「こんにちわッ、テディちゃでス!
みみがァ、こおッちゃうゥ~!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!尻尾も凍る!)
こんにちは、ネーさです。
沖縄の熱帯魚ちゃんたちも気絶する寒さですが、
はいっ、今日も投げます元気玉~っ!
ユヴェントススタジアムへ向けて、てえぇいやああぁ!
では、吉報を待ちながら、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― STAR WARS 禅の教え EPISODE 4・5・6 ――
著者は枡野俊明(ますの・しゅんみょう)さん、2015年12月に発行されました。
『ZEN WISDOM FROM STAR WARS』と英語題名が付されています。
「ふァゥ?? すたーうぉーずゥとォ~?」
「ぐるるるぅ?」(←訳:禅ですかぁ?)
世界中でヒットを記録し、現在は日本でも好評公開中の
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』。
映画の封切に合わせて、TVで旧作が放送されたり、
雑誌などでも特集が組まれましたが、
名かでも、ちょっと変わったアプローチで
《スター・ウォース》シリーズの魅力を取り上げているのが、
この御本です。
《スター・ウォーズ》エピソード4・5・6を、
“禅”のこころで見直す――
「ええェ?? そんなのォ~」
「がるぐるる?」(←訳:アリですか?)
結論から言えば、アリです。
私ネーさも、正直申しますと、警戒しました。
よくある便乗モノなのか?と。
ええ、便乗本なのかもしれません、が。
便乗に良し悪しがあるとしたら、
この御本は、良、の方でしょう。
「ちょッきゅうゥ、でスねッ!」
「ぐるるがぅるるる?」(←訳:変化球じゃなくて?)
読み手に、ドンとまっしぐらに直球を投げてくるのは、
我らがジェダイ・マスター、
ヨーダさんです。
先日、展覧会情報で『スター・ウォーズ展』を御紹介した折りには、
《スター・ウォーズ》シリーズの影の主役は
ダース・ベイダーさんじゃないかしらと述べましたが、
この御本を通して眺める《スター・ウォーズ》世界の主人公は、
ジェダイの知恵を体現する
小さな緑色のエイリアンたるヨーダさんなのです。
師ヨーダさんが弟子ルークさんに授ける言葉の数々は、
著者・枡野さんが指摘する通り、
なるほど、仏教的というか、
禅的な解釈に満ちた問答そのもの。
「るーくッ、こころのめでェ、みるのじゃッ!」
「がるるるるぐぅーるるがる!」(←訳:どこにでもフォースはある!)
もともと、《スター・ウォーズ》には
黒澤明さんの影響が随所にうかがわれる、
東洋思想の色合いが濃い、と評されていました。
超能力ではない、フォース。
仙人のような、ヨーダさん。
衣裳も、デザインも、剣術だって、東洋風。
「べいだーさんはァ、かぶとォ、かぶッてるしィ!」
「ぐぅるぅ~っ!」(←訳:しゅぱァ~ッ!)
禅の教えと、
ヨーダさんの警句がどのように似通っているか。
それを、明快に示すのは、
著者・枡野さんによる簡潔にして解りやすい解説と、
的確に配された写真&キャプション!
ブックデザインを担当している菊池祐さん、
編集者さんにも拍手を送りたいわ!
「ぱちぱちぱちィ~!」
「がるるるるぐる!」(←訳:ワンダフルです!)
なるほど、言い得て妙!
この解釈は映画にぴったり合ってる!
と、頷ける箇所も多い、
“ヨーダの知恵本”。
SWマニアさん、映画好きさんに、おすすめです。
ぜひ、一読を~♪
みみがァ、こおッちゃうゥ~!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!尻尾も凍る!)
こんにちは、ネーさです。
沖縄の熱帯魚ちゃんたちも気絶する寒さですが、
はいっ、今日も投げます元気玉~っ!
ユヴェントススタジアムへ向けて、てえぇいやああぁ!
では、吉報を待ちながら、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― STAR WARS 禅の教え EPISODE 4・5・6 ――
著者は枡野俊明(ますの・しゅんみょう)さん、2015年12月に発行されました。
『ZEN WISDOM FROM STAR WARS』と英語題名が付されています。
「ふァゥ?? すたーうぉーずゥとォ~?」
「ぐるるるぅ?」(←訳:禅ですかぁ?)
世界中でヒットを記録し、現在は日本でも好評公開中の
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』。
映画の封切に合わせて、TVで旧作が放送されたり、
雑誌などでも特集が組まれましたが、
名かでも、ちょっと変わったアプローチで
《スター・ウォース》シリーズの魅力を取り上げているのが、
この御本です。
《スター・ウォーズ》エピソード4・5・6を、
“禅”のこころで見直す――
「ええェ?? そんなのォ~」
「がるぐるる?」(←訳:アリですか?)
結論から言えば、アリです。
私ネーさも、正直申しますと、警戒しました。
よくある便乗モノなのか?と。
ええ、便乗本なのかもしれません、が。
便乗に良し悪しがあるとしたら、
この御本は、良、の方でしょう。
「ちょッきゅうゥ、でスねッ!」
「ぐるるがぅるるる?」(←訳:変化球じゃなくて?)
読み手に、ドンとまっしぐらに直球を投げてくるのは、
我らがジェダイ・マスター、
ヨーダさんです。
先日、展覧会情報で『スター・ウォーズ展』を御紹介した折りには、
《スター・ウォーズ》シリーズの影の主役は
ダース・ベイダーさんじゃないかしらと述べましたが、
この御本を通して眺める《スター・ウォーズ》世界の主人公は、
ジェダイの知恵を体現する
小さな緑色のエイリアンたるヨーダさんなのです。
師ヨーダさんが弟子ルークさんに授ける言葉の数々は、
著者・枡野さんが指摘する通り、
なるほど、仏教的というか、
禅的な解釈に満ちた問答そのもの。
「るーくッ、こころのめでェ、みるのじゃッ!」
「がるるるるぐぅーるるがる!」(←訳:どこにでもフォースはある!)
もともと、《スター・ウォーズ》には
黒澤明さんの影響が随所にうかがわれる、
東洋思想の色合いが濃い、と評されていました。
超能力ではない、フォース。
仙人のような、ヨーダさん。
衣裳も、デザインも、剣術だって、東洋風。
「べいだーさんはァ、かぶとォ、かぶッてるしィ!」
「ぐぅるぅ~っ!」(←訳:しゅぱァ~ッ!)
禅の教えと、
ヨーダさんの警句がどのように似通っているか。
それを、明快に示すのは、
著者・枡野さんによる簡潔にして解りやすい解説と、
的確に配された写真&キャプション!
ブックデザインを担当している菊池祐さん、
編集者さんにも拍手を送りたいわ!
「ぱちぱちぱちィ~!」
「がるるるるぐる!」(←訳:ワンダフルです!)
なるほど、言い得て妙!
この解釈は映画にぴったり合ってる!
と、頷ける箇所も多い、
“ヨーダの知恵本”。
SWマニアさん、映画好きさんに、おすすめです。
ぜひ、一読を~♪