3月16日に書きましたように、今日3月31日の期末で契約期限が切れる派遣社員の方達が、いわゆる「雇い止め」で大勢退職されました。 全社で何人なのか私めは知りませんが、私めのいる部門でも事務職の方やCAD操作の方など9人いました。 その一方で明日4月1日は入社式があり、これまた大勢の新入社員が加わります。 まさに対照的であります。
同じく3月16日に書きました派遣社員が立ち上げた組合に対して会社側は、派遣社員個人やその組合と交渉する当事者ではないし、1~2ヶ月前の事前通告が派遣元会社との契約だが、正社員と同じように3ヶ月以上も前に事前通告をしており契約上何ら問題はないという立場を取っております。 今日社内のどこかで何らかのもめごとがあったとは聞いておりません。
ご時世とは言え、正社員も派遣社員も、そして私めのような再雇用の嘱託も、それぞれに大きな痛みを受けているわけですが、不況で心までもが貧しくならないようにしたいと念じた一日でした。