あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

大分県の石仏めぐり ②

2016-11-06 17:55:13 | 大分県の石仏めぐり

    写真撮影日は 2016/6/27 2日目は「臼杵石仏公園」入口にある

    「深田の里のハス田」「満月寺」~「臼杵石仏公園」

    写真上:「深田の里」の大賀ハスの子孫 原産種らしく素朴な雰囲気が好きです

      

  この秋には個人的にも迷うこと、気ぜわしいことがいつになく多かったです。夫は5月に自転車で転倒、鎖骨骨折のために接合術で金具を入れました。9月に金具の「抜釘術(ばっていじゅつ)」をした際、全身麻酔による医療ミスが起きてしまいました!

 

  気道確保の「挿管チューブ」の芯に入れる「スタイレット」という細い金具の先端約7cmが折れて気管支内に残ってしまったのです。明日退院という夕方にレントゲンで発見され、そこからナースステーションは大騒動となりました。

 

  翌朝救急車で専門医のいる病院に転院し、その日の局部麻酔では取れず、翌日さらに全身麻酔による「気管支鏡による異物除去術」でやっと取れました。

 

  医療ミスをした病院では当然ながら謝罪をして、ミスを認めましたが、「こんなことはめったにない、ごくごくレアな事例」と説明しました。しかし現実に起きたことだし、まったく言い訳にしか聞こえません。

 

  たとえ「スタイレットという器具が折れて、残る事例」がありえないとしても、「手術中の器具やガーゼなどを体内に置き忘れた事故」はときおり報道されています。そんなときは「ええっ、まさか~~、うそでしょ?」と感じていましたが、まさか現実に起こるなんて!

 

  いずれにしても「体内に入れたものと、出したものはきちんと確認する」のは手術の基本でしょうし、そこんとこ医療関係の方々はきちんとして欲しいと実感したのでした。

  おかげさまで現在やっと落ち着いたところです。

  「大分県の石仏めぐり」旅のあらましは次回に。

 

     上下:つぼみと満開、どっちがお好き?

   満月寺 「真名長者夫婦像」臼杵石仏を造らせた人物と言われる 室町期作

      満月寺 「蓮城法師像」真名長者のもとで石仏を彫ったといわれる人物

      おだやかで落ち着いた風貌です

         満月寺の横にある風格ある「深田のアオ杉」


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