写真は2016/12/19~22「南九州 観光電車・ナベヅル軍団」
日本有数の急流「球磨川」でのラフティングはスリルたっぷり。
やっと本題の旅情報です。
今回は断崖が有名な「甑島(こしきじま)」も目指しましたが、悪天候で高速船が欠航となりました。残念! 全体的に雨模様で写真撮影もうまく行かなかったよ(と、そのせいに・・・ )
***旅スケジュールの概要***
2016/12/19 熊本県人吉市「田園シンフォニー」
2016/12/20 鹿児島県薩摩半島巡り 「清水磨崖仏」「高田磨崖仏」「番所鼻自然公園」「釜蓋神社」
2016/12/21 出水市の「ツル観察センター」は2度目だけど、いつも興味深くて、楽しい。
2016/12/22 何度見てもすばらしい「蒲生の大クス」、空港近くの「龍門滝」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1日目は人吉盆地をゆったり走る観光列車「田園シンフォニー」に乗りました。ところで昨春桜の時期に「福島県只見線の一部が大洪水被害で運行中止になっている」ことを、このブログでもお知らせしました。
すると「2017年02月01日付 河北新報 オンラインニュース」でこんな記事がっ!
な~んと「2011年7月の新潟・福島豪雨で不通が続くJR只見線会津川口(福島県金山町)-只見間の鉄路による復旧を巡り、福島県と沿線7市町の只見線復興推進会議検討会は31日、復旧後に見込まれる2億1000万円の年間運行費の負担割合について『県が7割、地元17市町村が3割』とする県の提案を了承した」とあり、つまり只見線の復旧が決定されたのです。
各地で人口減少や過疎化によるローカル線の運航困難が叫ばれている現在、JRが「代替バスでいいのでは?」としている只見線の復旧が決まったのは、ほんとうに稀有で嬉しいことです。だけど今後、壊れた鉄橋の復旧工事はじめ、開通後の運営もなかなか大変なことが予想されます。
すばらしい景観を愛する人々やカメラマン、てっちゃん・てつこさんともどもお手伝いをしていきたいものですね。
※※※JR只見線 会津若松駅(福島県会津若松市)と小出駅(新潟県魚沼市)をつなぐ総延長135・2㌔の路線。5年5カ月前の豪雨災害で3カ所の鉄橋が流失したほか、線路への土砂の流入なども相次いだ。そのため、会津川口―只見駅の不通区間は、JR東日本が代行バスを運行している。山あいを走ることで知られ、その景観の良さから鉄道路線の人気ランキングでたびたび上位に入っている。※※※
「高田磨崖仏」
「清水岩谷公園」
開聞岳と菜の花は12月でも見られるよ
「出水ツル観察センター」近くの川
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます