年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ユリカモメ (3) ~ 冬羽から夏羽へ換羽中

2020年06月29日 | 写真~野鳥

ユリカモメ (百合鴎) は日本で越冬する冬カモメ類で最もポピュラーなカモメで、足と嘴(くちばし)が赤色で、冬羽 は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴です。

 

一方、ユリカモメの夏羽 は頭部が黒褐色になるのが特徴です。

 

ユリカモメは越冬するために日本に飛来してくる冬鳥 ですので、一般的に我々は冬羽を見るのが普通で、夏羽は見ることはできません。

ところが、冬を越して春先になると、たまに冬羽から夏羽へ換羽する途中の 白い頭に黒褐色の羽が生えてきているマダラ模様の頭や 夏羽の黒褐色になってしまった頭を見ることができる場合があります。(↓)

 

(↑)のような、日本で夏羽に換羽している最中のユリカモメの姿を見るのは そこそこ珍しいことではなく、撮影時期は4月上旬~中旬、撮影場所は広島市郊外の河口干潟でした。

 

 

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キャノン PowerShot SX70HS を買う (2020年6月)

2020年06月26日 | 写真~野鳥

 
2014年5月に買って以来 約6年間使ってきた鳥撮り用コンデジ・カメラ、富士フィルム製 FinePix S1(→ こちら) のシャッターボタンが押し下がったまま戻らなくなったり、ボタンは押せても実際はシャッターが切れてなかったりするようになり、遂に使い物にならなくなってしまいました。
 
FinePix S1 のSDカードのフォルダー番号とファイル(=画像)番号は「197-7925」でした。 下4桁が連番の画像番号で、9999の次はフォルダー番号が1つ増え 画像は0001から再度連番になります。
 
つまり、6年1ヶ月間で、約197万7925枚の写真(+動画)を撮影し、シャッターを押した ということです。 自分でもちょっと信じられない数字ですね。 (参考 → 1,977,925÷73ヶ月=27,094 枚/月)
 
S1の高速連写は約8枚/秒なので、単純計算では シャッター押すのが3,386回/月≒112回/日ですから、これなら 何とかうなずける数字ですが、全部が高速連写というのはやっぱり無理がありますね。 まぁ 正確さはどうでもいいですが、シャッターボタンの耐久性の おおよその目安にはなりますかね。
 
 
ともかく、代替え機を買わなくてはいけないので、急いで調べた結果、候補は、ニコン CoolPix P950 (¥76,000)と  キャノン PowerShot SX70HS (¥55,700)の2つに絞られました。 (→ 価格は「価格.COM」の最安価格 @6月中旬)
 
ニコン P950は光学ズームが83倍(24~1,992mm相当)と魅力的なのですが、重量が約1,005g もある重機なので断念して、光学ズームは65倍(21~1,365mm相当ですが、重量が約574gの キャノン SX70HSに決めました。 (→ 今まで使っていた 富士フィルム S1 の光学ズームは50倍(24~1,200mm相当で、重量は約680g)
 
ということで、キャノン PowerShot SX70HS を 楽天市場で 額面 57,000円(税込+送料込)で買いましたが、4%相当の2,280ポイント付きで、更に キャッシュレス5%還元対象なので(=2,850ポイント)、最終的には 51,870円相当で買ったことになります。
 
また、その互換バッテリー2個を 1,985円(税込+送料込)で買いました。 (5%(=99ポイント)還元対象なので、最終的には 1,886円相当)
 
カメラと互換バッテリーの合計価格は 53,756円 相当です。

(左上の外箱から時計回りに、カメラ本体、バッテリー充電器、純正バッテリー1個、レンズカバー、使用説明書、2個の互換バッテリーで、下端は細めのネックストラップ)
 
 
未だもらっていないのですが、特別定額給付金(10万円)で買ったことにして、メガネ(32,980円) と このカメラの合計が 86,736円 なので、まだ 13,264円残っている計算になります。(笑)
 
 
これから当分の間は  SX70HS の試し撮り期間になりますが、早くカメラに慣れて 鳥撮りの成果が出せるように頑張りますです、はい。
 
 
 

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タシギ (4)

2020年06月25日 | 写真~野鳥

川の土手の上から、川とは反対側の 土手下の冬田んぼで 広島では冬鳥 になる タシギ  (田鷸)に 久しぶりに出会いました。

タシギは何と言っても 真っ直ぐ長い嘴(くちばし)が特徴です。

タシギは体長27センチ位で、背中は褐色に黒と白が混ざったような羽毛で覆われていて、結構 美しい模様だと私めは思いましたです。

(↓)は胸の模様です。

 

今までとは違って、土手上からの高い目線で撮影できて、タシギの背中の模様がよく分かって良かったです。

 

 

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R2 国民健康保険料の決定通知書 (2020年6月)

2020年06月24日 | 定年・再雇用・年金

 
例年6月中~下旬に送られて来る「 令和2年度の国民健康保険料の決定通知書 」が、先日 市役所から届きました。
 
今年(令和2年=2020年)の国保料(年額)は 546,777円 です。 昨年度は268,899円でしたので(→ こちら)、額にして 277,878円の増額、率にして 2.03倍にもなります!!

