年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

上京報告 (2020年11月)

2020年11月26日 | 日々雑感

既報の通り、11月20日(金)~25日(水)の間 上京しておりました。

9ヶ月振りに孫娘に会えて とても幸せでした。

孫娘の数え年七歳の「七五三」のお祝いと小学校合格祝いは何がいいか? 孫娘に聞くと、自転車を買って欲しいということでしたので、早速自転車屋さんに行って下見をしました。(↓)

孫娘が気に入ったのが(↑)のカゴ付きでパープル色の20インチでハンドルが手前に曲がっている女子用で、定価25,980円のもの(アサヒのフェリークJr)でした。

他方、「七五三」は好天に恵まれ、神社の黄色く紅葉した銀杏の大木を背景にしたのが(↓)

写真スタジオで撮影中に横からスマホで撮ったのが(↓)

(着物はX(うん)十年前に母親が数え七歳の「七五三」で着たものです!)

 
尚、新型コロナウイルス感染拡大(第3波襲来)中の東京にいたので、これから最低3週間は自主隔離の予定です。
 
 
 

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孫娘の七五三と小学校合格祝い (2020年11月)

2020年11月19日 | 日々雑感

 
来る11月22日(日・大安)に孫娘の数え年七歳の「七五三」のお祝い小学校合格祝いをするので、去る2月に孫娘が通園する幼稚園の発表会に参加するために上京して以来、9ヶ月振りに上京する予定ですが、新型コロナウイルス感染の危険性が、東京は広島よりはるかに高いので、ちょっと気が重いですわ。
 
明日11月20日(金)~25日(水)迄 上京しますので このブログもその間お休みになりますが、ご了承下さい。

(七五三用候補着物ー決定ではないらしい)

 

 

 

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イソヒヨドリ (8) ~ メス

2020年11月17日 | 写真~野鳥

 
私めがある河口に行くと決まって出迎えてくれるのが留鳥イソヒヨドリ (磯鵯)のメスです。 オスもいるはずですが今迄見たことがありません。、
 
イソヒヨドリ♀は、体全体が灰褐色で、喉から腹の体下面全体に鱗(うろこ)模様があるのが特徴です。

 
昔(4年前) 同じ場所で撮ったイソヒヨドリ♀の姿が(→ こちら)です。 イソヒヨドリの寿命がどの位なのか知りませんが、ひょっとしたら同じ個体なのかも知れません。
 
 
 

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バン (6) ~ 幼鳥

2020年11月16日 | 写真~野鳥

 
去る9月末の岩国レンコン畑での鳥撮りの成果の最後、第10弾(!)は、 バン (鷭)の幼鳥です。
 
恐らく夏のレンコン畑の大きな蓮葉のジャングルの中で安全に繁殖したのだと思われます。 周囲を探したのですが、親鳥や兄弟はいませんでした。
  
まだ「額板」は無いけど、嘴の根元が赤く先は黄色、また尾羽(下尾筒)の白斑も成鳥と同じ色具合ですが、成鳥にある脇の白線はまだ無いですね。

  
下嘴根元や顎の白い付着物は田んぼに浮かぶゴミ(発泡スチロール?)が付いたものです。 他の野鳥でも見かけましたです。
 
昔 バンの若鳥を見てもらいました(→ こちら)が、それよりもっと若い幼鳥ですね。 珍しいものが見れて この日は幸せ気分でした。
 
岩国レンコン畑では大きな成果があったので、これから時々は訪れてみようと思っております。 
 

 

 

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鳥撮りの記録本 (2)  (2020年11月)

2020年11月13日 | 写真~野鳥

 
私めがこのブログに投稿してきた鳥撮りの成果を書籍化するのが今年2020年の目標の一つで、既に「鳥撮りの記録」と題して、第1巻(2008~12年分)と第2巻(2013~15年分)を本にしたと書きました(→ こちら)。
 
先日、遂に 第3巻(2016~17年分、414ページ、12,360円)と第4巻(2018~19年分、329ページ、10,210円)を本にしました。

(左が第3巻、右が第4巻。 切取った右下部分は私めの名前)
 
