年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

陶器コレクション(#91): 浮出し模様の鍋

2014年05月30日 | 陶器コレクション

ドイツ、フランクフルトの北 約90キロにあるマールブルグ(Marburg)という町のシュナイダー ( Schneider )陶器工房製の 浮出し模様のポットをお見せした際、浮出し模様の陶器を幾つか買ったはずなので、納戸から探し出して いずれお目にかけたい と書きました。(→ こちら

納戸を探して一個だけ見つけたのが、(↓)の浮出し模様の鍋 です。


本体のグリーンの浮出し模様や 花のオレンジとブルーが鮮やかで浮き上がって見えます。 また 蓋には3ケのキノコ形のツノ(?)が出ており、蓋をひっくり返してテーブルに置き易い(置いてグラグラしない)ようになっております。

鍋の口の直径が20センチ、本体の高さが11センチ、蓋も入れると15センチ高ですから、中位の大きさの鍋ですかね。


(↑の大きい画像はありません)


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陶器コレクション(#90): ローゼンタール絵皿 ~ 千夜一夜

2014年04月11日 | 陶器コレクション

ドイツはローゼンタール社の、私めお気に入りの「千夜一夜 (Arabian Night) シリーズの絵皿です。 一辺が30センチもある大皿です。


(↑の大きい画像はありません)


過去にも「「千夜一夜」シリーズの絵皿(丸形&四角形)を4枚ご覧頂いております。 (→ こちら)から入ってリンクをたどって下さい。



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陶器コレクション(#89) : 古代ギリシャの壺

2014年03月11日 | 陶器コレクション

ベルギーのブリュッセル(英語式ではブラッセル)に駐在していた時代(1978~1981年)、確か1980年にギリシャのアテネに仕事で出張した時の週末に、アクロポリスに建っているパルテノン神殿などを観光し、その後 国立考古学博物館に行った際、そこのミュージアムショップで買った古代ギリシャの壺です。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

(↑)は勿論 本物ではなく、国立考古学博物館の所蔵品の複製品です。 壺の底には「Hand Made Exact Corinthian Copy 625 B.C. No. 134」(所蔵品番号134番、紀元前625年のコリント様式品の手作り複製品)と書いてあります。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

また複製品であることを示すために、壺の口に封印鉛のワイヤーをかけてあり、これがないと本物かも知れないと判断されて国外に持ち出すことができない仕組みになっておりました。(→ 過去形で言うのは、今現在もそうなのか否かは知らないからです)


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陶器コレクション(#88) : 浮出し模様のポット (1)

2014年02月14日 | 陶器コレクション

ドイツ、フランクフルトの北 約90キロにあるマールブルグ(Marburg)という町のシュナイダー ( Schneider )陶器工房製 の 浮出し模様のポット です。 蓋があるので水差し用ではなく、コーヒー用なのかもしれません。

高さ25センチ、最大径15センチですから、そこそこ大きいポットです。

このポットは今迄のもの(水差しポット)とは違い、胴体の模様が浮き出ています。 粘土を後から貼付けて模様を浮き上がらせて、そこに色付けしているのです。 こういう作り方をしたシリーズ物(?)の陶器を幾つか買ったはずですので、いずれお目にかけたいと思っております。 (→ 納戸を探さないといけませんから、何時になるかは分かりません)


(↑の大きい画像はありません)


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陶器コレクション(#87): 水差しポット (4)

2014年01月22日 | 陶器コレクション

ドイツ、フランクフルトの北 約90キロにあるマールブルグ(Marburg)という町のシュナイダー ( Schneider )陶器工房製の 水差しポット です。 高さ15センチ、最大径12センチで、容量は九分目までで500ccですから、そんなに大きいものではありません。

(↓)は紺色ベースですが、絵模様だけでなく、口の部分の形状が違っています。

(↑の大きい画像はありません)

マールブルグは、メルヘン街道(Maerchen Strasse)沿いの小さな町で、グリム童話を書いたグリム兄弟が法学部の学生として大学生活を送った 中世の面影を残す田舎町です。 街の中心部は小高い丘の上にあります。


過去に 紺色ベースで絵模様違いのポットを(→ こちら)、 また 茶色ベースで絵模様違いを(→ こちら と こちら)で 見て頂いております。


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陶器コレクション(#86) :  水差しポット (3)

2013年11月18日 | 陶器コレクション

ドイツ、フランクフルトの北 約90キロにあるマールブルグ(Marburg)という町のシュナイダー ( Schneider )陶器工房製水差しポット です。 高さ15センチ、最大径12センチで、容量は九分目までで500ccですから、そんなに大きいものではありません。