(スキャン出来にくい模様がある紙なので見えにくいですが…)
 
その理由は、昨年 所有農地売却で譲渡所得2,754,667円が、通常の年金収入による雑所得に加えられて、国保料を計算する賦課基準額(=総所得ー基礎控除33万円)が、今年は4,785,682円にもなり、昨年の2,029,949円から約2.358倍にもなっている為です。
 
所有農地売却による譲渡所得からは、税金として既に5%の住民税を支払っておりますが、更に、国保料の所得割額は、(医療分で7.51%、支援分で2.47%の) 合計9.98%も支払うのです。
(→ これらの%値は 上の画像内に記されているのですが、見えにくいので、見えないでしょうね)
 
加えて、例年8月中~下旬に来る今年の介護料保険料も所得段階が2段階上がり、保険料が26千円弱上がり、譲渡所得の約1%分を追加で払うことになるはずなので、合計で 約11%も 社会保険料として払らうことになります。
 
既に国税(=所得税)で15%、住民税で5%の合計20%も払っているので、結局の所 何と 31%もの税金+社会保険料を払わねばならないということですわ!!
 
一声で言えば、土地を売っても3割は税金+社会保険料で持って行かれる という 税金大国の日本です。  これが「アベノマスク」に化けたり、各種給付金の業務委託費、再&再々委託費(合計9千億円!?)になるのですから、払う方は本当に たまりませんわ!
 
 
今年の国保料546,777円は、賦課基準額(≒額面収入額)4,785,682円の11.425% にもなる重税です。  定年&再雇用退職後の年金生活の計画と実際で、最大の誤算だったのが 国保料(+介護保険料)の負担の重さ でしたね。
 
(→ 参考までに、昨年2019年度は13.25%、2018年度は12.5%、2017年度は13.65%、2016年度は15.12%、2015年度は15.91%
 
  
 

<追記 @20200626>

コメント欄にある通り、私めの勘違いミスがありましたので、本文を 一部修正しました。

 
 
 

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メガネを買う  (2020年6月)

2020年06月23日 | 日々雑感

 
私めは近距離用と遠距離用の2種類のメガネ を使い分けております。
 
近距離用メガネは新聞を読んだり、撮影した野鳥の画像をパソコンで処理する作業時に使い、遠距離用メガネは外出時や車の運転時に使います。
 
今回、近距離用はレンズとフレームの一式を新調 し、遠距離用はレンズのみ新調 しました。
 
 
遠距離用は、見え方に大きな左右差があり、左目より効き目の右目が格段に見えない状態で、遠距離用メガネをかけると 見え方の違和感があり、少しオーバーに言えば、しばらくして目が慣れて来ないと動けない状態になっておりました。
 
眼鏡屋で検眼してもらうと、右目の近視がだいぶ進んでいるのが主原因だと判明しました。 
 
実は 遠距離用メガネは2年程前に新調していたのですが(→ こちら)、フレームは新品同様だったので、今回はレンズのみ新調することにして、レンズ代は両眼で 9,880円(税込)でした。
 
 
一方、近距離用メガネは、検眼結果をベースに、進んだ右目の近視にあわせたレンズにしてもらいました。
 
近距離用のフレームは耳にかける部分が両方共 一部が欠損してヒビが入っていたので、新調することにしました。  お値段は、レンズ+フレーム一式で 23,100円(税込)でした。

(左が旧品、右が新品で レンズ部分が少し大きくなった)
  
  
近距離用と遠距離用の合計は 32,980円(税込)でした。
  
  
私めの心の中では、未だもらっていないのですが、特別定額給付金(10万円)で買ったことにしました。(笑)
 
 
 

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部分日食 (2020年6月21日)

