本日久しぶりに地震があった。昼食時のことであった。ラジオのニュース
では中越地震とは別の地震と見ている。旧小国町(現長岡市)で震度5弱を
記録した。そののちほどなく高柳で震度4の地震があった。勤め先のある見
附では震度3。ゆったりとした横揺れが認められた。一瞬ひやっとしたが、
何事もなく勤務が続いた。だが、心の中では、自宅が心配であった。
またラジオが落ちているのではないか...? そう思う . . . 本文を読む
あちこち梅雨入りの声を聞いているが、新潟県は梅雨入り宣言されていない。
少々心配である。うっとうしい雨の季節は好まないものの、やはり例年どお
りの事がないと色々困る。
写真はこの冬のものである。大雪と言われた先の冬は、朝起きると出勤前の車
の雪下ろしで日々過ごした。あの時はそれなりに困ったが、今となっては少し
懐かしい。昨日も暑かったが、今日も暑くなるのでは?
今のところ薄雲っているが、時間の経 . . . 本文を読む
栃尾市指定文化財(天然記念物)の大杉
震災で切株のみ残すことになった大杉の解説。崖下の道端には老木の大きさをしのばせる大きな木片が横たわっている。下記にその解説文を記しておく。
半蔵金の「大杉」 所有半蔵金区
この「大杉」は、幹囲十メートル、樹高五十メートル、樹齢は推定八百年の巨木です。一般に神社には、杉の大木が多くありますが、昔の人々は、大木を神として崇(あが)めており、この大杉も人々が . . . 本文を読む
写真は境内にあった道祖神。二十三夜塔とは何を意味するのかはわからない。二体の道祖神は男女(たぶん)の寄り添うものであるが、この様な被害の出た現地であるので、そのことへの恐れの念からの安全祈願とも感じてしまう。
あの瞬間、そしてその後とこの地の住民を襲った恐怖と不安の姿と重なる。今となっては、地域一体となっての半蔵金復興への道のり、その安全を願うものとして願をかけたい。 . . . 本文を読む
いよいよ神社への斜面を登り切ろうというところまで来た。大きな欅の木が傾いている。巨木・老木の域まで達してはいないが、小さいものではない。寺社には巨木・老木はよく似合う。ここまで来ると最後の一口は大変。両手両足を精一杯使って登らねばならなかった。
登り切ったところで、撮影したのが下の写真。狛犬があい向かいにそっとおいてあるが、震災直後にそれでもと直されたのであろう。ここにあったであろう . . . 本文を読む