 
本の仕様は、第1&2巻と同じで、週刊誌(B5)サイズ、カラー印刷、並製本(ソフトカバーで、ブックカバーなし)で、1冊のみ(→ 自分の記念ゆえ他人には配布せず)です。
 
第1~4巻の4冊合計で 48,340円の出費でしたが、自分の仕事「鳥撮り」の記録を本に残せて、自分としてはまぁ~まぁ満足しております。
 
 
今後は、毎年 その年分の鳥撮りの成果を本にしていこうかな? と考えておりますです、はい。
 
(鳥撮り人の皆さんにも本にすることをお勧めします!)

 

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コチドリ (3) ~ 冬羽

2020年11月12日 | 写真~野鳥

 
去る9月末の岩国レンコン畑での鳥撮りの成果の第9弾コチドリ (小千鳥)です。
 
日本ではコチドリは夏季に本州、四国、九州で繁殖する夏鳥ですが、西日本以南の暖地では少数が越冬する留鳥扱いで、広島でも留鳥となっております。
 
太い黄色のアイリングが特徴ですが、冬羽では黄色いアイリングの幅が狭くなります。(↓)は冬羽の姿だと思われます。
 
冬羽は全体の色がより褐色味を帯び、額の黒帯がなくなってしまいます。 幼鳥は背中に淡い(白っぽい)羽縁があるが、(↓)はその羽縁がないので幼鳥ではないと思われます。

 

 

 

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マイナポイント申請 (2020年11月)

2020年11月11日 | 日々雑感

 
皆様はマイナポイント が去る9月から始まっている のを御存知だと思います。

  
私めも始めようと8月に動いたのですが、私めのスマホは古くてマイナンバーカードを読み取る機能NFCに非対応なので、スマホからの申請はできないことが判明。
 
またPCで申請するにはマイナンバーカード読取りに対応したカードリーダーが必要ですが、私めは持っていません。 そこで対応カードリーダーを新たに購入すると約3,500円もかかることが判明したので諦めました。
5千円相当のポイントをもらうための投資が3千五百円もかかるのではバカらしいと申請を諦めておりました。 

   
ところが先日 総務省のマイナポイントのパンフが新聞の折込で配布され、それを見るとローソンで申請できるようになったことが判明しました。(↑) 調べると私めのような人達の為に、去る10月21日から可能になったようです。
 
そこで、早速一昨日(9日) ローソンに行って申請をしましたです。 決済サービスIDとかセキュリティーコードとかを事前に調べていなかったので、ちょっとてこずりましたが、何とか申請できました。 私めは決済手段に楽天カードを指定して申請したので、スマホの楽天カードアプリで もらえる(もらった)マイナポイントを確認できます。 そのスマホ初期画面(→ まだもらえるポイントがなく申請済みであることの確認のみできる状態)が(↓)です。

   
普通クレカの還元率は1%ですがマイナポイントは何と25%ですから超超超破格の還元率です! 上限が5千円相当のポイントですから2万円を楽天カードで支払えばいいだけですから、簡単なことです。
 
5千円も~らったぞぉ!(笑)
 
 
ところで、今回のマイナポイント事業はマイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及が目的で、政府が進めるデジタル化の一環です。 マイナンバーカードの普及率は17.5%@20200701だそうですから、80%超の人は5千円相当のポイントをもらえないのですから、驚きです。 政府は数年以内に 健康保険証と運転免許証をマイナンバーカードと一体化する計画ですから、お年寄りも若者もマイナンバーカードを取得しないといけなくなりそうなので、今の内からマイナンバーカードを取得するのがお勧めですね。
 
 
 

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ケリ (3)

2020年11月10日 | 写真~野鳥

 
去る9月末の岩国レンコン畑での鳥撮りの成果の第8弾ケリ  (鳧) です。
 
ケリは全国的には留鳥ですが、点在する限られた場所でしか繁殖しておらず、西日本、特に私めの住む広島県西部(広島市近郊)では冬鳥 として極く稀に見られる 珍しい部類の野鳥です。
 