2020年06月22日 | 日々雑感

 
昨日6月21日は夏至 でしたが、全国的に部分日食 がありました。
 
広島では16:02頃から食が始まり、17:09頃に食が最大になり、18:09頃に食が終わりました。
 
広島での食の最大は、食分(月によって覆われた太陽の直径の度合い)で57.7%、面積比(月によって覆われた太陽の面積の割合)で47.6%が欠けました。
 
しかし、広島では太陽は常に薄雲に覆われていました。 その薄雲を通して撮ったのでピントが甘いですが、その部分日食が(↓)です。

 
部分日食は、昨年2019年1月6日にあり記事として投稿しております(→ こちら)。  また2019年12月26日にも部分日食がありましたが、広島は雨で全く見えませんでした。
 
 
次に部分日食が日本全国で起こるのは2030年6月1日だそうで、恐らく私めは撮影できないでしょうね。
 
 
 

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ミヤマガラス (2)

2020年06月19日 | 写真~野鳥

ミヤマガラス (深山烏、深山鴉) は冬季だけ日本にいる冬鳥 で、昔2012年に見て以来(→ こちら)、7年ぶりに見ることができました。

ミヤマガラスは嘴が細く 先が尖っているのと、嘴の基部に羽毛が無く皮膚が露出していて、嘴全体が白っぽく目立って見えるのが特徴です。

カラス類は上嘴にある鼻孔を覆う羽毛があるのですが、ミヤマガラスは羽毛がなく鼻孔が見えるのも特徴です。

ミヤマガラスはオデコが出っ張っているのも特徴です。

 

冬季にカラス、それも 一羽だけのカラスを見た時は、一応 ミヤマガラスかも? と思って よ~く見るのが肝要だと 自分に言いきかせましたです、はい。(笑)

 

 

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アベノマスク来た!  (2020年6月)

2020年06月18日 | 日々雑感

 
去る4月1日、日本の全戸約5,000万世帯に2枚ずつ布マスク」を配布すると安倍首相が突然発表しました。  
  
エイプリルフールかと思いましたが、さにあらず。  世界中から「アベノマスク」と揶揄されました。
 
4月17日から東京都で発送を始め、他の「特定警戒」地域は5月11日週から、その他地域は5月23日から発送開始で、当初の5月末迄の配布完了が遅れて、6月末迄かかるそうです。
 
「アベノマスク」の予算は何と466億円!  調達費が338億円、日本郵政の郵便システムを使う配送費が128億円。
(→ 5月下旬の政府発表では、調達に184億円、配送に76億円、合計260億円と訂正しましたが……)
 
 
アベノマスクのような布マスクは効果が少ないとか、サイズが小さいとか、不良品が多数(4万枚超!)見つかったとか、配布が遅すぎるとか、ともかく評判の悪い「アベノマスク」が、昨日6月17日、やっと我が家にもやって来ました

 
普通の不織布マスクも布マスクも持っている私めは、そして、マスクの品薄状態が解消されつつある今頃、アベノマスクをもらってもねぇ!  しかし、466億円( or 260億円)もかけたのですから、捨てる訳にはいきませんしね。  
 
結局、アベノマスクの寄付を募っているNPO法人に寄付することにしましたです。
 
 
 

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ブログ開設13周年記念日 (2020年6月17日)

2020年06月17日 | 日々雑感

 
私め、13年前の2007年6月17日 に、このブログを始めましたので、今日はブログ開設13周年記念日 です。
 
全くもって よく続いたものだと 自分自身が驚いております。
 
しかし、当初のテーマだった定年退職、再雇用、再退職、年金生活の記事は一通り終了してしまい、近頃は毎年同じ話題の繰返しで、ややマンネリ気味だと思っております。  このブログも そろそろ終活の頃合いかも知れませんねぇ。 
 
 
私め的に、昨年からの1年間を振り返りますと、
 
● 孫娘のピアノ発表会が昨年7月に行われたこと、
● 新天皇の即位を内外に宣言する「即位礼 正殿の儀」が昨年、令和元年10月22日に行われたこと、
 
● 左右 上奧歯の入歯を作り、上前歯を本歯にしたこと、
● 所有農地が売れたこと、
 
● 東京の多磨霊園墓地の抽選に当選したこと、
● 昨年11月21日から今年3月末日まで、訳あって このブログを休止したこと、
 
● 今年に入ってから新型コロナウイルスの感染が始まり、その後は皆様ご存知の通り、緊急事態宣言、休業要請、外出自粛要請、等々と日常・社会生活が激変したこと。 
 
 
さて、次の1年には何が起きるのか? 
 
