年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

H30 固定資産税通知書 (2018年4月)

2018年04月29日 | 定年・再雇用・年金

去る4月4日~20日まで不在届を郵便局に出していたので、その間の郵便物がまとめて21日に配達されました。   その中に市役所からの平成30年度の固定資産税通知書 がありました。

今年度の固定資産税は、昨年度(→ こちら)の112,800円から 113,600円に 、額で800円、率で0.7% アップになりました。



今年は3年毎の固定資産の評価替えの年度で、国土交通省が公表した平成30年1月1日時点の地価公示価格 では、私めの住む広島市の住宅地の平均価格が昨年の116,800円/㎡から120,900円/㎡に約3.5%上昇しました。

その結果、私めの土地の課税標準額 (← 地価公示価格とは違う)も 昨年比約8.1万円、率で1.0%アップになって(→ 但し、家屋は昨年と変わらず)、その分 固定資産税もアップしたという訳です。


住民税と固定資産税を合わせて 毎月約2万円 も支払っているんですが、それに相当する恩恵を受けているかというと、NO(ノー)と言わざるを得ませんね。


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H30 介護保険料の仮徴収額決定書 (2018年4月)

2018年04月27日 | 定年・再雇用・年金

去る4月4日~20日まで不在届を郵便局に出していたので、その間の郵便物がまとめて21日に配達されました。

その中に市役所からの、今年度(平成30年度)の介護保険料の仮徴収額決定書 (年金からの天引き通知書)がありました。


今年は3年毎の介護保険料の改定年度で、介護保険料の基準額(年額)が、昨年度の70,410円から74,040円(額で3,630円、率で1.052倍)に引き上げられました。 

また、保険料基準額の上昇幅の圧縮と、所得段階間のバランスを取る為に、第8段階の基準額に対する割合を(昨年度の1.55倍から1.5倍に)引き下げ、第9段階以上の基準額に対する割合を(昨年度に+0.05倍を追加。 例えば、第9段階は1.65倍を1.7倍に)引上げました。



(↑)の赤枠で示したように、私めは、所得が235.7万円なので、所得段階は200万円~300万円の第8段階 に相当し、保険料は基準額74,040円X1.5倍の 111,060円 です。

昨年 の保険料は(→ こちら)、同じ第8所得段階で109,136円 でしたので、額で1,924円、率で約1.76%のアップ になりました。  

この介護保険料だけで年金額の約4.6%にもなります。 
所得税、国民健康保険料、介護保険料、住民税、固定資産税の合計は年金の約20%強にもなります。  日本は確実に住みにくい国になりつつありますね。



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家庭訪問 (2018年4月)

2018年04月25日 | 日々雑感

孫娘が通う私立幼稚園では、新入園児を対象に、慣らし期間(11:30降園)の4月中の午後に家庭訪問 があるそうで、孫娘の場合 明日の4月26日(木)になったようです。(↓)

(↑)の画像は一部修正してあります。

私め自身は小学校時代に家庭訪問があったことを覚えています。 今のご時世に公立の小中学校は原則学区内入学なので家庭訪問はないだろうが、学区がない私立の幼稚園や小中学校なら家庭訪問はあるかも知れないな とは思っておりました。

しかし、ググってみると、公立でも私立でも、幼稚園や小学校では、今のご時世でも 普通に? 家庭訪問があるようですね。  家庭訪問の意味・意義は判りますが、頭が古いせいか、正直 ちょっと驚きです。 



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イカルチドリ

2018年04月23日 | 写真~野鳥

イカルチドリ (桑鳲千鳥) は、北海道では夏季に繁殖のため飛来する夏鳥ですが、それ以外の地域では周年生息する留鳥 です。

イカルチドリは全長20センチ程で、姿の似ているコチドリ (16センチ)(→ こちら)よりも やや大きく、嘴(くちばし)が細長く(コチドリは短く円錐形に近い)、アイリングがあまり目立たない淡い色(コチドリは黄色)なのが識別の決め手です。


イカルチドリの体色は、頭頂部と背面が灰褐色、腹面は白で、嘴から眼を通り側頭部へ続く黒い筋模様( 過眼線 )があり、額にも黒い斑紋があり、過眼線と交わっています。  喉から後頸にかけての羽毛は白く、細く黒い首輪状の斑紋があります。


イカルチドリは河川の中流域から上流域で多く見られ、海岸や干潟で観察されることは稀だそうで、(↑)も中流域の水辺で出会いました。 少し遠くて小さいですが…。

尚、和名のイカルは古語で「大きい、厳めしい」の意味らしいです。 



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頭の日焼け (2018年4月)

2018年04月20日 | 日々雑感

去る4月16日(月)、葛西臨海公園に鳥撮りに行きました。

私めは、夏冬にかかわらず、鳥撮りの際には、カメラのファインダーに太陽光が入らぬように、また(帽子のツバで)逆光を遮って野鳥を視認する為に、更には日焼け防止も兼ねて、常に 野球帽式キャップ を被っております。

その日、突風で飛ばされたキャップが海に落ちてしまい、天気が良かった一日を帽子無しで過ごしました。 翌日、翌々日と、頭(特に頂部)がヒリヒリするので、これはどうしたことか?と考えたところ、薄い頭髪を越して 頭が日焼けしたのではないかと思い当たりました。

息子の嫁さんに頭を見てもらうと、比較的髪の毛がある側頭部より 比較的髪の毛が少ない頭頂部の皮膚が より赤くなっており、これは間違いなく日焼けだろうと即断されてしまいました。(笑)(涙)

私め自身も息子も嫁さんも全員が、髪の毛が薄くなると頭も日焼けするんだ!  と妙に感心したり されたりしてしまいましたです。

頭髪が薄くなった皆さん、頭の日焼けに ご注意を!!


PS: 今日はこれから広島へ帰宅 です。



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クイナ

2018年04月18日 | 写真~野鳥

このブログで取上げた166種類目の野鳥になったのは クイナ (水鶏、秧鶏、水雉) で、本州中部以南の水田、河川、湖沼周辺の湿地に冬鳥 として飛来(北日本ではごく少数が繁殖)しますが、数は少なく 珍鳥 と言える野鳥です。




クイナは全長29センチ程で、鳩よりやや小さい位ですが、体の大きさに対して長めの嘴(くちばし)の上側は黒いですが下側は赤くなっているのが特徴の一つです。

クイナの体色の特徴は、上面の羽衣は黄褐色で、羽軸に沿って黒い斑紋が入り黒い縦縞状に見えること、顔から胸は青灰色ですが、目の下と胸はオリーブ褐色なこと、脇から下腹と下尾筒は鮮やかな白と黒の粗い横縞模様になっていることです。






クイナは警戒心が強い鳥で、しかも半夜行性なので日中は藪に潜んでいることが多く、明るい場所へは滅多に出てきません。  (↓)はオバネを上げて警戒しているクイナの後ろ姿です。


クイナはニワトリのような太い赤い脚が目立ち指も長く、そのしっかりした脚で歩く生活をしています。  飛ぶ姿を見ることは稀で、まずありません。  (↓)は翼を広げるクイナの珍しい姿です。


クイナは主に淡水の湿原、湖沼、水辺の竹やぶ、水田などに生息し、カエル、エビ、カニ、水生昆虫、魚、植物の種子や芽などを食べる雑食です。  (↓)は顔まで水につけて餌を捕る珍しいクイナの姿です。


クイナは珍しい野鳥なので、次はいつ出会えるか判りませんので、写真が多めですが、御容赦ください。






クイナは国(環境省)のRDBでは何にも指定されていませんが、都道府県別には、千葉県では絶滅種に、東京都と高知県では絶滅危惧Ⅰ類に、その他12府県で絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。


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孫娘の幼稚園送迎問題 (2018年4月)

2018年04月16日 | 日々雑感

既報の通り(→ こちら)、今回の東京滞在の主目的は、孫娘の幼稚園入園式 と その祝宴 (昼食会)でしたが、共に無事滞りなく終了しまして、一息ついたところです。



一方、孫娘の幼稚園送迎問題 (→ こちら)は、詳細は書けませんが、要するにシッターさんを2.5人雇い、私めが(おおよそ月の半分は東京に滞在してサポートするので)0.5人分として 合計3人で乗り切ることになりそうです。 

現時点 孫娘の習い事 は、まだ全てが決まってはいないのですが、ほぼ目途は立っており、4月中には決まる予定です。

但し、夏休みとか冬休みとかの長期休暇中をどうするのか?  目途はまだ半ばです。


尚、想定通り、母親は通園1日目(12日 木曜日)も2日目(13日 金曜日)も近くのカフェで「ママ友」とお茶をしたようです。  私めもいずれは「ママ友」の輪に入ることになるんでしょうかね?! (笑)



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アオジ (2)

2018年04月13日 | 写真~野鳥

アオジ (青鵐、蒿鵐、蒿雀) は、私めの住む中国地方では、秋の深まりとともに現れ、春の訪れとともに山奥へ去っていく「 冬鳥 」です。

アオジはとても警戒心が強く、人目につかないように草むらや茂みに隠れる習性がある鳥ですが、今では個体数が減少し、更に見ることが難しくなっているようです。

ということで、約6年振りに(→ こちら) アオジの姿を載せることにしました。

アオジは全長15センチ程で、スズメよりちょっと大きい小鳥で、上面は褐色の羽毛で覆われ黒い縦縞が、また胸や脇にも黒い縦縞があります。


アオジ♂の特徴は、頭部が緑がかった暗灰色で覆われ、目先と嘴の周りが黒いことです。(↓)


他方、アオジ♀の特徴は、薄黄色い眉線と あご付近にも黄色い線があることです。(↓)


尚、アオジは幾つかの県で絶滅危惧種 に指定されています。


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ウグイス (3)

2018年04月12日 | 写真~野鳥

ウグイス (鶯) は、ご存知の通り「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる日本三鳴鳥の1つですが、声は聞こえても姿を見るのは難しい野鳥です。

今年2018年、私めの住む広島市の気象台は3月13日にウグイスの初鳴き を観測したと発表しました。  が、私めが自宅周辺で実際にウグイスの初鳴きを観測できたのは3月25日でした。

更に、大きく口を開けてさえずるウグイスの姿を私めが撮影できたのは3月30日でした。(↓)



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東京滞在7日目 (2018年4月)

2018年04月10日 | 日々雑感

4月4日に東京に来て、翌日5日は葛西臨海公園 に鳥撮りに行きました。 
翌6日金曜日は江東区豊洲にあるキッザニア東京 に行きました。 

キッザニア東京は子供が色々な職業の疑似体験ができる施設で、孫娘が一番気に入ったのは消防士で、消防車に乗って火災現場に行って本当に放水作業をする(→ これがとても気に入ったみたいです)というものです。(↓)


8日の日曜日は、孫娘とアンパンマン ミュージカル を楽しみました。 アンパンマンとかドラエモンとか、子供は本当に夢中になりますね。 

昨日の9日月曜日は、午後から孫娘の送迎役で、ピアノ教室 に連れて行ってから、その後 英語のみ使用する学童幼稚園?! に預けるお役目でした。

毎日なんだかだと外出しており、元気一杯に動き回る孫娘を相手にして、ちょっとバテ気味ですわ。(笑)


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オジロワシ

2018年04月06日 | 写真~野鳥

去る2月末に息子家族が北海道の知床半島の流氷フェスティバル に行った際に、知床にはオジロワシやオオワシが流氷の上や港や海岸付近にいるので、いたら写真を撮っておいて と伝えておりました。

それを受けて、船で沖の流氷を見に行った時に、息子がスマホで撮ったオジロワシ (尾白鷲) の 遠くて小さく やっと判別できるレベルの証拠写真です。(笑)






オジロワシは北海道の北部と東部に冬鳥 として海岸や河口に飛来する(→ 繁殖する個体もいるが…) 国の天然記念物希少野生動植物種 に指定されている絶滅危惧種II類 の珍しい鷲です。


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東京へ (2018年4月)

2018年04月03日 | 日々雑感

明日4月4日(水)から20日(金)まで東京に行ってきます。

今回の東京行きには大きな目的があります。

第1は、孫娘の幼稚園入園式 (@4月11日水曜日)への出席。
第2は、親戚一同を招いた入園祝いの昼食会 (@4月14日土曜日@パーク ハイヤット東京 52階ニューヨーク グリル)への出席。
第3は、私めが孫娘(家族)を招待する入園祝い(第1弾)のアンパンマン ミュージカル 「まもれ!黄金の炎」(@4月8日日曜日)。

私めからの入園祝いの第2弾は、孫娘がお稽古事の一つで始めた「ミュージカル」(歌とダンス)で今習っている 「崖の上のポニョ」のブルーレイディスク (税&送料込み7,327円)です。 (↓)はDVD版の画像です。


ちょっと長い(101分)ので、何時どのような形で孫娘に見せるかは両親が考えるそうです。


尚、今回の孫娘への手土産は、孫娘から頼まれていた 講談社発行のディズニー スーパーゴールド絵本シリーズの「 3びきのこぶた 」(税別438円)を持参します。(↓)



さぁ 楽しみですわ!



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ゴイサギ (4)  @沖縄

2018年04月02日 | 写真~野鳥

ゴイサギ (五位鷺) は、国内では北海道(夏鳥)を除いて周年生息する留鳥 ですが、沖縄・南西諸島では冬になると渡ってくる冬鳥 となります。

そんな越冬中のゴイサギを撮影したのは、昨年2017年12月上旬、沖縄本島中部の国頭郡 金武町(くにがみぐん きんちょう)の億首(おくくび)川河口周辺の水田地帯の農業用水路です。
(本当は固有種の琉球ヨシゴイ がお目当てだったんですが…。)(涙)


ゴイサギは夜中に大きな声で鳴くので「 ヨガラス(夜鳥) 」とも呼ばれます。   沖縄では夜に鳴くカラスの意味の方言「 ユーガラサー 」という名で親しまれているそうです。


(↓)はキセキレイとのツーショット写真です。


ゴイサギは本来 夜行性 なので行動している姿の観察は難しいといわれますが、実際には(↑)のように、日中でも容易に水辺で観察できます。


今日のゴイサギで、昨年2017年12月の沖縄旅行での探鳥の成果シリーズは一旦終わりとします。


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