年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

令和6(2024)年度 年金額改定通知書 (2024年6月)

2024年06月10日 | 定年・再雇用・年金

 
ご存知の通り、令和6年4月分から 年金額は原則 2.7%の引き上げになり、その引き上げ額の通知書である「年金額改定通知書」が来ました。 
 
年金額は、物価変動率や名目手取り賃金変動率に応じて、毎年度改定を行う仕組みで、それに加えて マクロ経済スライドによる調整も行われます。(→ 過去に幾度も説明してきたので、詳細は省略します)
 
私めの今年度の年金額は、(↓)の通り 2,526,035円です。 昨年度から約 2.663%アップです(→ 何故2.7%でないのかも 詳細は省略します)。

 
年金の増額自体は嬉しいことですが、物価の上昇に追いつかない仕組みになっているのが不満ですわな。 
 

 

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オオヨシキリ (3)

2024年06月07日 | 写真~野鳥

 
オオヨシキリ (大葦切) は、スズメよりやや大きいウグイスの仲間で、夏に日本に来て繁殖する 夏鳥 です。 (撮影は5月中旬です)
 
河川や海岸などの水辺に広がるヨシ(葦、葭)原に住み、昆虫やムカデなどを食べますが、ヨシ(の茎)を切り裂いて 中にいる昆虫などを捕食するのが 和名の由来です。
 
オオヨシキリは大きく口を開けて(ギャーギャーと騒がしく鳴きますが)口の中が赤いのも特徴です。(→ 口の中が黄色いのはコヨシキリ)
 
(↓)止まったオオヨシキリの重みと 騒がしく鳴く時の振動と 更に 風でヨシが揺れてピントが上手く合ってない鳴く時の写真がありますが、ご容赦を!

  
オオヨシキリは 一夫多妻でも有名です。  その理由は、成鳥でも雛でも、カラスやアオサギ、更には猛禽類の餌として襲われることが少なくないこと、またカッコウに託卵されることも多いこと等で、子供を沢山産んで子孫を残す確率を高める為の知恵のようです。
 
 

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ウズラシギ ~ 夏羽

2024年06月05日 | 写真~野鳥

 
ウズラシギ(鶉鴫) の名前の由来は、ウズラぐらいの大きさであることから らしいです。 その全長は20cm程度、翼長は15cm程度です。
 
日本では秋と春に通過する旅鳥で、海岸近くの池沼畔、ハス田、入江、川岸の水たまり、水田の刈跡などで見られます。
 
頭から背、翼の上面は赤褐色で、黒褐色の小斑がつながり、背はうろこ模様をしています。 胸には小縦斑があり、腹は白色です。
 
畳んだ翼は、尾の先端とほぼ同じ位置にあります。 嘴は頭一つ分程の長さがあり、黒っぽく見えます。 白いアイリングがあり、脚は緑黄色です。
 
ウズラシギの夏羽は、頭頂部は赤褐色で黒い縦斑があり、体上面と胸は赤褐色味が増し、脇や腹に斑点がいくつもあります。(↓)(撮影は5月中旬です)

 
尚、ウズラシギの写真は初めて掲載します。 大昔に参加した探鳥会で、写真は撮れなかったのですが、見たことはあったので、確認した野鳥数にはカウントしておりました(-_-;)。 今回チャンと写真が掲載できて嬉しいです。 
 
 

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ゴイサギ (6) ~ 冠羽

2024年06月03日 | 写真~野鳥

 
ゴイサギ (五位鷺)は1年中見える留鳥ですが、夜行性なので昼間に姿を見るのはやや難しい鳥で、赤目 (虹彩が赤色)なのが特徴です。 
 
また、繁殖期には後頭部に白い羽毛が(1本のように見えますが、実は)3本伸長した冠羽が出来るのが第2の特徴です。(↓)(撮影は5月中旬です)

 

 

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アマサギ (4) ~ 夏羽

2024年05月31日 | 写真~野鳥

 
アマサギ (亜麻鷺、飴鷺)は夏に日本に来て繁殖する夏鳥で、全長50㎝位で、よく混成群を作る60㎝位のコサギよりも一回り小さいです。
 
アマサギ夏羽 は、頭~首~胸と背中がオレンジ色になり(→ 「亜麻(アマ)色」とも飴色 とも言われ)、和名の由来です。 一方、冬羽 は全身真っ白で、嘴はオレンジがかった黄色です。
 
繁殖期のアマサギは目先が赤く、嘴(オレンジ味のある黄色)や脚(黒褐色)も 赤味が強くなる 婚姻色 になります。 (↓)は婚姻色になっているようです。

 
当初は(↑)の夏羽の1羽だけだったのですが、夏羽2羽+冬羽2羽の4羽が舞い降りて来て、計5羽の小群になりました(↓) が、どんどん遠くの方に行ってしまい、遂には全羽飛んで行ってしました。  (↓)は5羽小群全体と冬羽です。 

 

 

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