年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

右手首&指の骨に ひびが入る?!  (2009年10月)

2009年10月25日 | 日々雑感

昨日、高さ2.4mの園芸用三脚脚立に登って庭木を剪定中、脚立のバランスが崩れて脚立から落ちました。 
 
右手を地面について身体を守るように落ちたのが悪く、右手首&指を捻挫し(→腫れと痛みがすごい)、おまけに骨にひびが入った疑いがあり、大事をとってギブスで固定することになってしまい、右手の指&手首が使えなくなりました。 (とほほ… 涙) 
ひと月程もすれば大丈夫でしょう とのことですが、さてどうなりますことやら…? 何せ年寄りだもんですから…
 
左手だけではキーボードを打つこともままならず、当分の間 このブログはお休みにさせてもらいます。  
まぁ~時には書くこともあるとは思いますが…。  事情をご理解頂き(?)、ご容赦の程を! 
 

コメント (4)

ヘボ将棋の棋譜 : 負け将棋のみ10局アップ

2009年10月24日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫に 10局の棋譜をアップしました。   
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。 
 
9月13日に書きましたように、これから暫くの間は私めの「負け将棋」のみを掲載することにしております。 
 
今日掲載の棋譜 #471~ #480 は、全て負け将棋です。 
 
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
今日はこれにて。 では、また‥   
 
コメント

入れ歯 完成  (2009年10月)

2009年10月23日 | 日々雑感


右上奥歯が抜けたため、元々抜けていた左上奥歯(←部分入れ歯だった)を金属板でつないだような新しい入れ歯を昨日22日に入れました。

今までの左上奥歯用の部分入れ歯は、前側の歯に止めて支持している形で、いわば片持ち梁状態でしたので安定感が今一だったのですが、新しい入れ歯は(勿論、左右ぞれぞれの部分入れ歯は前側の歯に止めてありますが)薄い金属板(←口の中の上側に沿うようにカーブしております)で左右両側の部分入れ歯をつないでいるので安定感がぐっと良くなりました。

但し、左右をつなぐ金属板が舌の動きと時々干渉しますので、異物感というか存在感というか があって多少気になるんですが、暫くすると気にならなくなる、最初のうちは寝る時も入れ歯をしておくと早く慣れると医者は言っておりました。 ほぼ1ヶ月ぶりに右側の奥歯で食べ物が噛めるようになり、これで一安心です。

歯医者は恐らく80歳を超えた爺さんですが、腕前はそこそこ確かなようです。 もっとも、入れ歯自体を作るのは歯科技工士でしょうが、型を取ったり調整したりするのを見ておりますと、まだまだ大丈夫のようです。

ちなみに、新しい入れ歯の代金は7,300円でした。 本人が一割負担ですから歯医者は7万3千円の収入があったということになります。 高いのやら安いのやら、私めには判りかねますです、はい。


コメント

グループ(生命&傷害)保険 (2009年10月)

2009年10月22日 | 定年・再雇用・年金

グループ(生命&傷害)保険 の来年2010年の加入継続&変更の申込み書類が先日届きました。

サラリーマンの方はご存知と思いますので詳細な説明は省きますが、グループ(生命&傷害)保険制度は、企業単位で社員が任意加入する保険で、割安な保険料率(団体割引25%&優良割引35%)が適用される上、1年毎に収支計算を行い剰余金が出た場合には配当金(←2008年実績では年間保険料の約39%に相当)がもらえる有利な保険であり、現在多くの企業で福利厚生の柱の一つとして活用されている制度です。 更に、定年退職後も70歳まで、保険金の上限が500万円ですが、継続加入できるのも魅力です。 再雇用された嘱託も、口数上限や給料天引き等、全く社員と同じ扱いです。

私めが結婚して間もない頃、おっ家内の親戚で日本生命保険(ニッセイ)に勤めていた人から、グループ保険は大変有利な保険だから、個人で掛ける生命保険は解約してでもグループ保険に加入した方がよい、というアドヴァイスをもらい、その通りにして今日まで来ました。


今まで私めは20口=保険金2,000万円、おっ家内が5口=保険金500万円の計25口=保険金2,500万円を掛けており、来年2010年の保険料は今年2009年より安くなって、61~65歳の男性は20口=20,000円/月、女性は5口=2,680円/月の計22,680円/月(=年間272,160円!!)です。 (←今年2009年の保険料は計24,515円/月でした)

