年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

家計調査 (#4) : 税金の現状  (2007年7月)

2007年07月31日 | 定年・再雇用・年金

今日は、家計調査税金の現状 です。
先ず私めの6月の給料明細の税金は次の通りで、合計181,747円です。

   

住民税は前年の年収をベースに計算されますので、定年後1年間は、ほぼ同じ額の住民税がかかってくると考えられます。 定年後再雇用される4年間の年収は今までの半分位になるはずですので、所得税やその他の社会保険料も安くなるでしょうが、具体的にどの位の額になるのか、まだ調べておりませんので、現時点予想できません。 しかし、年収が半分位になるので、税金も半分位になると考えるのは、単純過ぎますでしょうかね??

定年後再雇用される4年間は、その年収から引かれるということで、また年金生活になった時は年金の税金だけでいいはずでしょうから、これは年金生活時代の家計には影響はないものと考えることにしました。

それにしても住民税の額は突出しています。 目に見える恩恵は、ゴミの収集くらい(大型ゴミは別途料金がかかります!)ですので、毎月の給料明細書を見るたびに、正直言って、怒りが込み上げてきますです、はい。

今宵はこれにて。 では、また‥。  


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これは何の花?

2007年07月30日 | 写真~花・植物
5月末に撮ったのですが、これは何の花でしょうか?  はて?

   
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参議院選挙 : 自民党大敗 (2007年7月)

2007年07月30日 | 日々雑感

ブログで個人的な政治的発言をするのは如何なものかとは思いますが、昨日7/29の参議院選挙の結果に全く触れないというのもまた不自然ですので、私めのブログの記録という意味で一言だけ書いておきます。

昨日の選挙結果は、民主党の政策そのものに賛同したから、また小沢さん菅さん鳩山さん達が好きだから民主党に入れたというのではなく、最近の自民党のデタラメ&横暴ぶり、殊に年金問題、地方や弱者の切捨て&格差拡大政策、住民税の実質的な大幅アップなど、現に地方に住む者の生活実感から、今回は自民党にお灸をすえておかんとあかん、と思った人が多かったからではないでしょうか。 だから保守自民党王国だったはずの地方の一人区で6勝23敗になったのだと思います。 それでも安倍さんは辞めないんですよね!

一方、民主党は自分で勝ったとは決して思わないでほしいものですね。


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エアコン(#2) (2007年7月)

2007年07月29日 | 日々雑感

昨日土曜日、朝8時半頃に3人もがやって来まして、ナショナルエアコン を据付けました。

10年間掃除不要 だそうで、冷房で2時間以上使ってOFFにすると、本体内部とフィルターを自分で掃除するんだそうで、OFFにしてからも10分間位ごそごそと動いております。 私めやおっ家内のような掃除嫌いには もってこいの機能です。

昨日は35℃位まで上がって うだるような暑さでした。 室温26℃に設定して昼前に外出。 夕方帰宅して部屋に入ると、カーペットが冷たく感じる程に冷房が効いておりました。 今までそんなことはなかったので、効きのよさにびっくりしました。

まぁ~これで今日から ゆでタコにならなくてすみそうです。 助かりました。



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家計調査 (#3) : 光熱水道、通信費など  (2007年7月)

2007年07月27日 | 定年・再雇用・年金

今日は、家計調査 の 銀行から自動引落しされている光熱、水道、新聞、通信費など です。
下表が銀行の通帳で過去3年間分を調べた平均月額です。

   

合計で平均月額40,130円です。 皆さんの家計と比べて 如何なものでしょうか?
 
