年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

箱たんぼ(16) ~ 白米&玄米で炊く

2013年08月02日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット、「箱田んぼ」の 最終報告(#16) です。

前回報告は何と1年半も昔の2011年11月21日で、「精米中」と途中報告のままで終わっていることに今頃になって気付きました!(→ こちら)  よって、大変遅くなりましたが、最終報告をします。(苦笑)

玄米を白米にするのが「精米」作業ですが、半分は玄米のまま(白米と混ぜて)炊いて食べ、半分は精米し白米で炊いて食べることに決め、収穫した米の半分を精米しました。

白米にして炊いたご飯を、少しだけそのまま食べて見ましたが、精米が不完全だったのか、胚芽が少し残っており、その部分が硬い食感でしたが、味自体は 高価な○○産コシヒカリと遜色のない味でした(← ほんまかいな?)。 その後は 卵かけご飯にして食べましたです。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

白米に3割混ぜて炊いた玄米は、玄米混入炊きの設定がある炊飯器のおかげで、白米と同じように ふっくらと炊けました。 写真は撮り忘れたので、ありません。


2年前の6月、「父の日」から始めた お米作りの記事を読み返してみますと、結構楽しんでいた記憶がよみがえってきました。 精米作業が本当に大変な重労働(?)でしたが…。 機会があったらまたお米作りをしてみたいですが、今はおっ家内と一緒になって、昨年から始めたミニトマト栽培に励んでおりますです。


コメント

箱田んぼ (15) ~ 精米中

2011年11月21日 | 箱田んぼ~お米作り
 
コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#15) です。


さて、「モミすり」が終わり、いよいよ最後の作業 「精米(白米にする)」です。

栽培レシピで「精米」は、「玄米を丈夫なビンに入れ、すりこぎ棒を使ってつきます。 ついた時に出る粉(ぬか)は ふるいなどを使って落とします」とだけ書いてあります。

前回書きましたように、310グラムの玄米の半分は精米して白米で普通に炊いて食べ、半分は玄米のまま炊いて食べることにしましたので、精米するのは155グラムの玄米です。

瓶の中に玄米を入れ、すりこぎ棒で玄米をついている、という精米中の状況を見て下さい(↓)。(笑) 


(↑)をクリックして拡大写真を見れば、玄米をついて出る糠(ぬか)が玄米に付いているのが分かります。 (↑)は写真用に ちょっと多めに玄米を入れていますが、実際に精米した白米を見て下さい。(↓) 


左側が白米、右側が玄米です。 ガラス瓶の中なので判りにくいかも知れませんが、色の差がお判り頂けるでしょうか?

この精米作業、実はとても時間がかかります。 嫌になるくらいです。 おまけに、すりこぎ棒でつくので、米粒が割れてしまって、ちゃんとお米の形をした白米が減っていくので、複雑な心境です。
それらの点からも、収穫した半分を玄米のまま炊いて玄米飯で食べることに決めて、大正解でした。

本当に何時終わるのか 分かりません。 これは大変です!


コメント (2)

箱田んぼ (14) ~ モミすり完了

2011年11月09日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#14) です。


やっと モミすりが完了しましたです。

モミすり後の玄米の量は、(↓)の写真の通り、310グラムでした。


収穫したモミは415グラムあったので、玄米率は74.7%ということになります。 換言すれば、モミ殻が25.3%もあった訳で、その多さにちょっと驚きましたです。

家にある「白米」を測ってみますと、1合は165グラムでしたので、玄米で2合弱(1合8勺強)ですかね。 玄米を白米に精米すれば、もっと軽くなるでしょうから、まぁ1合半ということでしょうかね。


さて次は、玄米を白米にする「精米」なんですが、おっ家内と話して、半分は玄米のまま炊いて食べ、半分は精米し白米で炊いて食べよう、ということになりました。

茶碗飯を思い浮かべながら、楽しく精米作業をやるつもりです。 が、いつ茶碗飯にありつけるんでしょうか…。


コメント (4)

