こんにちは、ネーさです。
月蝕は終わってしまいましたが、うんうん♪今宵もきれいなお月さまですよ。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
つきよりィ、だんごッ!」
「がるる!ぐるるがるがるがるー!」(←訳:虎です!ボク『萩の月』がいいなー!)
いーえ、今日は、NOおやつ!
読書タイムの再開です!
本日ご紹介いたしますのは、こちら~!
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―― セカイのきんぴら ――
著者は飯島奈美さん、2011年10月に発行されました。
映画『かもめ食堂』『めがね』『南極料理人』や
TVドラマ、CM、雑誌のフードスタイリストを務めた飯島さんのお名前は、
大ヒットとなった料理BOOK『LIFE なんでもない日、おめでとう!のごほん。』シリーズで
活字マニアさんにもお馴染みとなりましたね。
その飯島さんの新しい御本のテーマは……
「きんぴらッ??」
「ぐるがるぐるるるがるがる?」(←訳:きんぴらって、あのきんぴら?)
ごぼう、にんじんを細切りにして、炒めて、
赤唐辛子でピリっと味を引き締めて、という
きんぴらごぼう。
きんぴらごぼう大好き~!という御方も、
そうですね、ちょっと驚いてしまうかもしれません。
セカイのきんぴら? 世界?
ええっ? きんぴらって、そんなにワールドワイドなお料理だったの?!?
いえ、慌ててはいけませんてば。
この御本で飯島さんが目指したのは、
《いろいろな国や地方のきんぴらのようなものを習いたい》
そう、きんぴらのようなもの。
メインの豪華なおかずではないけれど、
ないとさみしくて、
他のおかずを引き立たせてくれる、
お家で手作りする副菜おかず。
各国&各地の“きんぴらのようなお料理”って、どんなものなんでしょう――
「あるのかなァ? せかいィのォ、きんぴらッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:ありそうだよ!)
香港の『腸粉(チョンファン)』は、お粥のサイドメニュー。
韓国からは『ししとうとじゃこのポッカ』、ポッカの意味は、炒めもの、です。
モロッコの『玉ねぎジャム』は、根気のよさが肝心。
フランスの『キャベツのブレゼ』って、キャベツの蒸し焼き、なんですね。
スペインのにんにくスープ『ソパ・デ・アホ』は日本でも有名だわ。
ハンガリーの『きゅうりのサラダ』は中欧の香りがします。
「むひゃぽッ! ゆにーくゥ!」
「がるぐるるがるー!」(←訳:どれも食べたーい!)
日本各地の“きんぴら的お料理”も、
飯島さんは収集します。
青森県の『みそ貝焼き』(←みそかやき、と読みます)。
岩手県の『たらこ煮』と『ほろほろ』。
京都府の『九条ねぎのさっと炒め』。
石川県の『油揚げの魚醤焼き』。
佐賀県の『のりサラダパスタ』……。
食材、調味料、
お料理を作るときにあれば嬉しいちょっとした名産品、
スパイスの数々もリストアップされています。
その気になれば、読み手の私たちもいますぐ“セカイのきんぴら”に挑戦できる!
「それはァ、すてきィ~♪」
「がるるぐるるがるがるるる!」(←訳:世界のきんぴら食堂めぐり!)
週刊誌『AERA』の連載『セカイのきんぴら』がもとになったこの御本は、
レシピ本として、
そして世界各地の料理文化を伝えてくれる御本としても
とても楽しく読める一冊です。
読んだら、きっと……キッチンにこもりたくなるー!!
「はらぺこさんにィ、おすすめッ♪」
「がるる!ぐるがるがるぐる!」(←訳:刻もう!にんじんとごぼう!)
月蝕は終わってしまいましたが、うんうん♪今宵もきれいなお月さまですよ。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
つきよりィ、だんごッ!」
「がるる!ぐるるがるがるがるー!」(←訳:虎です!ボク『萩の月』がいいなー!)
いーえ、今日は、NOおやつ!
読書タイムの再開です!
本日ご紹介いたしますのは、こちら~!

―― セカイのきんぴら ――
著者は飯島奈美さん、2011年10月に発行されました。
映画『かもめ食堂』『めがね』『南極料理人』や
TVドラマ、CM、雑誌のフードスタイリストを務めた飯島さんのお名前は、
大ヒットとなった料理BOOK『LIFE なんでもない日、おめでとう!のごほん。』シリーズで
活字マニアさんにもお馴染みとなりましたね。
その飯島さんの新しい御本のテーマは……
「きんぴらッ??」
「ぐるがるぐるるるがるがる?」(←訳:きんぴらって、あのきんぴら?)
ごぼう、にんじんを細切りにして、炒めて、
赤唐辛子でピリっと味を引き締めて、という
きんぴらごぼう。
きんぴらごぼう大好き~!という御方も、
そうですね、ちょっと驚いてしまうかもしれません。
セカイのきんぴら? 世界?
ええっ? きんぴらって、そんなにワールドワイドなお料理だったの?!?
いえ、慌ててはいけませんてば。
この御本で飯島さんが目指したのは、
《いろいろな国や地方のきんぴらのようなものを習いたい》
そう、きんぴらのようなもの。
メインの豪華なおかずではないけれど、
ないとさみしくて、
他のおかずを引き立たせてくれる、
お家で手作りする副菜おかず。
各国&各地の“きんぴらのようなお料理”って、どんなものなんでしょう――
「あるのかなァ? せかいィのォ、きんぴらッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:ありそうだよ!)
香港の『腸粉(チョンファン)』は、お粥のサイドメニュー。
韓国からは『ししとうとじゃこのポッカ』、ポッカの意味は、炒めもの、です。
モロッコの『玉ねぎジャム』は、根気のよさが肝心。
フランスの『キャベツのブレゼ』って、キャベツの蒸し焼き、なんですね。
スペインのにんにくスープ『ソパ・デ・アホ』は日本でも有名だわ。
ハンガリーの『きゅうりのサラダ』は中欧の香りがします。
「むひゃぽッ! ゆにーくゥ!」
「がるぐるるがるー!」(←訳:どれも食べたーい!)
日本各地の“きんぴら的お料理”も、
飯島さんは収集します。
青森県の『みそ貝焼き』(←みそかやき、と読みます)。
岩手県の『たらこ煮』と『ほろほろ』。
京都府の『九条ねぎのさっと炒め』。
石川県の『油揚げの魚醤焼き』。
佐賀県の『のりサラダパスタ』……。
食材、調味料、
お料理を作るときにあれば嬉しいちょっとした名産品、
スパイスの数々もリストアップされています。
その気になれば、読み手の私たちもいますぐ“セカイのきんぴら”に挑戦できる!
「それはァ、すてきィ~♪」
「がるるぐるるがるがるるる!」(←訳:世界のきんぴら食堂めぐり!)
週刊誌『AERA』の連載『セカイのきんぴら』がもとになったこの御本は、
レシピ本として、
そして世界各地の料理文化を伝えてくれる御本としても
とても楽しく読める一冊です。
読んだら、きっと……キッチンにこもりたくなるー!!
「はらぺこさんにィ、おすすめッ♪」
「がるる!ぐるがるがるぐる!」(←訳:刻もう!にんじんとごぼう!)