今年2月から週3日勤務になって毎月の給料が40%減になったこと(→例えば、5月の手取り給料が 3,400円しかなかった)、愚息が結婚して親としての責任を一応果たしたこと等から、おっ家内とも話合った結果、来年は嘱託を退職後の上限である保険金500万円に変更することにしました。
 保険料は、男性の5口=5,155円/月、女性は5口=2,680円/月の計7,835円/月で、今年より14,845円/月(=年間178,140円)も少なくなります。 (ちなみに嘱託を退職後の保険料一括払いだと、毎月の給料天引き払いより4~5%安くなります)


皆さま、殊に年金生活者の65歳以上の皆さまは、生命&傷害保険をどのようにされているのか、ご教示頂けると嬉しいです。


コメント

てふてふ : モンシロチョウ

2009年10月21日 | 写真~てふてふ

どこにでも飛んでいる最もなじみのあるチョウチョ(蝶)が、このモンシロチョウ です。


とは言え、都会では見かけることが少なくなりました。 



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


コメント

毛虫

2009年10月20日 | 写真~昆虫 爬虫類など
毛虫が嫌いな人は、ご覧にならないで下さい!















図鑑で調べてみますと、桑の害虫として知られているクワゴマダラヒトリ という蛾(ガ)の幼虫のようです。



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


コメント

フェルメール作品メモ(#31)  メイドを傍らに待たせて手紙を書く婦人

2009年10月19日 | フェルメール


Lady Writing a Letter with Her Maid, 「メイドを傍らに待たせて手紙を書く婦人」
c.1670, oil on canvas, 72.2 x 59.7 cm,
Inscribed on the paper hanging over the edge of the table : IVMeer (IVM in ligature)
National Gallery of Ireland, Dublin, Ireland


テーブルで婦人が手紙を書くのを待っている間に、窓の外を見ているメイドが絵の中央にいる。 右側の床にシール用蝋と本が散らばっている。 本は恋文を書くマニュアルか、17世紀の手紙の常用句本かも知れない。 後の壁の絵は「モーゼの発見」で、フェルメールはこの絵を「絵の中の絵」として、以前にも使っている。
婦人の左目にある小さい穴が消失点で、フェルメールは糸を付けた針を刺して、透視画の消失線を正確に描いている。


フェルメールの詩情豊かなイメージに必須の要素は、彼の特徴的な描写方法や、あるストーリーから注意深く選んだ場面によって、日常世界の中で示した普遍性である。 彼は動きやジェスチャーが特定の出来事や状況に結び付くような表現を避けている。 普遍性を補強する為に、絵のテーマに無関係な付随物を取り除き、光と色と透視画法を操って、その構図を洗練している。 こうした特徴の全てが、1670年代初期のフェルメールの最も輝かしい作品の一つであるこの絵の中に存在する。

フェルメールのシーンは偽りであるかのようにシンプルである。 広いエレガントな、だが飾り気の無い室内に二人の婦人が居るだけである。 一方は書き物をし、他方は窓の方を見ており、両者の間にコミュニケーションは無く、何の動きも不意の妨害も無い静かなシーンである。 色は、テーブルカバーを除いて低く抑えた色調で、形も決まっている。 強い水平線と垂直線、殊に後方の壁の真黒な額縁が、絵の静かなシーンにとって重要な抑えたフレームワークを構築する助けになっている。 しかし、これらの要素の中でフェルメールは二人の婦人に心理的に対照的な特徴を与えている。
 光の方を見ている彫像のように静かなメイドと、手紙を書くのに専念している女主人という二人の婦人のポーズでそれを表現しているが、二人の異なる心理状態を異なる技法で表現している。

構図の中央に置き、後方の垂直な額縁で視覚的に補強されているメイドの抑えた重量感は、抑えた色調の床まで届く彼女のコスチュームのシンプルで規則的なヒダで表現されている。 フェルメールはメイドを丁寧な筆使いで多様な方法で描いている。 一方、左腕に寄りかかて書いている女主人は、彼女と画面の右端との距離を無くすことで、精神的な強さと感情的なエネルギーを伝えている。 フェルメールは、強い陽光を受けた左半身にアクセントを与え、影になった壁と黒い額縁に対して彼女のシルエットを描くことで更にそれを強調している。 光は、彼女の情緒的な強さを示唆するように、彼女のドレスと胴着に角のとがったリズム感のあるヒダを創り出している。


