写真撮影日:2017/12/27~28「寒いので南紀に行こう!」
写真上:古座川の上流支流にある「滝の拝(たきのはい)」
清流と珍しい地形や岩石に目を見張る
前回のブログに「…韓国は時に奇妙なことをする…」と書きましたが、最近の一番びっくり!はバスの座席に慰安婦像が座っている映像・写真でした。「誰がなんのために、こんな方法を思いついたの? お~い、バスに乗ってどこに行くの~?」
それにしても他の問題では多少右往左往していても、こと慰安婦問題に関しては方針ゆるがず、突き進むのだなあ。意外性を超えて理解に苦しみます。
2017/9/2「朝日新聞デジタル 特派員リポート:ソウル支局・武田肇氏」
この記事によると「バスはソウル市内を循環する路線バス『151番』34台のうち5台に設置され、昨年9月末までの期間限定だった」という。
そうか循環バスで市内をグルグル回る、ってことですね。設置した人はおそらく意識せずとも、やはり慰安婦問題に終点がない、なしにしたいことを象徴しているのかも? バス会社が設置したって言うけど、公共交通機関だからなんらか公的権力も関係しているはず。
慰安婦問題にとって慰安婦像がどれほど重要アイテムなのかは、昨年も新たに10体以上が設置され、「現在では韓国を中心にアメリカなど国内外で50体以上に急増」(『ジュニアエラ』に掲載された、朝日新聞編集委員・北野隆一氏の解説 ※現在はネットにないみたい?) していることからも想像できます。おそらく世界的にも「韓国の銅像」として一番有名となっているでしょうねぇ。
以前から「慰安婦像の隣の空席には誰が座るの?なぜ空いているの?」と疑問でした。北野氏の解説の最初に「■隣のイスがあいているワケ」という見出しがあり、最後のほうに「…作者の韓国人彫刻家夫妻によると、元慰安婦として名乗り出た女性の多くが『慰安所に連れていかれたときは未成年だった』と証言したことなどから、像を民族衣装のチマ・チョゴリを着た少女の姿にした。だれも座っていないイスを隣に置き、未解決のまま多くの元慰安婦が亡くなったことを表したという」とあります。
隣のイスには亡くなった元慰安婦さんたちが座っているのですね。だけどなんで女性ばかりが矢面に立つ(座る?)のでしょう?慰安婦問題を象徴するために、なんで被害者の女性ばかりを使うのでしょう?
2015/12の「日韓合意」に際して安倍首相からの「心からのおわびと反省」が伝えられ、さらに「後戻りしない最終的合意」がなされたのにもかかわらず、今回はまた「元慰安婦本人たちに事前の相談なく政府が合意したのは納得がいかない」と韓国内で反発が広がった。」と慰安婦さんたちのせいにしているようす。
だけどあいよっこは叫びます。事の本質が「ち・が・う・だ・ろ~!」
*** 続く ***
「滝の拝」の河原一面に「甌穴(おうけつ・ポットホール)」!
こんなにたくさんのデコボコ穴は初めてです。相当マグマが柔らかい時に
できたのかな?
写真上:「虫喰岩(むしくいいわ)」岩一面に大小無数の穴。
ほんと自然の芸術品だ。
写真上下:朝、国民宿舎あらふねから外を見て「海上の霧」を発見。
急いでカメラを持って出ました。
宿舎の方「この時期は隔日くらいに発生します」とのこと。