年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

参議院議員選挙 (2022年6月)

2022年06月29日 | 日々雑感

 
第26回参議院議員通常選挙が、去る6月22日に公示されました。 7月10日が投開票日です。
 
今回、改選数は124議席(選挙区74、比例代表50)で、私めの住む広島選挙区は定員2人で、過去最多の10人(内女性3人)が立候補しております。 現職は自民1人、新人9人です。
 
広島選挙区の現在の中間情勢は、3選を目指す自民現職が大きくリードしており、2番手は、立憲民主、国民民主、社民の3党推薦の「結集ひろしま」を母体にし、連合広島も推薦する元民放女性アナがやや優勢らしいです。
 
私め個人的には、20歳成人になって選挙権を得て以来今日まで、全ての公的選挙で投票してきましたが、落選者に投票して死に票になったり、当選者に投票して有効票になったり、色々でしたが、自分の一票が生きて役に立ったという実感を得たことは、実のところ、一度としてありません。 それが選挙・政治というものですかね?! 
 
 

(↓)今年生った我家のピオーネ一房。

 

 

 

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将棋棋士の直筆色紙をゲット (2022年6月)

2022年06月27日 | 日々雑感

 
将棋名人戦・順位戦(各クラスの全対局)のWEB中継サイト「名人戦棋譜速報」(有料)では、二日制の名人戦七番勝負で、封じ手予想クイズが出されるのが常で、正解者の中から抽選で、各局の立会人や副立会人、現地大盤解説者などの直筆揮毫色紙が、賞品になります。
 
去る5月28、29日に第80期(2021年度)名人戦七番勝負第5局が岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」で行われ,「名人戦棋譜速報」では、封じ手予想クイズが出されました。
 
(↓)が封じ手を行った局面で、先手の渡辺名人が▲4五歩と突いた所で、挑戦者の斎藤八段が封じ手を行いました。 その封じ手を当てるクイズです。

  
(↓)が正解手(△4五同桂)の発表と応募状況です。

 
私めは、応募総数184票中 正解手31票の一人でしたが、賞品は抽選なので、あまり期待はしておりませんでしたが、6月上旬に当選メールが来まして、賞品は誰の直筆揮毫色紙なのか? 楽しみにしておりました。
 
そして、ついに先日、賞品の直筆揮毫色紙が届きました。
(↓)が当選&賞品送付案内状です。

  
(↓)が賞品の(名人戦七番勝負第5局の副立会人だった)稲葉 陽八段直筆揮毫の色紙「小隙沈舟」(しょうげき ちんしゅう)です。 

 
「小隙沈舟」の直接的な意味は、少しの隙間でも、そこから水が入って船が沈没してしまうので、少しの隙間にも気をつけるべきであるということから、些細なことでも軽く見ないで、慎重に取組むべきであるという戒めの言葉だそうです。
 
 
 

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R4 国民健康保険料の決定通知書 (2022年6月)

2022年06月24日 | 定年・再雇用・年金

 
例年通り、6月中旬に「令和4(2022)年度の国民健康保険料の決定通知書」が区役所から送られて来ました。(↓)

 
私めの今年度の国保料は、179,845円です。 昨年度は265,136円でした(→ こちら)ので、大幅な減額です!
 
これには理由がありまして、私めは来年1月に満75歳になり、国保から後期高齢者医療制度へ移るからです。 75歳の誕生日までの国保料は月割りで計算されるので、3回分(25,690円x3回=77,070円)の減額分を加えると、256,915円ですから、ほぼ昨年並みですね。
 
逆に言えば、1月~3月分の後期高齢者医療制度の保険料が77,070円より多いか否かが問題ですわな。 後期高齢者医療制度の保険料は後日(具体的な日にちは不明です)通知されるそうです。
 
 
広島市のHPで、後期高齢者医療保険料の算定方法をみると、年間保険料額 = 均等割額(46,451円) + 所得割額(所得割率8.84%)で、所得割額は 〔総所得金額等 - 基礎控除〕なので、(↑)の国保料を算出した総所得金額をそのまま使うと、2,034,145円x0.0884(所得割率)=179,818円に均等割額(46,451円)を加えた年間保険料は226,269円になります。 その3割が私めが75歳以上になる分だとすると、226,269円x0.3=67,880円となります。 国保料の3ヵ月分の77,070円より少ないので、一安心です。(笑)
 
 
 

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R4 年金振込通知書 (2022年6月)

2022年06月22日 | 定年・再雇用・年金

 
先日、私めの今年度の公的年金額が、昨年度より約0.41%ダウンして、2,414,386円にダウンすると書きました(→ こちら
 
年金は2ヶ月毎に 年額の6分の1が支給されるので、私めの2ヶ月毎の支給額は(2,414,386円÷6=)402,397.667円になりますが、0.667円は一旦切り捨てられ、402,397円となります。 その切り捨てられた端数の合計が年間で1円以上になる場合は、毎年2月支給時に、端数が加算されます。 ので、(↓)の第2列の通り、来年2月支給額は402,401円と+4円が加算されています(0.667円x6回=4.002円=4円)。

 
最上段の年金額以外は、介護保険料、住民税、所得税で、年金からの特別徴収(天引き)分なので、各人の状況に応じて変わりますので、最下段の控除後の振込手取り額も変わります(ので、参考値扱いですが、私めの収入源の年金手取り額がどれほどかがお分かり頂けます)。 
 
 
 

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「父の日」の贈り物 (2022年6月)