箱田んぼ(13) ~ 依然 モミすり中

2011年11月03日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#13) です。

前回、「モミすり」がうまく出来ずに中止したと書きました。(→ こちら

その後、色々と考えましたが、悪いところはないので、時間がかかっても、栽培レシピ通りの方法でやるしかないとの結論に達しました。 で、時間を見つけては少しずつ「モミすり」をやっておりますが、まだ終わっておりませんです。 しかし、当初415グラムあったモミは、今は145グラムに減りました。(↓)


(415ー145)=270グラムのモミをすって玄米にしたということです。 「モミすり」をして採れた玄米は、(↓)の写真の通り、ガラス瓶込みで重さ375グラムです。


ガラス瓶の重さは185グラムでしたから、採れた玄米は(375ー185)=190グラムです。

270グラムのモミから190グラムの玄米が採れた訳ですから、モミの重さの約70%が玄米で約30%がモミ殻ということです。 残るモミが145グラムですから約100グラムの玄米が採れるはずで、合計約290グラムの玄米になるはずです。 更に、玄米から白米に「精米」すると、更に軽くなるはずですが、どの程度になるのか 全く判りませんです。

尚、「モミすり」は、すった後 すり鉢の中のモミ殻を息を吹きかけて吹き飛ばすんですが、モミ殻が頭や肩に降りかかって来るのと、飛び散った(結構な量の)モミ殻の後始末が 結構手間で 大変ですわ。

以上、依然として「モミすり中」の 中間報告でした。

(後日報告しますが、現在 別件でちょっと忙しくしておりますので、次回報告が何時になるか不明です。)


コメント

箱田んぼ (12) ~ 脱穀 (と モミすり)

2011年10月24日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#12) です。

昨日の日曜日に、「脱穀」を行いました。

「栽培レシピ」の「脱穀」 は、『新聞紙を広げた上に穂をのせます。 茶碗を逆さにかぶせ、ゆっくり穂を引っ張りモミを穂からはずします』 と書いてあります。 それが(↓)です。


この「脱穀」自体は簡単な作業です。 茶碗を使うと、穂から外れたモミが飛び散らず、茶碗の中(=内側)におさまります。 「栽培レシピ」は良く出来ておりますです。

220本の稲穂を全て脱穀したら、合計415グラムのモミが収穫できました。(↓)


おっ家内によれば、白米400グラムは2合だということでした。
尚、モミをはずした稲穂=藁(ワラ)は、おっ家内の菜園(?)の肥料として再利用しますので、別保管してあります。


次が、「モミすり(玄米にする)」ですが、「栽培レシピ」には、『すり鉢に一握りのモミを入れて、軟式野球ボールでゆっくり上の方まですりあげます。 少しずつ息を吹きかけ、取れたモミガラを飛ばします』 と書いてあります。  (↓)が「モミすり」を始めようとしている写真です。


ところが、モミガラは簡単には取れませんでした。 一握りのモミで20分位モミすりをしても、(モミの数の)半分程しかモミが取れませんでした。 これでは一日中やっても終わりそうにないので、 「モミすり」は中止しました。 どこの何が悪いのか、考えてみます。 う~ん?

大詰めで躓きましたです。


コメント (2)

箱田んぼ (11) ~ 稲刈り! 

2011年10月16日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#11) です。

今日の午前中に 稲刈り をしました!