県民共済保険という変り者(?)は、別に生命&傷害保険(←後日エントリーの予定)にも加入しておりますが、ある事情がありまして、結構高額(←上記は夫婦二人分)なのですが、やむなく今は加入しております。

ちなみに、上記から「はて?」と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、私めもおっ家内も携帯電話は持っておりません!です、はい。

いま時 化石のような夫婦だと周囲からよく言われます。 こんな時にケータイがあればいいのになぁ~という時もごくたまにはありますが、月額1万円(?)はかかるらしいケータイは、費用対効果から申しまして持つべきではないというのが、現時点の私めとおっ家内の一致した見解でございます。 地方だからそれでも成り立つのでございましょうが‥‥。

今宵はこれにて。 では、また‥。  


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エアコン (2007年7月)

2007年07月25日 | 日々雑感

2週間程前から私めの部屋のエアコンの調子が悪く、動いている音はすれど冷風がいっこうに出てこないという状態が時たまあるようになりました。 このエアコンは家を建てた時に取り付けたものですから、もう19年近く前にもなります。 エアコンの寿命がどれ位のものなのかは知りませんが、もう修理部品は無いので、今度故障したら直せませんよ、と数年前に電気屋さんに言われたことがあります。 

丁度ボーナスが出たことでもあり、エアコンを買ってくれとおっ家内に言いましたら、盆前までがエアコンの売れる時期だから今が一番価格の高い時期で、盆が過ぎると価格が3割以上は下がるので、盆が過ぎるまで辛抱しなさい、扇風機で我慢しなさい、と全く他人事の返事でした。 まるで鬼ですな。

梅雨が明けて今週から連日30℃を越える暑さになりましたので、今週末の土曜には新しいエアコンが付くように買いに行きなさいと、先週土曜からずっと言い続けておりますが、いっこうに動く気配がありませんでした。 が、やっと今日先ほど、しょうがないから明日買いに行って来るわ、となりホッとしたところです。

ところで私めのおっ家内はナショナル(パナソニックではありません)信奉者でして、我家の電気製品のほとんどはナショナルブランドです。 ナショナルはデザインと色がいいんだそうで、機能や価格は購入評価の対象外です。 今のエアコンもナショナルですし、次もナショナルになるのは決まっています。 今度のナショナルエアコンには10年間掃除不要というような機能が付いてるんでしょうか、ちょっと心配です、はい。

今宵はこれにて。 では、また‥


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家計調査 (#2) : 平均的な生活費 (2007年7月)

2007年07月24日 | 定年・再雇用・年金

総務省発表の昨年(2006年)の家計調査結果では、世帯主が60歳以上の高齢無職世帯(←夫婦二人とは限らず、単身者も家族3人以上も、全て含まれている)の平均的な生活費は月額約24.8万円だそうです。

一方、収入は月平均約22.5万円で、その86%が年金・恩給ですが、税金や社会保険料を差引いた可処分所得は約19.4万円になり、結局毎月約5.4万円の赤字になっているそうです。 この不足分は預貯金の取り崩しで賄っていることになります。 家計の内訳を含めた図表がありましたので転載しておきます。 (←出所を明示すれば引用転載可だそうですので‥)



定年後の夫婦2人の最低限の生活費は月額約25万円というのは、こういう所から来ているんでしょうね、きっと。 でも、それなら「最低限」ではなくて「平均的」というはずなのですが‥。

ところで、ブログを始めてからYahooやGoogleでの検索の仕方、つまり、検索する言葉の使い方、例えば「○○とは」のように「とは」を付けるという風なやり方が段々上手になりました。 検索のコツが少しは分かってきたみたいですかね??
今宵はこれにて。 では、また‥。 


(注)上記図表は、総務省統計局HP中の「家計簿から見たファミリーライフ」第4章第3項中の図表の引用転載です。 URLは「 http://www.stat.go.jp/data/kakei/family/4-4.htm#3 」です。


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陶器コレクション (#3) : マガモ

2007年07月23日 | 陶器コレクション

ドイツはゲーベル社のマガモのオス2体です。

この陶器のように、繁殖期のマガモのオスは黄色のくちばし、緑色の頭、白い首輪、灰白色と黒褐色の胴体とあざやかな体色になります。 非繁殖期の夏のオスはメスとよく似た羽色になりますが、くちばしの黄色が残るので区別できます。  オスを「あおくび」とも言います。

  

  


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家計調査 (#1) : 食費と小遣い (2007年7月)

