テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 白と黒で、撮る世界 ―

2017-11-29 22:03:59 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 いるみィーねーしょんッ、たけなわァでス!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!キラキラです!)

 こんにちは、ネーさです。
 11月も終わり近くなり、
 テーマパークはもとより、デパートや駅ビルなどでも
 冬イルミがチカチカ♪と輝く夕暮れですね。
 去りゆくアートの秋に別れを惜しみながら、
 さあ、本日は読書をサボって、
 こちらの写真展情報を、どうぞ~!
 
  



    ―― 生誕100年 ユージン・スミス 写真展 ――



 東京都目黒区三田の東京都写真美術館 地下1階展示室にて、
 会期は2017年11月25日~2018年1月28日
 (月曜休館、ただし1/8は開館し翌1/9休館、12/29~1/1の年末年始は休館)、
 『W.Eugene Smith:A Life in Photography』と英語題名が付されています。

「あッ! このォおしゃしんッ!」
「ぐっるるる~!」(←訳:知ってるよ~!)

 ええ、チラシ(フライヤー)表面に大きく印刷されているのは、
 『楽園への歩み、ニューヨーク郊外』(1946)。

 写真家W・ユージン・スミスさんの代表作とされる作品で、
 実は私ネーさも好きなんですよ~♪

  

 ユージン・スミスさん(1918~1978)は、
 20世紀に活躍したドキュメンタリー写真家として知られる御方です。

 スミスさんがグラフ雑誌『ライフ』を中心に発表した
 フォトエッセイは高く評価され、
 また、太平洋戦争に従軍した際には
 沖縄戦で重傷を負いながらも、
 戦後は幾度となく日本を訪問した親日家さんでもありました。

「ものくろォしゃしんッでッ!」
「がるるぐるがる!」(←訳:現実を切り撮れ!)
 
  

 負傷者と救急救命員。
 ウェールズの炭鉱労働者。
 公害に苦しむ水俣の人びと。
 沈没した客船アンドレア・ドリア号から
 救助された乗客を港で待つ修道女さん……。

 この展覧会では、
 米国アリゾナ大学クリエイティヴ写真センターが所蔵する
 ヴィンテージ・プリント約150点が展示されます。

 写真展開催に併せて
 『ユージン・スミス写真集』も刊行されましたので、
 写真マニアさんは本屋さんでチェックを!

「いべんともォ、ありまスゥ!」
「ぐるるがる!」(←訳:今週末です!)

 12月3日には英語による講演(通訳付き)、
 2018年1月14日にも講演が予定されています
 (各回とも当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します)。

 詳細を美術館HPで参照の上、
 JR恵比寿駅から徒歩7分の写真美術館へ、
 皆さま、ぜひ、お出掛けくださいね♪



   では、ここでオヤツなオマケ画像も!
   
   『不二家』さんの
   《カントリーマアム プレミアム 大人のケーキチョコ》!
   「どっしりィ~しょこらッ♪」
   「がるるる!」(←訳:濃厚な味!)
   チョコレートたっぷりのプレミアムなお菓子、
   ショコラマニアさんにおすすめです♪



   
コメント
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