栽培レシピには こう書いてあります。
稲刈りをする3日前から水やりを止めて土を乾かします。 これを「落水」と言います。 稲は、カマやハサミで土の表面から 5cm位のところから切ります。 刈り取った稲穂を逆さにして1週間ほど乾かします。

4泊5日の小旅行を予定しておりましたので、その5日間を「落水」の期間にしました。 満杯だった水を土の表面が完全に出るまで水を抜いてから小旅行に出ました。

(↓)が箱田んぼの半分ほど稲刈りをした途中状態です。 鎌が無いのでハサミで稲刈りです。 が、長年愛用している このドイツ、ヘンケル製のキッチン万能バサミは、まさに万能でした。


(↓)が刈ったばかりの稲を手に ちょっと誇らしげにしている所なんですが、顔をぼかしてあるので判りませんよね。 刈ったばかりなので、稲穂以外に枯れた葉がたくさんついたままです。


(↓)が稲刈り後の「箱田んぼ」です。 6月19日に田植えをして以来 4ヶ月弱の間、ご苦労様でした。


(↓)が刈り取った稲穂の全てです。
全部で220本ありました。 田植えをした時は全部で2本x12ヶ所の24本でした。 ので、平均すると1ヶ所2本の稲苗が「分げつ」して18本に増えたことになります。

栽培レシピでは 2本x6ヶ所で 決して多く植えないように、条件が良ければ25本ほどに「分げつ」する、とあったのですが、倍の12ヶ所も植えたので、25本にはなりませんでした。 が、総本数でみると、6ヶ所x25本=150本ですから、220本も取れて良かったとも言えます。


(↓)は1週間後に脱穀する時を考えて、あらかじめ不要な枯れた葉などを切り取って 稲穂だけにして、1束30本にまとめた状態です。 右端だけが10本で、合計 220本です。


(↓)は刈り取った稲を4束にまとめて、防鳥ネット内で逆さにぶら下げた状態で、これから1週間乾燥させます。 枯れた葉などを切り取ったので、随分と細身の稲束になっています。 稲刈りの全作業を終わって 記念撮影です。


(左から2番目が40本の束で、それ以外は1束60本です)

今後は、1週間後に 乾燥させた稲穂を 脱穀 し、 モミすり(玄米にする)をし、 最後に 精米(白米に)する予定です。  お楽しみに!

(来週後半には天気が崩れるようなので、雨の時でも乾燥を続けられる工夫が必要のようですね。)


コメント (2)

箱田んぼ~お米作り (10)

2011年09月27日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#10) です。


台風15号の名残雨が稲穂に残っている、最新の箱田んぼの状況です。(↓)  稲穂が雨に濡れて、益々頭を垂れて来ました。 これでも稲を起こした方なんです。


稲穂のほとんどが黄色くなって来ましたし、台風一過 天気も良くなって一気にお米が出来そうな雰囲気でしたので、手遅れにならないうちにと思い、防鳥ネットを張りましたです。(↓)


これで一安心です。  10月上~中旬に「稲刈り」をする計画です。 お楽しみに!


コメント

箱田んぼ~お米作り (9)

2011年09月11日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#09) です。


先の台風12号が来た時に,、避難させるのが遅くなった為、前触れの風雨に打たれて稲穂が頭を垂れる形になり、更には稲が倒れそうになりましたので、荷造りロープで上下2ヶ所、稲を縛って自立させました。

栽培レシピによると、「稲が倒れそうになったら…、それは、お米がたくさん実っている証拠です。 特に心配はいりません。 稲をひとまとめに紐で縛ってください。 それで自立するはずです。 それでも倒れるくらい実っている時は、支柱を立ててください。」 とあります。

(↓)が、その最新状態です。 白い荷造りロープが上下2ヶ所にあります。 どうです、結構実っていると思いませんか?


台風による風雨のせいなのか、お米がたくさん実ったせいなのか、恐らくその両方なのだと思います。 稲穂もだいぶ黄色く(黄金色?に)なって来ました。 そろそろ防鳥ネットを張ろうかな…と思っております。 スズメが来た時にはもう手遅れになっているので…。


コメント (2)

箱田んぼ~お米作り (8)

2011年08月28日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」 の 最新状況報告(#08) です。