 
 

 (定説通り 下前歯から乳歯が抜けた孫娘 @5歳10ヶ月)
 
 
 

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タゲリ (3)

2020年06月15日 | 写真~野鳥

過日 タゲリ  (田鳧) の大群の様子と飛ぶ姿を見て頂きました(→ こちら)。

タゲリの最大の特徴で魅力は、頭部にクルリとカールした黒く長い数本の冠羽 が伸びていることですが、ほぼ横からの写真ばかりで、冠羽が一ヶ所から伸びているのか、複数の箇所から伸びているのか、冠羽の根元がどうなっているのか、私めには はっきりしませんでした。

そこで冠羽の根元が判る正面顔写真を狙っていたのですが、先日 広島の農耕地でやっと撮れました。(↓)

(↑)で判るように、タゲリの冠羽は、頭の左右方向的には、両端に何本かづつの長い冠羽が生えており、その間の何ヶ所か(上の写真では2カ所)に短い冠羽が生えていることが判りました。


タゲリだけでなく野鳥全般的に、いつも狙っていることがあって、その1つが「総排出孔(腔、口とも書く)」付近の様子を撮ることです。 うまい具合に尾羽を上げて地表の餌を探すタゲリの後ろ姿が撮れ、「総排出孔」付近の様子が判ります。

他にも狙っていることがあって、鳥がウンチ(糞)をする瞬間、またはウンチした直後の様子を撮ることです。

 

昔 メジロ がウンチをする場面が撮れたのですが(→ こちら)、それ以降 撮れてないので、常々 気を付けているのですが、今回 タゲリがウンチした直後の様子が撮れました。

手前の土手に白く写っているのがタゲリのウンチです。 あまり勢いはなく遠くには飛ばず、水っぽいのが垂れ落ちた感じでしたね。

ウンチするところを見られて何となく恥ずかし気に後ろ睨みしているタゲリが可愛いですね。(笑)

 


ところで、「鳥の糞はなぜ白いのか?」という質問に 皆様は答えられますか?

答えは(→ こちら)ですよ。(笑)

 

 

 

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R2 年金振込通知書 (2020年6月)

2020年06月12日 | 定年・再雇用・年金

 
昨日 私めの今年度の年金額は、昨年から5,209円(= 0.215%)増えて 2,426,929円に なると書きました(→ こちら)。
 
年金は2ヶ月毎に 年額の6分の1が支給されるので、私めの2ヶ月毎の支給額は404,488円 (→ 昨年は403,620円)になります。 
 
そこから、介護保険料、所得税、住民税を天引きした手取りの年金振込額は2ヶ月分で 356,329円  です。  それを示したのが 「年金振込通知書」(↓)です。

今年の振込額(手取り額=356,329円)は、昨年の361,900円(→ こちら)より減額になっております!
 
額面上の年金額は0.215%上がったにも拘わらず、手取り額は下がっているということです。 とほほ(涙)   その原因は住民税が上がったからです。
 
だから、当然ながら、年金額が増えたという感覚はないですね。
 
 
 

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R2 年金額改定通知書  (2020年6月)

2020年06月11日 | 定年・再雇用・年金

 
私めの「年金額改定通知書」と「年金振込通知書」が「ねんきんネット」で確認出来るようになりましたよ、というメールが日本年金機構から来ましたので、早速「ねんきんネット」で確認しました。
 
先ずは、今年2020年度の年金額が、昨年度から0.2%増額 となる 「年金額改定通知書」を見て下さい。

国民年金 は、昨年の775,224円から 今年は776,814円に、額にして1,590円の増額、率にして0.205%アップです。
 
厚生年金 は、昨年の1,646,496円から 今年は1,650,115円に、額にして3,619円の増額、率にして0.2198%アップです。
 
合計額 は、昨年の2,421,720円から 今年は2,426,929円 に、額にして5,209円の増額、率にして0.215%のアップ です。
 

(昨年度の年金額は(→ こちら)を参照下さい)

 
尚、「0.2%増額」の背景・理由ですが、年金生活者の皆様はご存知の通り、2019年平均の「物価上昇率」がプラス0.5%、「賃金上昇率」がプラス0.3%だったので、小さい方の賃金上昇率を使うルールがあり、プラス0.3%となる所が、弱い年金生活者をイジメる「マクロ経済スライド制度」で0.1%圧縮して、結局0.2%の増加に抑えられてしまいました。  つまり、年金の実質的な価値は0.3%目減りすることになったのです。  弱い者イジメは止めて欲しいですね。
 
 
 