2007年07月22日 | 定年・再雇用・年金

7/2のエントリーで、定年後の夫婦2人の最低限の生活費は月額約25万円、ある程度ゆとりのある生活を送るには月額約37万円が必要と書きました。 が、7/18のエントリーで書きましたように、ゆとりある生活費37万円は多過ぎるとおっ家内が申しまして、遅まきながら我家の過去3年間の生活費や税金を調べてみることになりました。

先ず、一番簡単に分かるのが食費と夫婦の小遣いです。
我家では、おっ家内が毎月15万円を銀行から引き出してきます。
食費が10万円、私めの小遣い3万円、おっ家内の小遣い2万円です。

食費10万円と言いますが、おっ家内によりますと、酒代が最低でも月に3万円はかかるのだそうです。 実は、私めもおっ家内も大の酒好きでして、ここ10年間位二人とも休肝日無しの状態が続いております。 おっ家内はビール(350ml缶)、私めは日本酒約1合半が毎晩の晩酌でして、さらに私めは寝酒と称して毎夜ウイスキーの水割りが一杯追加されます。
 また、土日や休日は、おっ家内は昼食時にもビール1缶飲みますし、普段の晩酌の代わりに、二人で白ワインを一本空けております。

 従いまして、酒のディスカウントショップで毎月買う酒が、 ビール1箱(350ml缶X24本)、ウイスキー(720ml瓶)2.5本、白ワイン10本、日本酒(3Lの特大パック)2本、ということでして、酒代が月最低3万円というのもあながち嘘ではないとお分かり頂けることと思います。

これで、最低限の生活費約25万円から早々と15万円がなくなり、残りは10万円ですが、はたしてどうなるのでしょうか?

今日はこれにて。 では、また‥。


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数独(#1)の解答

2007年07月21日 | その他
7/8エントリーの数独(#1)の解答です。
どなた様からも解答のコメントが無く、辛いものがありますが‥ (涙)

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簡易収支シミュレーション (#2) (2007年7月)

2007年07月19日 | 定年・再雇用・年金

昨日7/18のエントリーで私めが90歳より早く死んだ場合のシミュレーションをせよとおっ家内がおっかない指示を出しましたので、一応やってみました。
その内の中間位の、私めが75歳で死んだケースの簡易収支シミュレーション結果 を ご覧頂きましょう。



90歳までの累積総収入が11,743万円から8,991万円に2,752万円減る(←遺族年金が少ない)ことで、月25万円の最低限生活を続けた場合9万円の赤字≒ほぼキャッシュフロー収支がブレークイーブンになります。
私めが死んでおっ家内一人になれば、生活費も25万もいらないでしょうから、まぁ~ ブレークイーブンでしょうね。

当然ながら、私めがもっと早く死ぬと赤字が大きくなり、もっと長く生きると赤字から黒字に変わります。 数字の裏付けがありますので、この時を逃すまじと、おっ家内には 定年後は私めを今以上に大事にせなあきまへんでぇ~ ということやでぇ!と強く(←ほんまかいな?)言っておきましたです、はい。

今宵はこれにて。 では、また‥  


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定年後の簡易収支シミュレーション (2007年7月)

2007年07月18日 | 定年・再雇用・年金

7/2エントリーの年金総額と夫婦2人の生活費、7/15エントリーの定年退職後の再雇用時の年収から、定年後の生活収支を簡易的にシミュレーション してみましたので、それを見て頂きましょう。

これは、定年後の収支バランスの概要、即ち、再雇用時の収入と年金収入だけ(即ち、定年時に預貯金はゼロの前提)で、定年後の生活費を賄えるのか否か?、満64歳まで、満74歳、満80歳、満90歳まで(生きた場合)のキャッシュフロー を見てみることです。



結論は、↑からお分かりのように、 最低限の生活(=月額25万円)なら満90歳まで生きても大幅な黒字であり、つつましい生活を続けていけば十分生きていけるということです。

ゆとりのある生活(=月額37万円)なら、満80歳の時点で約355万円の赤字、満90歳時点なら約1,577万円の赤字です。 換言すれば、満90歳まで生きるとすれば、1,577万円の預貯金を持っていなければいけない、ということになります。

いずれの場合も、例えば、家をリフォーム(改修)するといった特別に大きな臨時出費は無い前提ですから、90歳までの今から30年間を考えると、色々な臨時出費があるでしょうから、実際にはもっと多い預貯金が必要ということになりますでしょうか?

