地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

海と水辺・023 「不思議な光景2」

2006年02月27日 06時21分04秒 | 海と水辺から
   こちらは信濃川河畔の風景から。  決して白黒写真ではない。  水の流れは右下半分の方。   今朝は一挙に三本の随想録といった  ものになった。特に深い思いがあっ  てのことはないのだが..。  ちなみに、写真の水辺は右上から、  左下方向へと流れている。流れは極  めて緩やかで、止まっているかのよ  うであった。 ---------------------------------- . . . 本文を読む

海と水辺・022 「不思議な光景1」

2006年02月27日 06時17分44秒 | 海と水辺から
   かすかな砂の段差を侵食しながら、  水が緩やかに流れていく。  それは、小さな世界ながら、外的  営力の様をしっかりと見届けさせ  てくれる。  砂を堆積せしめたのも水の力によ  るが、ここにわずかな侵食を加え  るのも水の力。  身のまわりに見届けている風景は  木々や人工物に覆われている。不  毛の地と化すと、案外こんな風景  が出てくるのかも..。  小さな世界から大きな発 . . . 本文を読む

海と水辺・021 「佐渡島」

2006年02月27日 06時13分21秒 | 海と水辺から
 ..の形に見えないだろうか.?  寄せては返す波。吹き来る風に馴らし整えられた 砂浜の留まるべき姿。それを、流れる沢水が穿って いるかのようでもあり、両者の自然がなせる力の拮 抗が、ここにこの姿を浮かび上がらせたのか.?  この風景を佐渡に例えるとすると、厳しい冬を思 い出す一方で、取り巻く情勢のそれにも思いが至る。  力の拮抗というより、平衡を願う。佐渡は過疎に 一足早く侵食。こ . . . 本文を読む