先週書きましたように、ホームセンターで買って来た防鳥ネットを何時でも張れるように、防鳥ネット用の支柱を立てました。  2階のベランダから撮ったのが(↓)です。


支柱上部の白い荷造り用ロープの口部分は、支柱をしっかり固定するのと同時に、防鳥ネットを張る時の張りロープを支える役割も持たせています。 壁の筋交い的なロープも張ろうと当初は考えていたんですが、上部のみで十分な強度がありそうなので、結局筋交いロープは張りませんでした。  また、X字部分は、将来 稲刈りをした稲をぶら下げて乾かす役割を持たす為に、張りました。

これで、何時でも防鳥ネットを張れる準備が出来上がりましたので、一安心ですわ。


(↓)が昨日の稲穂の状況です。


全ての茎から稲穂が出たわけではありませんので、出てきた稲穂の数は思ったより少ないです。 
田植え時に稲苗を2本づつ8か所(←レシピでは6か所ですが…)に植えましたし、もしも苗が枯れた時の予備の苗として、余った苗を箱の隅に束ねて植えましたので、結局栽培レシピの2倍の稲苗を田植えしたことになったので、多過ぎたのか知れませんねぇ。


コメント

箱田んぼ~お米作り (7)

2011年08月20日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」 の 最新状況報告(#07) です。


「箱田んぼ」に大きな進展がありました。
先日、稲の太い茎の中から稲穂の赤ちゃん、「幼穂(ようすい)」が出てきました。


穂が出始めると2~3日で花が咲くそうです。  (↓)が初咲きの花で、モミの外側に出ている白いのが雄しべです。 雌しべはモミの中です。


初咲きの翌日には 本格的にあちこちの幼穂で 花が咲き出しました。


開花後 ひと月半かけて、モミの中で だんだんお米が出来てくるそうです。


これからの時期、ウンカ、カメムシ、ニカメイチュウといった害虫が出たり、いもち病、ごま葉枯病のような病気になったりすることがあるようです。 害虫は見つけて取るのが一番良い方法だそうですが、病気対策は薬剤使用ですので、必ず専門家に相談して使用するようにとのことです。

もう一つ、モミの中でお米が出来る頃には スズメなどの鳥に食べられないようにしましょう、と栽培レシピにあったので、早速ホームセンターに行って、防鳥ネットと支柱を買ってきました。 モミを触ってお米のでき具合を見て、防鳥ネットを張るつもりです。

秋が楽しみですわ!


コメント (4)

箱田んぼ~お米作り (6)

2011年08月16日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」 の 最新状況報告(#06) です。


先週末は 「中乾し(なかぼし)」をしてやりました。 
箱はいつも水を張っているので、酸素が不足気味の土に酸素を入れてやる作業です。

栽培レシピには、こう書いてあります。
分げつして1ヵ所の茎数が20本前後、または草丈が40cm位になったら、いったん水を抜いて少し乾かし気味にします。 全体で10ヶ所ほど根を痛めないように割箸を刺して土に穴をあけて、空気中の酸素を取り込みやすくします。 1昼夜、中乾ししたら再び水を入れます。

私めは2日間 追加注水をせず、水が蒸発するのに任せました。 (↓)は ほぼ水が蒸発してしまった箱田んぼです。 発砲スチロールの箱の高さが17cm、草丈は箱の上面から90cmはあるのがお分かり頂けるものと思います。


(↓)が中乾し中の箱田んぼです。 白い根が土の表面を覆っています。 栽培レシピに「根を痛めないように」と書いてある理由が判りました。


私めは、更に、追肥用に残していた土を入れてやりました。
水栽培植物のように 白い根が土の表面を覆っておりましたので、栄養分を含んだ土を入れてやることにしました。 土を残しておいても使い道がないし、この際 土(=栄養分)を追加した方がいいと判断したからです。 栽培レシピには、そんなことは何も書いてありませんが…。

(↓)は土を追加して後に水を入れた状態です。 追加した土の成分が水面に浮いております。



さぁ~ あとは穂が出てくるのを待つだけです。  楽しみですわ。


コメント

箱田んぼ~お米作り (5)

2011年07月29日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」 の 最新状況報告(#05) です。