ところで、↑をおっ家内に見せましたところ、すぐさま2つのコメントと言うか おっかない指示!が返ってまいりました。

(1) 最低限生活費25万円/月はいいとしても、ゆとりのある生活費37万円/月は多過ぎると思うので、ほぼ中間の月30万円で計算し直して! というものでした。 そこで「普通生活」を後から追加しました。
 遅まきながら家計の現状調査をすることでおっ家内と見解の一致をみましたので、次回から家計の現状調査結果を皆さんに報告していきたいと思います。

(2) 私めが満90歳まで生きるのは難しいだろうから、私めが早く死んだ場合はどうなるのか? つまり、厚生年金に代わる遺族年金で自分一人の生活はまかなえるのか? 私めが死ぬ年齢を65歳から5年刻みでシミュレーションして欲しいとおっ家内が しやぁ~しやぁ~と のたまいましたのには、いささかまいりましたです、はい。 でも、私めが死んだ後のことは知りましぇ~ん、と答えてやりましたです、はい。(笑)

今宵はこれにて。 では、また‥。 



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新潟県中越沖地震 (2007年7月16日)

2007年07月16日 | 日々雑感

本日7/16、午前10時13分、震度6強の地震が新潟県中越地方を襲いました。
午後7時のニュースでは7人が死亡、700人以上もの方がけがをされ、多数の住宅が崩壊し、電気、水道、ガスが止まっている町が多いとのこと。 被害の大きさに言葉もありません。 

被災者の皆様には 心からお見舞い申し上げます。 


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ユリの花

2007年07月16日 | 写真~花・植物
今朝撮りたての雨に濡れたユリの花です。
 


(追記:goo blogに載せた画像は、EXIF情報、IPTC情報、JPEGコメントがちゃんと保持されるんですね)
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定年退職者の再雇用制度 (2007年7月)

2007年07月15日 | 定年・再雇用・年金

私めの勤める企業が、監督官庁の強い指導の下、数年前に業界大手一斉に作った制度が「定年退職者の再雇用制度」です。
これは、国から支給される老齢厚生年金の支給開始年齢が、各自の生年月日に応じて、段階的に60歳から65歳に引き上げられることに呼応して、2006年4月施行の「改正高齢者雇用安定法」で、老齢厚生年金の支給開始年齢(=法定雇用年齢)に達するまで、定年退職者を再雇用することが定められたことに対応するものです。

もっと正確に言えば、定年が65歳未満の企業は、〈1〉定年を65歳まで引き上げる、 〈2〉60歳で定年を迎えた後も65歳(当座は法定雇用年齢)まで継続して雇用する制度を導入する、 〈3〉定年制を廃止する、のいずれかを選択実施しなければならないというものです。 皆さんの勤める企業でも何らかの対応が取られたはずです。 圧倒的に(2)が多いと聞いています。

この再雇用制度ができる前は、企業側の理由で選んだ ごく限られた人を嘱託という形で再雇用していたのですが、この制度では、希望者は全員再雇用するのが原則ですから、従業員側にすれば大きな前進であると思います。 が、逆に企業側にとっては大きな負担になるものです。

業界大手一斉にとはいえ、制度の細部は当然ながら各企業で違いますが、私めの勤める企業では、再雇用時の年収水準が現役時代の5~6割程度、公的給付(在職老齢年金、高年齢継続雇用給付金など)込みで6~7割程度になるようです。

私めの場合、法定雇用年齢は満64歳です。 具体的な計算根拠は省きますが、税込みで年収約720万円(月収60万円)位にはなるはずで、税込みとはいえ、これだけあれば60~64歳の間は年金がなくても十分生活していけますです、はい。

今宵はこれにて。 では、また‥。 


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