写真撮影は20165/10/29
くらげのゆらゆらには癒される~~
先日2016/2/8、「佐渡沖で幻の深海魚、リュウグウノツカイが生きたまま捕獲された」というニュースがありました。銀色に光る細長い胴体は全長約3.3mもあり、背びれがヒラヒラと波打っていてどこか神秘的でフツーの魚とはまるで趣が違います。
また2015/12/24には富山湾に生きたダイオウイカが迷い込み、泳いでいる姿が撮影され、「クリスマス・イブの珍客」となったそうです。こちらも体長約3.7mの大型で、港の中で元気そうに泳いでいるのをダイバーが港の外に連れ出そうとしたけれど、海底に沈んでしまった、とのこと。
近年日本の近海で、珍しい深海魚が出現するニュースが多くなっていますね~。しかもこれまではほぼ死んだ状態だったのに、「生きたまま」というのはどういうことなのでしょう?それだけ数的に多くなったから、なのかな?
特に昨年室戸沖で多数定置網にかかった「サケガシラ」は、古くから漁師の間で「地震魚」と呼ばれるなど、一般的に深海魚の出現は「大地震のまえぶれ、天変地異に関係している」という伝説があります。
でも実際はきちんと実証されたわけではなく、海流や海底の水温が下がったのも一因、と考えられています。ここ数年来深海魚の出現や捕獲は継続していますが、それでも大きな地震が起きていないことを考えると、やはり直接的な関連はないのかな?
相模湾は湾としては日本一深く、水質が恵まれているので深海魚が多いのですが、陸側には日本一高い富士山が聳えているので、つまりこの地域は日本で一番高低差が高い急峻な地形、ということですね。なぜここが?と不思議です。
同水族館では「(人気絶大な)メンダコと3D映像以外は撮影OK」とのことなので、フラッシュはもちろん使わないでいくらか撮影しました。「うまく写るかな」ブログ水族館をお楽しみください。名前は同HPを参考にしましたが、わからないものや間違っているものがあるかも・・・。
*** 明日に続く ***
はこふぐさんだよね?でも色が黄色
上下とも名前が??? でも色や形が個性的でしょ?
下:かの有名な「ダイオウグソクムシ」:別名「海の掃除屋」だけあって
なにか食べているようす
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます