写真は 2018/12/14~16「フェリーさんふらわあ弾丸ツアー」
写真上:「志布志の大クス」山宮神社境内にあり樹齢1300年といわれる
大隅半島はじめ南九州にはクスノキの巨樹が多い
「弾丸ツアー」 ミサイル発射!じゃないよ。近年は「弾丸クルーズ」「弾丸旅」「弾丸トラベル」といったことばも辞書に載っていて、「ある目的で現地に直行し、観光や宿泊なしでとんぼ返りするツアー」と書いてあります。「観光には1日では足りないし、ビジネス向けだろう」と思っていましたが、最近は観光人気も高まっているようす。
「今年こそふたご座流星群を絶対に見たい」と思い始めてふと思いつきました。フェリーの弾丸ツアーだったら往復2日間見られるし、しかも太平洋には灯りがないし、見えやすいはず…。児童書で知って以来、流星群には長年あこがれを持っていました。だけど夏は暑くて蚊がいっぱい、冬の戸外は寒すぎる、夜中に星空を見上げるのは難しかったのです。
だから2018/12/14には期待いっぱいで、いそいそとフェリーさんふらわあ「南港~鹿児島県志布志港・弾丸ツアー」に乗り込みました。大阪南港夜6時ごろ出航し、志布志港には朝9時ごろ到着と時間的にはナイスです。ちなみに南港での駐車はATCパーキングでフェリーからの補助金があり、金~日曜日の3日間2000円です。志布志港での一日レンタカーもリーズナブルでしたよ。
「弾丸ツアー10、000円」は大部屋ですが、今回は「プライベートシングル15、000」にしたところ、狭くてもシングルベッドとTVもあり快適でした。お風呂もきれいで大きい!どちらかというと船旅ってだるくて暇そう、と思っていたけれど、年齢に見合ってきたようで「のんびりして結構いいなあ、ノスタルジックだなあ」とも感じてきたよ。
写真上下:こちらは 肝付町「篠崎の大クス」♥♥♥だよ!
塚崎古墳群の第一号古墳の上に生育する樹齢1300年の神木。
横顔は愛嬌ある動物っぽく、素人が見ても樹勢の良さを感じる
写真上下:志布志湾を一望できる権現山
ここ波見地区は妖怪「一反木綿」のふるさと
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