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写真:緑がはがれても、しましまもようが美しい
洞窟の前で海を見つめていた長浜さんは、25歳の頃から始めた素潜りに今も熱中しているそうです。60歳で建設業の仕事を退職した後は、なにがあろうと毎日ここに来ています。この日は風邪気味で海に入ることは止めましたが、海の近くにいて、眺めているだけでも飽きないそう。
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通常は昼ごろから3~4時間、主にエビ・タコ・アラなどの魚をモリでつきます。こうした獲物の楽しさはもちろんですが、一番の魅力は「冒険が好きなので、海そのもの、未知の世界が好き」と話します。
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一方で「海は猛獣と一緒。風向き・風力が変わっただけで命を落とす。海で命を落とすことは覚悟している」とも。実際に自分自身が危ない目に会ったこともあるし、遭難した場面や自殺などの人たちも多く見て来たそうです。
写真:おすすめの絶景。右手には断崖(写真左)、左手にはしましまもようの大海原(写真上)
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この美しい海も、守り人から見ると変わってしまいました。「昔はサンゴがたくさんあって、可愛いクマノミが泳いでいました。今はコンブなどの海草がなくなり、潮の匂いさえもなくなってしまった」と残念そうでした。<o:p></o:p>
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帰り際に長浜さんお勧めの景色ポイントを教えて貰いました。「坂道がきついので車を手前に停めて」と言われたにもかかわらず、重度の車依存症のあいよっこ、「行けるところまで行って見よう」とついつい下り坂を強行。数件の別荘があるだけの細い道(私道?)は、ハンパじゃない傾斜です。
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<o:p>写真右:民宿サンダルウッドの夕食。食事もお部屋もとてもセンスが良いお宿です。</o:p>
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おそらく「黒瀬ノ鼻」と思われるのですが、右手には断崖絶壁、左手には「シマシマもようの島々」が並ぶ海原が広がり、素晴らしい景観です!!
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ところが帰り道、旧い軽自動車は砂利道ですべって空回りばかり。斜めの車中で「だ~れもいないここで、登れなかったら?」と汗がたら~~り、ドキドキが止まりませんでした。 「落着け、落着け」と唱えながら、運よくなんとか脱出できました(汗汗汗)
写真左:雄龍・雌龍(おたつ・めたつ)の岩。嵐で遭難した達五郎夫妻の生まれ変わりと伝わる。 <o:p></o:p>
話のタネになりそう、、、、、。
車で難儀大変ご苦労様でした、私もかって
南ボロジノの港に続く坂よりブレーキ故障で、
東シナ海にダイブするところでした。
明治天皇命名するところの習志野市在住者より
コメントありがとうございます。レンタカー代は安かったのですが、かなりの年代ものでした。でも一番の責任は、アドバイスを無視した私にあります。「他の誰かに迷惑を掛けない冒険を」とは心がけているのですが・・・。