「こんにちわッ、テディちゃでス!
しんねんといえばァ、ばーげんッなのでス!」
「がるる!ぐるがーる!(←訳:虎です!新春セール!)
こんにちは、ネーさです。
LoFtさんで文具のSALEにふらり、
靴屋さんでブーツのSALEにふらふらり……
と、お財布の紐も足元もフラつきがちな
年明けのセールシーズンですね。
そんな日は、さあ、読書でぴしっと気を引き締めましょう!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 《好きなもの》と、シンプルに豊かに暮らすこと ――
著者は奥中尚美(おくなか・なおみ)さん、2015年10月に発行されました。
Instagramでフォロワー数30万を超える人気の投稿者
nao1223さんとして知られる奥中さんによる、
こちらの御本はジャンルでいえば趣味・実用書でしょうか。
「みのまわりのォ、じつようひんッ!」
「ぐるるるがるるるる!」(←訳:すべてをシンプルに!)
年末の大掃除で精根尽き果て、
その息抜きにちょっぴり本屋さんに立ち寄った御方は、
う~ん、と唸ったかもしれません。
いま、ミニマリズムが流行の最先端!?!
「ふァいッ! テディちゃ、しッてまスゥ!
ものをォ、もたないィ!」
「がるるるぐっるるがるる!」(←訳:お部屋をすっきりさせる!)
そうなのよね、
ものを持たない、必要としない、
“断捨離”をさらに延長させた最小限主義、っていうのかしら。
ええ、そう、
余分なモノがなくて、
お掃除も楽そうで、
どこもかしこもすっきり片付いた部屋はいいものなんですけど……
「どッ??」
「ぐる?」(←訳:けど?)
書店さんでミニマリストさんたちの著作を
数ページ拝見しただけで、分かりました。
がらんとした、何もない部屋……?
ムリ! これムリ!
本棚がない部屋なんて、
本好きにとっては有り得ないー!
絶対ムリー!
「ふァ~、それはァ~…」
「がるるるるぅ~…」(←訳:そうかもねぇ~…)
何もない部屋は、
現実的には難しい。
でも、モノで満杯の部屋も、ちょっと哀しい。
では、その間の地点の、
適度にモノがある居心地の良い部屋、とは?
つまり、
《中庸の美》。
「ばらんすのォ、よさッ♪」
「ぐるるるるがる!」(←訳:過不足ない調和!)
この御本で著者・奥中さんが提案しているのは、
すっきりしていても物寂しくはない、
情感豊かな暮らしの“かたち”です。
お気に入りの日用品、
奇をてらわない美味しい朝食、
統一感のある家具、
気分がやすらぐ間接照明、
愛着ある器に盛られた季節のお料理。
こういうシンプルさ加減は、
読んでいて好ましい、いえ、懐かしいような気持ちを
呼び起こしてくれますね。
「ほどよくゥ、すッきりィ♪」
「がるるるぐるるる!」(←訳:温かみがあります!)
―― 《花一輪》で暮らしは変わる ――
という奥中さんの言葉に、
本棚なしには生きてゆけない私ネーさは思うのです。
何もない部屋での暮らしより、
何かがある部屋で暮らす方が、いいなぁ、と。
「なにもかもォ、すてちゃうゥのはァ~」
「ぐっるるがるるるぅ!」(←訳:やっぱりつらいよぅ!)
愛すべきモノと一緒に暮らしたい、と願う方々に
おすすめの一冊です。
大掃除の疲れがまだ抜けないわぁ~…という御方も、
一読してみてくださいね。
美しい写真にほっこり癒されますよ♪
しんねんといえばァ、ばーげんッなのでス!」
「がるる!ぐるがーる!(←訳:虎です!新春セール!)
こんにちは、ネーさです。
LoFtさんで文具のSALEにふらり、
靴屋さんでブーツのSALEにふらふらり……
と、お財布の紐も足元もフラつきがちな
年明けのセールシーズンですね。
そんな日は、さあ、読書でぴしっと気を引き締めましょう!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 《好きなもの》と、シンプルに豊かに暮らすこと ――
著者は奥中尚美(おくなか・なおみ)さん、2015年10月に発行されました。
Instagramでフォロワー数30万を超える人気の投稿者
nao1223さんとして知られる奥中さんによる、
こちらの御本はジャンルでいえば趣味・実用書でしょうか。
「みのまわりのォ、じつようひんッ!」
「ぐるるるがるるるる!」(←訳:すべてをシンプルに!)
年末の大掃除で精根尽き果て、
その息抜きにちょっぴり本屋さんに立ち寄った御方は、
う~ん、と唸ったかもしれません。
いま、ミニマリズムが流行の最先端!?!
「ふァいッ! テディちゃ、しッてまスゥ!
ものをォ、もたないィ!」
「がるるるぐっるるがるる!」(←訳:お部屋をすっきりさせる!)
そうなのよね、
ものを持たない、必要としない、
“断捨離”をさらに延長させた最小限主義、っていうのかしら。
ええ、そう、
余分なモノがなくて、
お掃除も楽そうで、
どこもかしこもすっきり片付いた部屋はいいものなんですけど……
「どッ??」
「ぐる?」(←訳:けど?)
書店さんでミニマリストさんたちの著作を
数ページ拝見しただけで、分かりました。
がらんとした、何もない部屋……?
ムリ! これムリ!
本棚がない部屋なんて、
本好きにとっては有り得ないー!
絶対ムリー!
「ふァ~、それはァ~…」
「がるるるるぅ~…」(←訳:そうかもねぇ~…)
何もない部屋は、
現実的には難しい。
でも、モノで満杯の部屋も、ちょっと哀しい。
では、その間の地点の、
適度にモノがある居心地の良い部屋、とは?
つまり、
《中庸の美》。
「ばらんすのォ、よさッ♪」
「ぐるるるるがる!」(←訳:過不足ない調和!)
この御本で著者・奥中さんが提案しているのは、
すっきりしていても物寂しくはない、
情感豊かな暮らしの“かたち”です。
お気に入りの日用品、
奇をてらわない美味しい朝食、
統一感のある家具、
気分がやすらぐ間接照明、
愛着ある器に盛られた季節のお料理。
こういうシンプルさ加減は、
読んでいて好ましい、いえ、懐かしいような気持ちを
呼び起こしてくれますね。
「ほどよくゥ、すッきりィ♪」
「がるるるぐるるる!」(←訳:温かみがあります!)
―― 《花一輪》で暮らしは変わる ――
という奥中さんの言葉に、
本棚なしには生きてゆけない私ネーさは思うのです。
何もない部屋での暮らしより、
何かがある部屋で暮らす方が、いいなぁ、と。
「なにもかもォ、すてちゃうゥのはァ~」
「ぐっるるがるるるぅ!」(←訳:やっぱりつらいよぅ!)
愛すべきモノと一緒に暮らしたい、と願う方々に
おすすめの一冊です。
大掃除の疲れがまだ抜けないわぁ~…という御方も、
一読してみてくださいね。
美しい写真にほっこり癒されますよ♪