テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ココニモ、ニャンコ?

2017-11-22 22:17:39 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 いつのォまにかァ、まふゆゥ??」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!耳も凍るよ!)

 こんにちは、ネーさです。
 湯たんぽ、じゃなくてネコたんぽが欲しくなる晩秋は、
 前回記事の流れに乗って、
 ニャンコな読書、
 いえ、ニャンコな展覧会情報をお送りいたしましょう。
 さあ、こちらを、どうぞ~♪

  



          ―― 吾輩の猫 展 ――



 東京都新宿区の佐藤美術館にて、
 会期は2017年11月7日~12月24日(月曜休館)、
 『現代作家70名が描く、つくる』と副題が付されたこの展覧会は、
 夏目漱石さんの生誕150周年を記念する企画展です。

「うむむッ! それでッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:ネコの展覧会!)

  

 日本に於ける最高のニャンコ小説作品のひとつ、
 数多のパロディ&パスティーシュのタネとなり、
 ときに笑われ、おちょくられもする
 『吾輩は猫である』。

 漱石さんの生誕150年と、
 新宿区『漱石山房記念館』開館を記念し、
 また新宿フィールドミュージアム連携イベントとして
 開催される展覧会のテーマとなっているのは、
 ええ、もちろん、
 《猫》!

「たァ~くさんッ、あつめてェみましたでス!」
「がぅるるるぐるるる!」(←訳:ジャンルもいろいろ!)

 出品したアーティストさんは、
 日本画家さん、油彩画家さん、版画作家さん、
 立体彫刻やミクスドメディアを専門とする方々、70名。
 
 チラシ(フライヤー)にも
 いろんな色やいろんな尻尾のニャンコたちが
 印刷されておりますけれど、
 私ネーさが、どうにもこうにも気になるのは――

  

 ↑この子です!

 ショボンとした毛並み、
 困ったなぁ~とでも言いたげな目、
 短い脚……!

「いッたいィ……?」
「ぐるがるる?!?」(←訳:何者なんだ?!?)

 漱石さんと、もし、このショボン猫ちゃんが出会っていたら?
 どんな作品が生まれただろうか――
 などと空想してしまうんですよね。

「にゃんこにはァ、もうゥ~」
「がるるるぐる!」(←訳:こりごりかも!)

 ニャンコ好きなアートマニアさん、
 漱石さんのファンの方々におすすめしたい展覧会への最寄駅は、
 JR総武線の千駄ヶ谷駅から徒歩5分、
 信濃町駅からは徒歩6分、
 地下鉄・大江戸線の国立競技場駅A3出口からは徒歩4分、
 となっています。

 アクセスや詳細なMAPを美術館HPで参照の上、
 お出掛けしてくださいね。

「しんじゅくゥぎょえんのォ、すぐちかくゥ、でス!」
「ぐるるがるるるるぐる!」(←訳:御苑で紅葉見物もぜひ!)
 

 

    では、祝日前夜のオマケ画像も、じゃじゃん!
   
    『ロッテ』さんの
    《Chococo ワインがおいしくなるバル》は
     シナモン風味のクッキーで~す♪
    「うすいィのでェ~ス♪」
    「がるるるるる~る♪」(←訳:美味しいので~す♪)
    ワイン好きさん、御実食あれ~♪

コメント
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