過日 大風6号が接近して風がきつくなり稲が傾き(=倒され)始めましたので、玄関の中に入れてやりました。 大風一過、またしても太陽光がギラギラ照りつけて来ましたので、稲の生育も再び加速し出したようです。


前回報告の写真と見比べると、明らかに背丈が大きくなっているのがお分かり頂けると思います。

(↓)は、2階のベランダから、上空から撮った写真です。 苗の密度が増えているのがお分かり頂けると思います。


分げつ」も順調で、稲苗の茎数も増えております。(↓)


(↑)の写真から、一部の稲苗の葉が黄色くなっているのが気になりますが、恐らく熱さ&暑さのせいだろうと思っております。 毎日5リットルの水を追加注入してらやねばならぬほどに、水が蒸発しております。 稲苗も熱中症になりかけているのやも…。


コメント (2)

箱田んぼ~お米作り (4)

2011年07月17日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#04) です。


栽培レシピには、『稲は太陽光をとても必要とします。 特に、早朝からの直射日光がポイントです。』と書いてあります。 今箱田んぼを置いてあるのは、我が家の庭のほぼ中央ですが、南東側に大きなウバメガシの木があって、朝の日光が遮られています。 その代り、午前9時半頃~午後4時半頃までは ギラギラの直射日光が当たり続けています。

梅雨明けして毎日厳しい太陽光が照りつけていますので、稲苗もぐんぐん大きくなっており、箱の上面から最高で約60cmくらいの背丈にまで成長して来ております。(↓)


稲苗の茎数はどの箇所も10~15本くらいに増えており、「分げつ」も順調のようです。(↓)


田植えをして1ヶ月になりますが、現在までの所は 全て順調で、秋の収穫が益々楽しみになってきました。


コメント

箱田んぼ~お米作り (3)

2011年07月09日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#03) です。


先週末から今週初めはお出掛けしておりましたので、2週間ぶりの報告です。

その間 時には日差しもありましたが、雨と曇りの日が多かったので、日照時間は少なかったです。  箱から溢れるほどに雨水が溜まっており、写真の奥側の地面には緑色の藻が溢れ落ちておりました。

それでも(↓)のように、前回6/26の状態と比べて 稲苗は大きくなって しっかり自立して来ました。


栽培レシピによると、これからは稲が茎を増やしていく 「分げつ(蘖)」の時期で、元々1カ所2本で田植えをしたのが、茎数が普通で15本位、うまく行けば25本以上に増えるんだそうです。  既に「分げつ」は始まっており、元々の2本が、今では5~6本になっております。(↓)


「分げつ」で増える茎の本数で ほぼ収穫量が決まります。 梅雨明け宣言も出ましたので、稲苗はこれから太陽光を浴びてどんどん大きくなり、茎数もどんどん増えていくはずです。 うまく行けば、最終的に 2合位のお米が取れるんだそうです。 これは秋が来るのが楽しみですな。


コメント (4)

箱田んぼ~お米作り (2)

2011年06月26日 | 箱田んぼ~お米作り

コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」の 最新状況報告(#02) です。


6月19日に田植えをして1週間が過ぎました。 その間ほとんど雨の日でしたので、苗は大きくはなっていませんが、土に根を張ってしっかり立ってきたように感じます。

ただ、(↓)でお分かりの通り、緑色の藻が発生し、1日の間に全表面を見る見るうちに覆ってしまいました。 また、前回言ったように、余った稲苗を予備の苗として箱の右下に植えてあるのがお分かり頂けます。


栽培レシピにも、「藻が発生するが苗の生育には問題ない。 気になるならすくい取ってください」 とありました。  見栄えが良くないので、藻をすくい取るとともに、予備の苗を四隅に分散して植え直しました。 それが(↓)です。


藻を完全に取ることはできませんので、またすぐに 一面藻だらけになるんでしょうねぇ。
苗が大きく育つまでは、藻と鬼ごっこが続くんだろうなぁ と覚悟しておりますです。


コメント