「こんにちわッ、テディちゃでス!
うぎゃッ! ひろッちゃッたでスゥ~!」
「がるる!ぐるるがっるー!」(←訳:虎です!スマホ拾ったー!)
こんにちは、ネーさです。
今日の午後3時頃のこと、
JR八王子駅近くで携帯電話を拾いました。
私ネーさ、ソッコーで派出所に届けましたので、
心当たりのある御方は警察署に問い合わせてみて下さいね!
(機種はアクオスだったかな~?)
では、ここからあらためて、
本日の読書タイムを、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/6495b219babfdb76ce708531e7745b1b.jpg)
―― 陽だまりの天使たち ――
著者は馳星周(はせ・せいしゅう)さん、2015年10月に発行されました。
『ソウルメイトⅡ』と副題が付されたこの御本は、
2013年に刊行された『ソウルメイト』(現在は文庫版もあります)に続く、
《犬と人間》の物語第二弾です。
「かんかいィもォ~、わんこでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:全作ワンコ!)
『ソウルメイト』には、
犬種の名前を冠した短編7作品が収録されていました。
例えば、『チワワ』『ボルゾイ』『ジャーマン・シェパード』……
というように。
そして、『Ⅱ』であるこちらの御本にも、
7作の短編小説が収められています。
登場するワンコたちは……
えーと、言っちゃっていいかしら??
「むむッ、むずかしィところでスゥ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:内緒にしとこう!)
そうね、
『Ⅱ』ではどんなワンコたちが主役を務めているのか、
読み手さん御自身の眼で
初めて知っていただきたいので、
ここでは内緒にしておきましょう。
でも、1作品だけ、
私ネーさのお気に入り作品の主役さんに
お顔をちょこっと見せていただくなら――
「ふぱッ! おなかがァ!」
「ぐ~る!」(←訳:長~い!)
バセット・ハウンド、って
皆さまは御存知でしょうか?
何だそれ?と首をひねった方々は、
さあ、画像検索!
検索がメンドくさい方々は、
靴のブランド『ハッシュパピー』の
シンボルキャラクターになっているワンコを
思い浮かべて下さいな。
短い足。
長い胴。
垂れた耳。
擬音(オノマトペ)で表現するなら……
デベデベ!
「あるくとォ、みみがァ、でべでべッ、なのでス!」
「がるるぐるぐるがるる!」(←訳:お腹もデベデベ揺れる!)
そのデベデベが
慣れてくると可愛くて可愛くて!
登場人物のひとり(人間です)にも
“バセットってもともとぶさ可愛い犬種”
とか堂々と言われちゃってるくらい、
公認デベデベ犬なのです♪
けれど、亜紀ちゃんの愛犬ルカくんは、
デベデベなバセットではあっても
出会う人たちから
イケメンねえ、と誉められる器量良しワンコでした。
「でしたッ??」
「ぐるるがる?」(←訳:過去形なの?)
ルカくんの4回目の月命日、
帰宅した亜紀ちゃんは驚きます。
バセット犬・ハウンドがいる!
この子はいったい……?
「ぬいぐるみィッ?」
「がるるぐるるるる!」(←訳:違うよ生きてるよ!)
“犯人”は、お母さんでした。
亜紀ちゃんのお母さんが、
レスキュー団体から連れてきたワンコ、なのですが。
ルカくんを失ってとても悲しんでいる亜紀ちゃんは
怒りに身を震わせます。
新しい家族だなんて!
わたしが会いたいのはルカなのに!
そんな彼女に、
アンジュ(天使)という名を持つデベデベ犬くんが
どんな《顔》を見せてくれるのか、というと――
はい、ここから先は
御本を読んでくださいねー!
読み終えたら、
バセット・ハウンドのファンになってしまうことは
間違いありません♪
「でべでべにィ、しんきんかんッ!」
「ぐるがる~!」(←訳:もう夢中~!)
著者・馳さん撮影による表紙写真、
作品の扉に描かれている村尾亘さんのイラスト、
そして巻頭詩『いつもそばにいるよ』も
じっくり味わってください。
ワンコ好きさんには
なによりおすすめの《いのちの讃歌》、
ぜひ、一読を。
うぎゃッ! ひろッちゃッたでスゥ~!」
「がるる!ぐるるがっるー!」(←訳:虎です!スマホ拾ったー!)
