あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

小保方晴子さんの『あの日』はいつだったの? ⑦

2016-06-06 23:33:11 | 小保方晴子さんの『あの日』はいつだったの

                    写真撮影は2016/5/19~20      新緑の福井県へ

         岐阜県境にある「横山ダム」

        「夜叉が池」を目指すも、山開きは6月第2日曜日でした

 

 まず前回の訂正です。「『なぜネットで掲載前の論文が読めるのかな?』と疑問に思いましたが・・・」と書きましたが、ネイチャー誌の発行は最初の会見(2014/1/29)の翌30日だったので、ネットで読むことができたのでしょうね。「掲載前に論文の撤回をした」と思い違いをしていました。

 

 さてさてご存知のように、2016年5月24日発売の「婦人公論」で小保方晴子さんと作家・宗教家の瀬戸内寂聴さんが対談をされて話題となっています。「小保方さんはどうされているの?」と思っていたので、「まだ体調は思わしくない」ながらも、約2年ぶりの公の場への再登場に安心しました。また寂聴さんも体調を崩したと聞いていたのですが、お元気なようすなによりです。小保方さんの対談のお相手としては本当に適任ですね~。

 

 あいよっこは婦人公論本文を読んでいないので、TVワイドショーやネットニュースからの情報だけですが、スタップ問題についてはやはり肝心な部分には触れず「若山教授がすべて把握していた」と言いたいようす。

 

 これまでの話をまとめると、小保方さんは「責任は若山先生にある」と言い、若山教授は論文内容の矛盾・不正を早い段階から理解して撤回を呼びかけました。もしネット告発が無かったとしても、論文の不正はいずれ明らかになるでしょうから、若山教授首謀というのも疑問を感じてしまいます。

 

 また(内部)告発したKahoさんは「・・・神戸でNGS解析を担当した研究者(※小保方さん?)は言われたデータをただとって、言われたように解析したのだろう」と書いています。ここで疑問なのは「いったい誰から言われたのか?」が不明なことです。笹井氏の遺言と同類の書き方とも思えます。

 

 さらに調査委員会の報告では「スタップ現象は見られない。スタップ細胞はES細胞が混入したもの。論文は不正」としてすべての論文撤回をしましたが、小保方さんを首謀者としながらも、実際に誰が、いつ、どのようにしてES細胞を混入したのか、などの部分はあいまいなまま残されました。 

 

 そして理研OBが「理化学研究所の研究室からES細胞が盗まれた」と告発していた問題では、2016/3/28に「容疑者不詳で捜査終了」となり、「そもそも窃盗事件が存在したかどうかも不明」とも言われています。

    結局どういうことなの~? 

   「スタップ細胞が実はES細胞だった」ことでメリットがある人っているの?

 

        ***続く***

      「夜叉が池」に向かう登山口にある「夜叉龍神社」

       池のコイが自由~~♪ 露天風呂から首を出しているよ~。

     写真上下:「中池見湿原」は市街地に近くても自然がいっぱい

     なにげない花たちもこうして見ると美しい   「ニワゼキショウ」

     でも活動を始めたヘビたちも多いから足元はきちんと保護しましょう。

     「金ヶ崎城址」と「金崎宮」(写真)は後醍醐天皇ゆかりの地

コメント
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