写真撮影日:2013/10/29<o:p></o:p>
写真上:「釧路市立動物園」のハクチョウ池で<o:p></o:p>
道東の旅も5日目、今夜7:08釧路発の「特急おおぞら14」で南千歳に帰らないといけないのです。「ピーチ搭乗券+道東フリーパス5日間」をしっかりと使い切りました。でもでも旅の終わりはいつだって名残惜しい、もっと続けたいよ~。
写真:丸くなって眠っていたカモたちが目を覚ました<o:p></o:p>
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この朝早く「春国岱(しゅんくにたい:読み方が音訓混合ですね)」を散歩しました。ひとり朝陽を浴びながら、オホーツク海と風蓮湖の間にできた細長い奇跡の島(砂州)を歩くのはとても気持ちが良かったです。
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なぜ奇跡かというと、数千年もかけて堆積した長さ約8km、幅約1.3kmの三列の砂州に、これまた長い時間をかけてエゾカンゾウやアカマツ・トドマツなどの植物・樹木群が生い茂っているため、地質の生成過程や、植物群の植生過程が羅列的に見られるからです。
写真:三列の砂州それぞれが多彩な環境を形作っている<o:p></o:p>
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入り口付近にはカモ類が大勢眠っていたのですが、そっと歩いても目を覚ましてみんな飛び立ってしまいました。
写真:釧路市湿原展望台の遊歩道で写生する人たち<o:p></o:p>
さらに遠くに二羽のタンチョウを発見したときにはまたまたドキドキで、「飛び立たないで」と祈るような気持ちです。こちらを向いた写真は撮れなかったけど、出会うことができて大満足! ここはもっともっとゆっくりしたかったな~。タンチョウの写真は12/13日付けを見てね。
写真:短時間で絵を書き上げているこの方は絵の先生だそう。<o:p></o:p>
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根室から朝一番で釧路に戻り、レンタカーを半日借りて最後は釧路市めぐりです。まず向かったのは釧路市湿原展望台です。ここを含め国立公園の釧路湿原は東西25km、南北36kmで、その広さ約28.8haは、東京山手線の内側が三個分入るそうで、もちろん日本一の広さです。
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もうひとつ叶えたかったのは「タンチョウをもっと近くで見る」こと。市内にはタンチョウスポットとして「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」「釧路市丹頂鶴自然公園」「釧路市阿寒国際ツルセンター・グルス」などもありますが、今回は「釧路市立動物園」を選びました。
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それには理由がっ!
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***長くなったので後半は明日に***
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写真:「釧路市立動物園」のいまや超有名人、キリンのスカイくん。</o:p>