こんにちは、ネーさです。
今日の午後3時頃のこと、
JR八王子駅近くで携帯電話を拾いました。
私ネーさ、ソッコーで派出所に届けましたので、
心当たりのある御方は警察署に問い合わせてみて下さいね!
(機種はアクオスだったかな~?)
では、ここからあらためて、
本日の読書タイムを、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/6495b219babfdb76ce708531e7745b1b.jpg)
―― 陽だまりの天使たち ――
著者は馳星周(はせ・せいしゅう)さん、2015年10月に発行されました。
『ソウルメイトⅡ』と副題が付されたこの御本は、
2013年に刊行された『ソウルメイト』(現在は文庫版もあります)に続く、
《犬と人間》の物語第二弾です。
「かんかいィもォ~、わんこでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:全作ワンコ!)
『ソウルメイト』には、
犬種の名前を冠した短編7作品が収録されていました。
例えば、『チワワ』『ボルゾイ』『ジャーマン・シェパード』……
というように。
そして、『Ⅱ』であるこちらの御本にも、
7作の短編小説が収められています。
登場するワンコたちは……
えーと、言っちゃっていいかしら??
「むむッ、むずかしィところでスゥ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:内緒にしとこう!)
そうね、
『Ⅱ』ではどんなワンコたちが主役を務めているのか、
読み手さん御自身の眼で
初めて知っていただきたいので、
ここでは内緒にしておきましょう。
でも、1作品だけ、
私ネーさのお気に入り作品の主役さんに
お顔をちょこっと見せていただくなら――
「ふぱッ! おなかがァ!」
「ぐ~る!」(←訳:長~い!)
バセット・ハウンド、って
皆さまは御存知でしょうか?
何だそれ?と首をひねった方々は、
さあ、画像検索!
検索がメンドくさい方々は、
靴のブランド『ハッシュパピー』の
シンボルキャラクターになっているワンコを
思い浮かべて下さいな。
短い足。
長い胴。
垂れた耳。
擬音(オノマトペ)で表現するなら……
デベデベ!
「あるくとォ、みみがァ、でべでべッ、なのでス!」
「がるるぐるぐるがるる!」(←訳:お腹もデベデベ揺れる!)
そのデベデベが
慣れてくると可愛くて可愛くて!
登場人物のひとり(人間です)にも
“バセットってもともとぶさ可愛い犬種”
とか堂々と言われちゃってるくらい、
公認デベデベ犬なのです♪
けれど、亜紀ちゃんの愛犬ルカくんは、
デベデベなバセットではあっても
出会う人たちから
イケメンねえ、と誉められる器量良しワンコでした。
「でしたッ??」
「ぐるるがる?」(←訳:過去形なの?)
ルカくんの4回目の月命日、
帰宅した亜紀ちゃんは驚きます。
バセット犬・ハウンドがいる!
この子はいったい……?
「ぬいぐるみィッ?」
「がるるぐるるるる!」(←訳:違うよ生きてるよ!)
“犯人”は、お母さんでした。
亜紀ちゃんのお母さんが、
レスキュー団体から連れてきたワンコ、なのですが。
ルカくんを失ってとても悲しんでいる亜紀ちゃんは
怒りに身を震わせます。
新しい家族だなんて!
わたしが会いたいのはルカなのに!
そんな彼女に、
アンジュ(天使)という名を持つデベデベ犬くんが
どんな《顔》を見せてくれるのか、というと――
はい、ここから先は
御本を読んでくださいねー!
読み終えたら、
バセット・ハウンドのファンになってしまうことは
間違いありません♪
「でべでべにィ、しんきんかんッ!」
「ぐるがる~!」(←訳:もう夢中~!)
著者・馳さん撮影による表紙写真、
作品の扉に描かれている村尾亘さんのイラスト、
そして巻頭詩『いつもそばにいるよ』も
じっくり味わってください。
ワンコ好きさんには
なによりおすすめの《いのちの讃歌》、
ぜひ、一読を。