(↓)は茶色ベースの色使いのもので 花柄違いのものです。

(↑の大きい画像はありません)


(↓)も茶色ベースですが、左側はポットの口の形状が違っているもの、右側はポットの土台部の色が紺色のものです。

(↑の大きい画像はありません)


過去にも、水差しポットの茶色のもの(→ こちら) と 紺色のもの(→ こちら)を見て頂いております。


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陶器コレクション(#85) :  ドイツのビールジョッキ

2013年10月25日 | 陶器コレクション

ドイツといえばイメージ的にはビールの国であり、秋に行われるビール祭りでは、ミュンヘンのオクトーバー・フェストが有名です。 今日見て頂くのは観光地の土産物屋で売られているような(?) ドイツ製のビールジョッキです。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

どこで買ったのか、全く記憶にありません。 錫(スズ)製の蓋を入れた高さは28センチ、胴体の飲み口までの高さが22センチ、底の直径が10.5センチ、飲み口の直径が7.5センチで、ドイツのビールジョッキとしては普通の大きさです。 恐らく1,200cc位の容積でしょう。 (→ 日本的にはやや大きめでしょうねぇ)  底には西ドイツ製との印字と、恐らく製造会社のトレードマークであろう三角形(→ 内側に社名の頭文字であろうアルファベットを組合せたデザインの)マークが彫り込まれています。 

(↑)はジョッキの正面ですが、左右の面のデザインを見てください。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

彫り込まれている文字は、右側画面から左側画面に続いていて、「 DA IST ES SCHOEN AUF DER ALM 」で、直訳すれば「高原の野原には心地良さがある」という意味です。

(↓)が錫製の蓋を開けた状態です。

(↑の大きい画像はありません)


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陶器コレクション(#84) :  陶器人形(2)

2013年09月27日 | 陶器コレクション

前回、 ヴァイオリンを弾くメガネっ子の英国製 陶器人形 を見て頂きました(→ こちら)。
骨董の小さな「乳母車」に乗せておく為に 同時に買った3体の内のもう1体の陶器人形を見てください。 身長は帽子無しで約35センチ位です。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

参考までに、(↓)が骨董の小さな「乳母車」です。(← 納戸から引き出してきたままの、埃まみれ状態ですが…) 籠の上縁の高さが約30センチ、籠の長さが約30センチの大きさです。

(↑の大きい画像はありません)


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陶器コレクション(#83) : 陶器人形(1)

2013年09月06日 | 陶器コレクション

これが「陶器」の範疇に入るのかどうかは疑問ですが、頭、胴体、手足が陶器製 の 英国スタイルの洋服を着た人形 です。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

フランス・パリの骨董店で、骨董の小さな「乳母車」を買った際に、それに乗せておく為に同時に買った3体の人形の内の1体です。 箱には英語で「 Porcelain Doll 」(陶器人形)と書いてある以外、他には何も書いてありません。 服のスタイルから 多分英国製でしょうね。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

この陶器人形、陶器の胴体が上下2分割になっていて、色々な姿勢に変化できるようになっております。 また、小さなヴァイオリンが付属していました。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

今風に言えば メガネっ子で、結構可愛い顔をしております。


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陶器コレクション(#82) :  酒瓶

2013年07月31日 | 陶器コレクション

ドイツで買った土瓶です。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

土瓶本体に書いてある文字は、Herz が心臓や心、Tropfen は滴(しずく)ですが、ワインやブランデーの意味もあります。

2つ合わせての意味は?
気付け薬、強心剤としてのお酒やワイン、ブランデーのことで、そのお酒を入れて保管しておく酒瓶で、太い針金で栓が口を完全に密閉して、中のお酒が蒸発したり、簡単に栓が開いてお酒がこぼれ出ないようになっています。

昔は本当に酒を保管する土瓶だったのでしょうが、今ではジョーク風にとらえた遊び心のある酒瓶として、ピクニックに持参したりする(だけ?の)ものになっております。


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陶器コレクション(#81) : ベルナルドのボンボニエール

2013年07月18日 | 陶器コレクション

フランスはリモージュのベルナルド (Bernardaud) の帆立貝の形をした小皿、恐らく ボンボニエール (Bonbonniere) と言って、マカロンやチョコレート等の砂糖菓子を入れる小皿でしょう。 紅茶用のレモン片を置いておくのにも使います。 サイズは(縦x横)=(11x11)センチです。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