二人の婦人は別々な独立した存在であるが、フェルメールは二人を透視画法でうまく結びつけている。 女主人の左限にある消失点に向かう上下の窓枠の延長線は、メイドの明るい額と組んだ腕を通過するようになっている。 即ち、視線が絵の最終的な焦点である女主人に来る前に、先ずメイドに視線が行くようにしているのである。
 フェルメールは「#30/ラブレター」(1669-70)で透視画法を効果的に使ったように、この絵のダイナミックな空間構成で、巧緻なドラマを描写している。 勿論彼は、例えば女主人の心理状態を明示するような、物語の背景を明らかな形では示しておらず、暗示とヒントを与えているだけである。

女主人の懸念に対する一つの暗示は、テーブル前方の黒と白の大理石フロアー上の、しわくちゃに丸められた手紙に見い出せる。 封印シール用の赤い蝋がフロアーにあるので、その手紙は彼女が書き損じたものではなく、むしろ受け取ったものでなければならない。 手紙は価値のあるもので、怒った時以外には投げ捨てるようなものではない。 フェルメールは無意味な物を決して描かないので、投げ捨てられた手紙はテーマ上非常に重要な物であるはずである。

もう一つの暗示は、「#27/天文学者」(1668)に(小さいサイズで)描かれたのと同じ絵である、後方の壁に掛けられた大きな絵「モーゼの発見」(Finding of Moses)であろう。
 このような聖書のシーンは、人間の本質と神の神聖な意図への洞察という寓意であると一般には考えられている。 旧約聖書の物語の中でも、オランダ人はモーゼの物語を特に崇めていた。 この絵は、エジプトの王ファラオの娘と侍女達が、木立の間でバスケツトに入れられたヘブライ人の赤ん坊を発見した時の描写である。 ヘブライ人の男の赤ん坊は全て殺せとのファラオの命令から逃れようと母親が隠した赤ん坊を、ファラオの娘が救い、モーゼと名付けた。 この物語の17世紀の解釈は、「神意の証明」と共に「反対勢力を集める神の能力の証」というものであった。 例えば、或るオランダ人司祭は、この物語の寓意をソロモンの格言の一つ「人の行いが神を喜ばす時、友人であるべき者までを敵にしてしまう」で言い表わしている。

手紙を書くシーンは、17世紀の神学的な意味よりも恋に関連するものであろう。  「モーゼの発見」の絵や投げ捨てられた手紙と女主人の関連性は間接的であるが、それらの結合は心の調和と平和に関するテーマを示している。 フェルメールは、それらは神意への永遠の信仰と共に為された努力の結果として、そして両者の結合があって初めてメイドに盛り込んだ平静さが得られることを示唆している。


コメント

不況休業 ~ その後 (2009年10月)

2009年10月18日 | 定年・再雇用・年金

不況休業で 「間接部門は、2月~9月の間、毎週金曜日を休業日とし週休3日とする。 10月以降は未定。 休業手当は平均定時間賃金の70%」と1月23日に書きました。

上半期の業績を踏まえた労使協議の結果、社員の生活への影響を少しでも軽減するために間接部門の(不況)休業は、10月から来年3月末までの間は隔週金曜日に変更(→月4日休業から月2日休業に半減)すると共に、休業手当も70%から80%に引上げることが9月末に合意されました。

と言うことは、まだ公表されておりませんが、上半期の業績(と通期の見通し)は回復基調に転じたということでしょう。 とは言え、間接部門の残業ゼロは継続実施ですから、回復のレベルは まだまだ ということでしょうか?


「何か良いニュースはないですか?」が社内の挨拶代わりになっておりましたが、久々に聞く良いニュースですわ。


コメント

サボテンの花 ~ 鬼頭丸

2009年10月17日 | 写真~サボテンの花
何度も書いておりますが、どうしてサボテンの名前はこんな名前ばかりなんでしょうか? 
誰かご存知の方はいらっしゃいませんか? 
 

