入院のお供に持参した本は2冊。
図書館からお借りした葉室麟さんの『千鳥舞う』と『辛夷の花』。
前回(10月)は手術直後二日間はしんどくて本がほとんど読めなかった。
『山田稔全集』三冊と詩誌「別嬢」は読んだが。
なので今回(前回より入院日数が一日少ない)もそんなに読めないと思い、2冊のみ。
ところが前回ほど術後がしんどくなくて、退院前日には読み終えていた。
途中、隣のベッドのO形さんにいただいた『ホセ・ムヒカの言葉』と、家内に持ってきてもらった「現代詩神戸」もすべて。
そんな中で、最も感動したのは『辛夷の花』だった。
これは良かった。
終りの方、泣きそうになった。
『千鳥舞う』も良かったし、やはり葉室さんはいい。
図書館からお借りした葉室麟さんの『千鳥舞う』と『辛夷の花』。
前回(10月)は手術直後二日間はしんどくて本がほとんど読めなかった。
『山田稔全集』三冊と詩誌「別嬢」は読んだが。
なので今回(前回より入院日数が一日少ない)もそんなに読めないと思い、2冊のみ。
ところが前回ほど術後がしんどくなくて、退院前日には読み終えていた。
途中、隣のベッドのO形さんにいただいた『ホセ・ムヒカの言葉』と、家内に持ってきてもらった「現代詩神戸」もすべて。
そんな中で、最も感動したのは『辛夷の花』だった。
これは良かった。
終りの方、泣きそうになった。
『千鳥舞う』も良かったし、やはり葉室さんはいい。