私めが家族と一緒に1978年~1981年にベルギーのブリュッセルに住んでいた時に買ったものですから、もう約33年もの昔になりますか…。 裏側には「PEKIN」(北京)という(デザイン)シリーズ名が書かれています。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

ベルナルド(日本)のHP(→ こちら)を見てみると、もう「PEKIN」は販売されておりません。 また、当時 「小枝 (Brindilles) 」というシリーズのコーヒー/ティーカップ(→ こちら)や砂糖&ミルク入れ(→ こちら)を買ったのですが、それも掲載されておりません。 恐らく 両方とも廃盤(廃番)になっているんでしょうねぇ。(涙)


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陶器コレクション(#80) :  ハンガリーの花瓶

2013年05月20日 | 陶器コレクション

1993年8月に訪れたハンガリーの首都ブダペストの陶芸店で買った6角形の花瓶(?) で、側面6面に民族模様や建築物が描かれております。

裏底面に「 HABA'NiA P.E. HANDMALEREi 」と手書き文字が書いてありますが、最後の単語は恐らく Handmade だろうなぁと想像できるのですが、1&2番目の単語が何を意味するのか、今となっては全く判りません。(汗;)





ある側面に「 MICHEL HABEL 1680」の文字が書かれていますが、意味は?? です。(↓)



(↑のどの画像にも大きい画像はありません)


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陶器コレクション(#79) :  カルロヴィ・ヴァリの飲泉マグカップ

2013年04月05日 | 陶器コレクション

カルロヴィ・ヴァリ(Karlovy Vary) はチェコの有名な温泉保養地で、そこでは カップ本体に溜めたお湯をストロー状になっている取っ手の先の穴から飲むようになっている 独特の 飲泉マグカップ が有名です。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

この独特の飲泉マグカップを持って、12ヶ所だか13ヶ所だかあるコロナーダ(飲泉できる温泉の回廊施設)を飲み歩く訳です。
(↑)のマグカップの絵は、トルジニー・コロナーダの直ぐ裏側にある有名な古いお城の塔(← 名前は忘れてしまいました)です。 両側とも同じ絵です。


尚、カルロヴィ・ヴァリ近郊には、150年以上の伝統を誇る美しいグラスで有名なモーゼルの工場があり、そこの直売店で直接買うことができます。 (そもそもカルロヴィ・ヴァリを訪ねたのは、モーゼルのクリスタル製品を買うのが第1の目的でした。 その直売店で買った1例が(→ こちら)です。)


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陶器コレクション(#78) :  ローゼンタール絵皿 ~ 千夜一夜

2013年03月11日 | 陶器コレクション

ドイツはローゼンタール社の、私めお気に入りの「千夜一夜」(Arabian Nightシリーズの絵皿です。直径34センチの大皿です。
当時(1993~4年頃)のお値段で、約700DM(ドイチェ・マルク)=約6.3万円もしましたです。


(↑の大きい画像はありません)

(↑)に似たデザインの絵皿を 昔 載せました(→ こちら)が、昔のものには、例えば 馬の体に金塗りがありませんが、今回のものには金塗りがある 等々 細部が違っております。

裏側には「 Rosenthal、Studio-linie、1001 Nacht(=夜)、Bjorn Wiinblad 」のラベルが貼ってあります。 Bjorn Wiinblad (ビヨン・ヴィンブラッド)は、デザイナーの名前で、表側には そのサインも描かれています。


(↑の大きい画像はありません) 


尚、昔にも「千夜一夜」シリーズの絵皿を見て頂いております。
   (こちら) が丸形、  (こちら) が四角形、  (こちら) が丸形 です。


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陶器コレクション(#77) :  水差しポット (2)

2013年01月22日 | 陶器コレクション

ドイツ、フランクフルトの北 約90キロにあるマールブルグ(Marburg)という町のシュナイダー(Schneider) 陶器工房製水差しポット です。 高さ15センチ、最大径12センチで、容量は九分目までで500ccですから、そんなに大きいものではありません。

前回(→ こちら)は茶色ベースのものを見て頂きましたが、今日は紺色ベースの模様違いの水差しポットを見て頂きます。

(↑の大きい画像はありません)


(↑の大きい画像はありません)


(↑の大きい画像はありません)

マールブルグ(Marburg)は、メルヘン街道 (Maerchen Strasse) 沿いの小さな町で、グリム童話を書いたグリム兄弟が法学部の学生として大学生活を送った、中世の面影を残す田舎町です。 街の中心部は小高い丘の上にあります。


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