 
コメント

再雇用の採用率 (2009年10月)

2009年10月16日 | 定年・再雇用・年金

過去に再雇用制度の採用基準の一例を書いた際に、再雇用希望者の採用率 は、2006年当初は75~85%でしたが、今年2009年は60~50%だろうという噂を聞いております、と書きました。

先日会社で人事が出したある書類を見る機会があったのですが、来年2010年の採用率は現業系が60%、間接系が40%と書いてありました。 やっぱりなぁ、という感想です。 不況はまだまだ続いており、来年2010年でも回復は期待出来ないという会社側の見通しを反映した数字だということでしょう。

一方、(会社が特定できる可能性があるので、具体的な詳細は書けませんが)組合公表値では、再雇用者数は社員数の約8%を占めるまでになっております。 再雇用制度が出来た初期に再雇用された人達は62~63歳までの再雇用でしたので、満了退職する人達が大勢いる中で、約8%というのは結構大きな割合だと私めは思っております。

しかし 気分が滅入りますねぇ…


コメント

ドイツの白ワイン(その18): ラインガウ(その3)

2009年10月15日 | ドイツの白ワイン

前々回前回に続いて「ラインガウ」の(その3)です。




コメント

標準報酬月額の定時改定 (2009年10月)

2009年10月14日 | 定年・再雇用・年金

サラリーマンの皆さんは既に会社を通じて標準報酬月額の改定通知が来ていると思います。

ご存知とは思いますが、標準報酬月額は、毎年4月分・5月分・6月分の3ヶ月の賃金総額をその月数(3)で割った平均額で標準報酬月額が決まります。
 但し、4月・5月・6月のうち支払基礎日数が17日以上ある月が対象です。 また短時間就労者は支払基礎日数が17日以上の月がない場合は15日以上ある月が対象です。 3ヶ月とも支払基礎日数が17日未満(短時間就労者は15日未満)のときは現行の標準報酬月額がそのまま引き続いて適用されます。

その標準報酬月額をベースにして厚生年金&健康保険&介護保険の保険料が算定されるわけです。
おまけに厚生年金保険料率自体が今後10年間毎年アップすることになっております。 10月分給料から今までより多く引かれるのが普通です。 毎年のこととはいえ、また税金(社会保険料)が上がるのかぁ! と思うのがこの時期ですな。


私めはといえば、既に厚生年金(&健康保険)を脱退して(年金をもらって)おりますので、この改定には全く関係ありません。 今でも雇用保険料は支払っておりますが、標準報酬月額ではなく給料の実額ベースで保険料が決まりますので、標準報酬月額の改定とは関係ありません。

会社で再雇用組の複数の人から、なぜ自分には改定通知が来ないか? と相談されまして、自分が厚生年金(&健康保険)を脱退して年金をもらっているんだから、改定の対象者ではないことを説明して納得してもらいました。 (→何で会社の人事に聞かずに私めに聞くのでしょうか?)

皆様にも、私めは改定の対象者ではないことをここではっきりさせておきますです。


コメント

コーヒーカップ(#39) : フィレロイ・ボッホ

2009年10月13日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

ドイツのフィレロイ・ボッホ (Villeroy & Boch) 社の アルト・シュトラスブルグ(Alt Strassburg - 古いストラスブール)と名付けられたシリーズものの中の「チューリップ」です。  クリーム色がかった白地と肉厚な作りが特徴です。




フィレロイ・ボッホは過去、同じシリーズの「バラ」、 バスケット、 エデン を見て頂きました。


コメント

コシアキトンボ

2009年10月12日 | 写真~トンボ

腹の上部が白くなっていて、腰が空いているように見えるところから コシアキトンボ の名前が付いたようです。




(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


コメント

おっ家内の誕生日 (2009年10月)

2009年10月11日 | 日々雑感
今日10月11日はおっ家内の誕生日です。 
本人の指定で、今夜はあの有名な焼肉の「叙々苑」で夕食です。 
(→いったい幾らかかるんでしょうか? 財布が心配です…)  
 
愚息夫婦からは先日ハワイ土産を兼ねてルイヴィトン(Louis Vuitton)の大判(150 x 150 cm)ショールを送ってきました。 色はパームでルレックス(Lurex=ラメ糸)入りの少々派手気味な印象でして、このショールを着けて似合う服装はどういうのだろうか? とおっ家内が悩んでおりましたです。 (ちなみにヴィトンのHPを見ると $535、¥60,900(税込み)でした。)
 
その誕生日祝いのカードに嫁が「お母さま」と書いてあったのを見て、おっ家内は喜んでおりましたです。 孫が出来たら「お婆さま」になるんだよ、って言った私めを睨みつけておりましたです、はい。 
コメント