写真は2016/4/5~8「2016春 桜めぐり:南信州、彦根城など」
今回の撮影日は4/6 分杭峠→飯田市に向かう途中で
先日、女ともだち3人でランチしていたとき、小保方晴子さんの手記「あの日」の話題になりました。 私「・・・結局のところ笹井氏(元理研副センター長・当時の上司)はなんで自殺されたのかはよくわからないよね?」 実は知りたかったことのひとつでしたが、彼に関してはごく短く、抽象的に表現されているだけです。
すると友人のひとりは「やっぱ恋愛関係があったから、責任も強く感じたんじゃないの」と一時週刊誌が報道したように「不適切な関係があったから」と主張しました。そういえば後で流れていた「Nature誌掲載が決まった記者会見時の映像」では、笹井氏がとっても心配気に小保方さんを見ているなあ、と思ったものでしたが・・・。
そしてもうひとりは「そんなとき男と女の違いがでるよね。男って世間の目とか社会の圧力なんかに意外と弱いところあるから」と言います。なんでもかなり以前、近所の学校で職員がある事件を起こし、校長先生に直接的責任はなかったものの記者会見の前日に自殺(首吊り)されたとのこと。しかも退職を目前にした時期だったので「女だったら少しがまんして退職金を貰った後で考えるでしょう?」などと現実的な話をしました。
おおっと、話がちょっとそれてしまいました。
それはともかく、ネット情報では笹井氏の自殺に関しては未だに疑問も多くあるようです。小保方さんへの遺書には「あなたは悪くない(or あなたのせいではない)。必ずSTAP細胞を再現してください」といった内容が報道されました。
笹井氏はこうした事態の原因が誰のせいだと言いたかったのでしょう? 小保方さんが手記で主張しているように共同研究者の若山教授ってこと?それともほかの誰か? あるいは自分自身?
いずれにしても遺書からはSTAP細胞の存在を疑っていなかったと思えますが・・・? だけど実際にはNature誌掲載予定だった「STAP論文」も彼の執筆ではないか、という指摘もあるようです。
手記を読んでいても小保方さんの素直さとか思いの強さは伝わってくるのですが、一方で「若山研にいたと頃に書いた投稿論文はすべて若山先生に執筆指導を受けた」「○○さんから助言される、教えてもらう」「自分だけ胚操作を教えてもらえない」・・・といった依頼的・依存的なことばが多いです。
日本では最高峰の理研という研究組織に属した、独り立ちした研究者なのです。単に丁寧に実験や解析をするだけでなく、自分で仮説・方針を立て、自ら工夫した方法を志向するものだと思っていました。
*** 続く ***
高遠城址公園「タカトオコヒガンザクラ」はソメイヨシノより
ピンク~
おおっ、ここでも飛行機雲が二本、青い空とピンク桜にくっきり
分杭峠→飯田市に向かう途中で
桜の大樹の下でひっそりと眠る、いいなあ。
分杭峠より北方を見ると まっすぐな長い谷が続く
この「中央構造線」の断層は 愛知県→四国→九州 と続き
今回の熊本・大分大震災を起こしました
磁気が相殺される「ゼロ磁場(気場)」が発見されて20周年
磁石を持っていくべきでした~~!
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