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ズグロカモメ ~ 冬羽

2020年06月10日 | 写真~野鳥

ズグロカモメ (頭黒鴎) は越冬のため主に九州に飛来する冬鳥 ですが、九州以外では 数少ない珍しい冬カモメ類です。

ズグロカモメの夏羽 は和名の通り頭部が黒いのですが、日本で見える冬羽 は頭部が白く、頭頂に黒色の線があり、眼後部にも黒い斑紋があります。

 

日本の冬カモメ類で最もポピュラーなのがユリカモメ ですが、ズグロカモメとの識別点は嘴(くちばし)の色です。  念の為、ユリカモメ(冬羽)を見ておいて下さい。(↓)

 

そうなんです、ユリカモメの嘴は赤い (朱色で先が黒い)のですが、ズグロカモメの嘴は黒い ので、簡単に見分けられます。

 

(↑)のズグロカモメの写真2枚では、薄茶色の羽が翼に残っているので、若鳥 だろうと思われます。

(カモメ類は2年目で成鳥になるので、幼羽、第一回冬羽、第一回夏羽、第二回冬羽と、茶色系統の幼羽から、徐々に灰色の成鳥羽が生えてきますので、写真の個体は第二回冬羽の初期段階だろうと思われます。)


ズグロカモメは、干潟や河口に住むカニが大好物で、空からカニを発見すると急降下して捕食します。 カニを銜えて飛び立つズグロカモメの姿が撮れました。(↓)

 

尚、ズグロカモメは日本では絶滅危惧II類 に指定されており、広島県での観察記録は極めて少ない珍鳥 です。。

 

 

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R2 住民税決定通知書 (2020年6月)

2020年06月08日 | 定年・再雇用・年金

 
例年通り6月に入って直ぐの4日に、令和2年度の住民税(市・県民税)の税額決定通知書 が市役所の税務事務所から送られて来ました。
 
今年(2020年)度の住民税額は、年額 26.55万円 です。 
 
が、これには所有農地の売却による譲渡所得(275.4万円)に対する住民税5%分の13.77万円 が含まれており、それを除いた通常の年金収入の対する住民税は12.78万円 です。 
 
昨年度の住民税は13.61万円 でしたので(→ こちら)、今年度は 0.83万円の減額でした。  これは「ふるさと納税」による寄附金税額控除額が昨年より少し増えたのが理由です。

 
(↑)からお判りのように、今年の納税方法は、年金から天引きされる「特別徴収分が12.77万円(← 昨年の年金収入分に対応)、口座振替される「普通徴収分が13.78万円(← 分離課税の譲渡所得分に「ほぼ」対応)です。

「ほぼ」と書いたのは、税務事務所にも問合わせたのですが、百円未満の端数切捨処理の関係で100円の違い(年金所得分12.78万円に対して 特別徴収は12.77万円)が 起きている為です。
 
 
 
<参考> 住民税額の推移 
    2007年度= 93.60 万円
    2008年度=103.40 万円 (← 定年退職前年の収入ベース)
    2009年度= 55.17 万円 (← 定年退職後の再雇用での収入ベース)
    2010年度= 24.55 万円 (← 週3日勤務での収入ベース)
    2011年度= 27.17 万円
    2012年度= 24.68 万円
    2013年度= 11.10 万円 (← 年金生活での収入ベース)
    2014年度= 11.27 万円
    2015年度= 12.00 万円
    2016年度= 12.50 万円
    2017年度= 12.40 万円
    2018年度= 17.11 万円 (← おっ家内の死亡保険金の一時所得あり)
    2019年度= 13.61 万円 (← おっ家内死亡により配偶者控除無し)
    2020年度= 26.55 万円 (← 所有農地売却による住民税13.77万円を含む)
 
 
 

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ホオアカ

2020年06月05日 | 写真~野鳥

ホオアカ (頬赤) は、名前の通り、頬に赤褐色の斑紋があるのが特徴の、広島県の希少種 です。

(↓)は光の加減とは言え、頬赤そのものでしょう! (ピントが甘いですが…)

 

昨年2019年末、川岸の枯れた葦原の中で、冬鳥オオジュリン(→ こちら)と盛んに追い掛けごっこ(→ 餌場の縄張り争いの喧嘩)をしているホオアカを見つけました。

 

ホオアカの名前は知っていましたが、実際に姿を見たのは初めてのことでした。  しかも、数羽が群れていて、今日の写真の個体は 全て別の個体だと思われます。

後ろ姿も見ておいて下さい。

 

初めての野鳥を見た時や珍しい野鳥を見た時は、大好きな日本酒の最高酒「純米大吟醸」をいただくことにしておりまして、ホオアカさんのおかげで旨い酒を飲ませてもらいましたです。(笑)

 

 

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