テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

浮世絵でも、存在感!

2017-11-11 22:05:54 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 あッというまにィ??」
「がるる!ぐるがる!」(←訳:虎です!また完売!)

 こんにちは、ネーさです。
 SONYさんのアイボくん発売第2弾はまたしても
 開始数分で完売!
 一方、サッカーイタリア代表はスウェーデンに完敗……
 気持ちがアガったり急降下したりの週末は、
 さあ、読書をサボって、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  



     ―― 浮世繪にみる子どもたちの文明開化 ――



 東京・町田市の町田市立国際版画美術館にて、
 会期は2017年10月7日~11月23日(月曜休館)、
 『Children's World Depicted in Ukiyo-e of the Meiji Period』と
 英語題名が付されています。

「むゥ~! はやッてェまスねッ、うきよえッ!」
「ぐるがるる?」(←訳:人気急上昇?)

  

 上野では北斎さん関連の展覧会が
 たいそうな賑わいを見せておりますが、
 版画作品の展示を専門とする
 町田市の町田市立国際版画美術館さんでも、
 この秋の企画展は、浮世絵!

 それも、
 “子どもたちが描き込まれている”ことをテーマとする
 浮世絵作品の展覧会です。

「うきよえェとォ、ちびッこたちィ!」
「がるぐるるるるる!」(←訳:相性いいんだよね)

 そうね、
 北斎さんは多くの作品で子どもを描いていますし、
 もともと浮世絵というのは
 その単純化された描線ゆえに
 お肌すべすべな“童顔”を表現するには
 うってつけの手法であり手段なのですが、
 この展覧会では、

  頬ぺたつるつる&ふっくら♪

 そんな子どもたちが大挙出演!

「しかもォ、いろあざやかァ、なのでス!」
「ぐるがるるる!」(←訳:明治だからね!)

  

 文明開化――明治の時代のチビっ子たちを、
 はたして画師たちはどう捉え、
 どう描いているのか。

 明治の頃の浮世絵は、
 褪色も少なく、
 遠近法を取り入れた構図は西洋風、と
 江戸期の浮世絵とは印象が異なります。

 この展覧会では、

  《文明開化の新風と
   江戸の面影のはざまで遊び、学ぶ》

 子どもたちの姿を
 およそ300点の浮世絵と資料から偲びます。

「たァ~くさんッ、あつまりィましたでス!」
「がるるるるぐるるがるる~!」(←訳:浮世絵好きさんも集まれ~!)

 浮世絵好きな御方に、
 明治の美術が好きな御方に、
 そして江戸アート好きな御方にもおすすめの展覧会、
 会場の町田市立国際版画美術館の周囲は
 紅葉見物も楽しめる公園になっていますので、
 お散歩、いえ、プチ遠足気分で、
 皆さま、ぜひ♪

 


    はい、では“11月といえば”なオマケ画像も、じゃじゃん!
   
    そう、11月といえば……
   「まいとしィ、こうれいィ!」
   「ぐるがるる!」(←訳:新酒解禁日!)
    ボジョレーヌーヴォー解禁日が近付くと
    ワインに合いそうなお菓子も発売されますね。
    『ヤマザキビスケット』さんの
    《チップスター チェダーチーズ味》も
    やはり、お酒のおつまみになる……のかしら?
   「たぶんッ!」
   「がるるる!」(←訳:なりそう!)
    新酒を思いっ切り楽しみたい御方は、
    冷えや風邪に気を付けて
    穏やかな休日をお過ごしくださいな♪


    
コメント
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