
―― 胸を打つ日本の美しい物語 ――
著者は、新見南吉(にいみ・なんきち)さん、
浜田廣介(はまだ・ひろすけ)さん、
宮沢賢治(みやざわ・けんじ)さん、小川未明(おがわ・みめい)さん、
2015年11月に発行されました。
『小学生のうちに読んでおきたい』と副題が付されています。
「たんぺんしょうせつゥ、でスよゥ~!」
「ぐるるがるる!」(←訳:全部で10作!)
この御本に収録されているのは、
日本を代表する童話作家さんたちの
短編10作品――
新見南吉さんの
『手ぶくろを買いに』
『でんでん虫の悲しみ』
『ごんぎつね』
浜田廣介さんの
『むく鳥のゆめ』
『光の星』
『泣いた赤おに』
宮沢賢治さんの
『注文の多い料理店』
『セロひきのゴーシュ』
小川未明さんの
『野ばら』
『月夜とめがね』
「ふァいッ! よんだことォ、ありまスゥ!」
「がるるるるぐるるる!」(←訳:未読作品もあります!)
そうですね、
宮沢賢治さんの2作品は名作中の名作として
広く知られています。
『手ぶくろを買いに』『ごんぎつね』、
『泣いた赤おに』『月夜とめがね』は
絵本などで未就学児童さんたちにも
読まれている作品でしょうか。
けれど、私ネーさ、
浜田廣介さんの『むく鳥のゆめ』、
新見南吉さんの『でんでん虫の悲しみ』は
この御本で初めて知りました。
「むくどりッてェ~、あのォ~…」
「ぐるるるるがるる?」(←訳:うるさい鳥ですか?)
野原のまん中にたつ、古いくりの木。
木のほらには、
むく鳥の子が父さん鳥をすんでいました。
夜に、日に、むく鳥の子が待つものとは……?
「こてんてきなァ、てーまッ?」
「がるぐるる!」(←訳:でも美しい!)
『でんでん虫の悲しみ』は、
コクトーさんの詩句『わたしの耳は貝の殻』を
ふと思い出さずにはいられないような、
“から”にまつわる掌編作品です。
本を読むことに慣れている人なら、
一分もあれば読み終えてしまう長さの物語なのですが、
あとに残る波紋が、なるほど、美しい!
「じわわァ~んッ!」
「ぐるるるる!」(←訳:と来るのだ!)
巻末には、
《名作童話が生まれた時代》と題されたコラムと
作家さんたちの略伝が掲載されています。
それぞれの作家さんのファンの方々は、
昔風の肖像写真や初版本の資料写真に
瞳をうるうるさせちゃうかもしれませんよ。
「めいさくがァ、うまれたァ、はいけいィ!」
「がるぐる!」(←訳:貴重です!)
これからも、ず~っと現役でいてほしい
作家さんたち渾身の名作童話、
小学生さんはもちろん、
大人さんたちにも本気でおすすめです。
書店さんの、或いは図書館の
児童書コーナーで探してみてくださいね♪
すッかりィ~かんこうゥきぶんッ?」
「がるる!ぐるるるがる?」(←訳:虎です!市バスで遊覧?)
こんにちは、ネーさです。
結石で休養中のメッシさんを除き、
バルセロナの選手さんたちは日本滞在を楽しんでいるらしいわ。
イニエスタさんが横浜観光している様子は
彼のツィッターで見られるようですので、
バルサファンの方々は彼のツィートを御覧あれ♪
活字マニアの皆さまは、
さあ、こちらの御本で、読書タイムを、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a0/e41f3884ac7a28c32716d29402f4396c.jpg)
―― 胸を打つ日本の美しい物語 ――
著者は、新見南吉(にいみ・なんきち)さん、
浜田廣介(はまだ・ひろすけ)さん、
宮沢賢治(みやざわ・けんじ)さん、小川未明(おがわ・みめい)さん、
2015年11月に発行されました。
『小学生のうちに読んでおきたい』と副題が付されています。
「たんぺんしょうせつゥ、でスよゥ~!」
「ぐるるがるる!」(←訳:全部で10作!)
この御本に収録されているのは、
日本を代表する童話作家さんたちの
短編10作品――
新見南吉さんの
『手ぶくろを買いに』
『でんでん虫の悲しみ』
『ごんぎつね』
浜田廣介さんの
『むく鳥のゆめ』
『光の星』
『泣いた赤おに』
宮沢賢治さんの
『注文の多い料理店』
『セロひきのゴーシュ』
小川未明さんの
『野ばら』
『月夜とめがね』
「ふァいッ! よんだことォ、ありまスゥ!」
「がるるるるぐるるる!」(←訳:未読作品もあります!)
そうですね、
宮沢賢治さんの2作品は名作中の名作として
広く知られています。
『手ぶくろを買いに』『ごんぎつね』、
『泣いた赤おに』『月夜とめがね』は
絵本などで未就学児童さんたちにも
読まれている作品でしょうか。
けれど、私ネーさ、
浜田廣介さんの『むく鳥のゆめ』、
新見南吉さんの『でんでん虫の悲しみ』は
この御本で初めて知りました。
「むくどりッてェ~、あのォ~…」
「ぐるるるるがるる?」(←訳:うるさい鳥ですか?)
野原のまん中にたつ、古いくりの木。
木のほらには、
むく鳥の子が父さん鳥をすんでいました。
夜に、日に、むく鳥の子が待つものとは……?
「こてんてきなァ、てーまッ?」
「がるぐるる!」(←訳:でも美しい!)
『でんでん虫の悲しみ』は、
コクトーさんの詩句『わたしの耳は貝の殻』を
ふと思い出さずにはいられないような、
“から”にまつわる掌編作品です。
本を読むことに慣れている人なら、
一分もあれば読み終えてしまう長さの物語なのですが、
あとに残る波紋が、なるほど、美しい!
「じわわァ~んッ!」
「ぐるるるる!」(←訳:と来るのだ!)
巻末には、
《名作童話が生まれた時代》と題されたコラムと
作家さんたちの略伝が掲載されています。
それぞれの作家さんのファンの方々は、
昔風の肖像写真や初版本の資料写真に
瞳をうるうるさせちゃうかもしれませんよ。
「めいさくがァ、うまれたァ、はいけいィ!」
「がるぐる!」(←訳:貴重です!)
これからも、ず~っと現役でいてほしい
作家さんたち渾身の名作童話、
小学生さんはもちろん、
大人さんたちにも本気でおすすめです。
書店さんの、或いは図書館の
児童書コーナーで探してみてくださいね♪