2022年06月20日 | 日々雑感

 
今年2022年の「父の日」は昨日の6月19日でしたが、息子夫婦から送られてきたプレゼントは、山口県萩産「活〆まふく刺身 慶祝鶴」と銘打った「フグの刺身」でした。
 
(↓)が、羽を広げた縁起の良い鶴の形に盛り付けられたマフク刺身(二人前60g)。

 
このマフク刺身は、冷やした旨い純米大吟醸「千羽鶴」(姫路/名城酒造)と共に、美味しく頂きましたです。(↓)

 
尚、「フグ(河豚)」は、「不遇」あるいは「不具」につながる「ふぐ」ではなく、縁起をかついで濁らずに「福」につながる「ふく」と呼ぶのが、下関や北九州、広島では一般的です。
 
 
 

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R4 年金額改定通知書 (2022年6月)

2022年06月17日 | 定年・再雇用・年金

 
今年1月、厚労省が「今2022年度の公的年金額を0.4%引き下げる」と発表したと書きました(→ こちら)。
 
先日の上京中に、令和4年(2022年)度の「年金額改定通知書」「年金振込通知書」が一体になった葉書が日本年金機構から来ておりました。(↓)

 
(↑)の通り、国民年金部分が、昨年度の776,019円から、今年度は 772,939円に、額にして 3,080円の減額、率にして 0.397%ダウンになりました。
 
厚生年金部分は、昨年度の 1,648,305円から、今年度は 1,641,447円に、額にして 6,858円の減額、率にして 0.416%ダウンになりました。
 
その結果、年金総額は、昨年度の2,424,324円から、今年度は 2,414,386円に、額にして 9,938円の減額、率にして 0.4099%ダウンになりました。
 
 
私めは「没イチ」男の一人生活ですが、最近はスーパー等へ行くたびに物価が軒並み上昇しているなぁと実感しており、年金生活者の生活は益々厳しくなって来て、そこへ年金減額ですから、全く困ったもんですわ!
 
 
 

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R4 住民税決定通知書 (2022年6月)

2022年06月15日 | 定年・再雇用・年金

 
昨日までの上京中に、令和4年(2022年)度の住民税(市・県民税)の税額決定通知書が市役所の税務事務所から送られて来ておりました。
 
今年 令和4年(2022年)度の住民税額は、 11.96万円です。
 
昨年度は11.45万円でした(→ こちら)が、それなりの理由があって少し増額になっておりますが、 まぁ 「誤差の内」としておき、重箱の隅をつつくようなことは止めておきます。

   
尚、私めは年金からの特別徴収(天引き)で住民税を納めております。
 
 
<参考> 住民税額の推移 
    2007年度= 93.60 万円
    2008年度=103.40 万円 (← 定年退職前年の収入ベース)
    2009年度= 55.17 万円 (← 定年退職後の再雇用での収入ベース)
    2010年度= 24.55 万円 (← 週3日勤務での収入ベース)
    2011年度= 27.17 万円
    2012年度= 24.68 万円
    2013年度= 11.10 万円 (← 年金生活での収入ベース)
    2014年度= 11.27 万円
    2015年度= 12.00 万円
    2016年度= 12.50 万円
    2017年度= 12.40 万円
    2018年度= 17.11 万円 (← おっ家内の死亡保険金の一時所得あり)
    2019年度= 13.61 万円 (← おっ家内死亡により配偶者控除無し)
    2020年度= 26.55 万円 (← 所有農地売却益による住民税13.77万円を含む)
    2021年度= 11.45万円
    2022年度= 11.96万円
 
 
 

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上京 (2022年6月)

2022年06月08日 | 日々雑感

 
先日書いたように(→ こちら)、東京都立多磨霊園に建てたお墓を確認するために、明日6月9日(木)~14日(火)の6日間、東京の息子宅に行って来ます
 
よって、その間このブログもお休みです。
孫娘に会えるのが楽しみです。


 
 

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コサギ (4) ~ 桃色の目先

2022年06月06日 | 写真~野鳥


コサギ(小鷺)は、繁殖期に足の指と目先が桃色に変化します(→ 婚姻色)。 そんなコサギをみつけたので、桃色に変わった目先部分を撮ってみました。ピン甘ですが…。

 
調べると、コサギの婚姻色は、昔にも撮っていました(→ こちら)。
 
 
 

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アマサギ (3) ~ 夏羽+冬羽

2022年06月03日 | 写真~野鳥

 
去る4月中旬の南岩国の蓮田で出会ったアマサギ (亜麻鷺、飴鷺)です。
 
アマサギは夏季に日本に来て繁殖する夏鳥で、全長50㎝位で、よく混成群を作る60㎝位のコサギよりも一回り小さいです。
 
アマサギ夏羽 は、頭~首~胸と背中がオレンジ色になり(→ 「亜麻(アマ)色」とも飴色 とも云われ)、和名の由来です。

   
(↓)餌を口の中に放り込んだ直後と直前の嘴を開けた姿です。

   
(↓)頭の毛(羽)を立てた姿です。 鳥は身体の羽を自分の意思で立てたり寝かしたりできるんですよね。

 

   
(↓)夏羽と冬羽。 冬羽 全身真っ白で、嘴はオレンジがかった黄色です。 冬羽とはいえ、頭頂部と胸の辺りが薄っすらと亜麻色になりかかっています。 夏羽への換羽直前ですね。

   
(↓)この日出会ったのは、夏羽2羽と冬羽1羽の小群でした。

   
 
2年振りに会えたアマサギ夏羽の亜麻色に癒されましたです。
 
 
 

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