胸に黒い帯があるのが成鳥で、無いのが若鳥です。

 

 

 

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タシギ  (5)

2020年11月09日 | 写真~野鳥

 
去る9月末の岩国レンコン畑での鳥撮りの成果の第7弾は タシギ  (田鴫)です。
 
日本では、春と秋に渡りの途中に飛来する旅鳥、もしくは本州中部以南では越冬のため飛来する冬鳥で、広島では冬鳥となっています。

 (↑)の3&4枚目で、タシギの体の模様がいかに保護色になっているかが判りますね。

  
この日、あちらこちらで群だっているタシギをたくさん見ました。 広島市ではそんなに見れない冬鳥なのに広島市から約50km離れた岩国市では何か普通の野鳥のようで、有難味が少なく感じましたです。(笑)
 
 
 

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孫娘 ~ 小学校お受験合格 (2020年11月)

2020年11月07日 | 日々雑感

 
孫娘は今年 小学校のお受験をしました。
 
第1志望の私立A小学校(女子校)は残念ながら不合格でしたが、第2志望の私立B小学校(女子校)に合格しました。(↓)

息子夫婦によれば、東京の教育は二極化していて子供の数は減っているのに(私立)小学校受験や(私立)中学校受験は年々人数が増えているんだそうです。
 
最近の小学校お受験は、共学で制服が無くて自由でうるさくない のびのび小学校、特に慶応や早稲田みたいな大学の付属校が人気のようです
 
しかし、息子夫婦が「良い」と考える小学校は、女子校で制服ありで昔ながらの厳しい規律のある小学校です。
 
東京都内のお受験と言われるトップクラスの私立小学校は試験日が毎年11月1日にほぼ統一されており、よって 掛け持ち受験は難しく、原則本命(第1志望)の人だけが受験できるようになっているそうです。 しかし、今年は11月1日が日曜日なのでキリスト教系の学校は試験日を翌月曜日にずらした学校があった為、たまたま試験日面接日が重ならなかったので孫娘は掛け持ち受験ができたんだそうです。
 
合格した私立B小学校の合格発表&入学手続きは全てWebで行い、入学手続き時に入学金、施設設備資金、寄附金、等で合計約50万円(→ ちなみに普通カードの使用限度額は2ヶ月間で50万円なので、一度に50万円を一括払いでカード決済するには「ゴールドカード」が必要です。 換言すれば 受験者の親は当然ゴールドカードの所有者であるというのが大前提になっている訳です)、更に今後 授業料、教育充実費、等々で年額約60万円、更に制服(夏+冬)や指定のランドセル等の学用品で初年度は約50万円位かかるそうで、私立はやっぱり大変ですね。 でもそれを覚悟で受験した訳ですから仕方ないですかね。 一般的に 都内私立小学校は6年間で納入金額は総計700万円を軽く超えるそうです!!
 
親の経済力格差による教育格差が時々話題になりますが、教育格差は現実に存在し拡大しています。 都内私立小学校の親の年収は1,200万円超が約47%という統計が国(文科省)から出ています。
 
一方、国税庁の統計では、確定申告が必要な年収1千万円超は全国的には約250万人で約5%ですが、東京は約7%で、その2分の1が私立小学校に通わせているとも言えます(→ そうかな❓❓)。
 
孫娘が、第2志望とは言え、一応トップクラスの私立小学校のお受験に合格してほっとしております。 幼稚園時代の3年間はずっと塾通いでしたのでね。 母娘の努力の賜物です!
 
 
来る11月22日(日・大安)に孫娘の数え年七歳の「七五三」のお祝いをするので 半年振りに上京する予定ですが、新型コロナウイルス感染の危険性が未だ東京は高いので気が重い上に、小学校の合格祝いに孫娘から何を要求されるのか今からビクビクしておりますです。(笑)
 
 
 

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デミオの4回目(9年後)の車検 (2020年10月)

2020年11月06日 | 日々雑感

 
私めは2011年10月31日初登録のマツダのデミオ(1.3L SKYACTIV+CVT)に乗っておりますが、今月10月は第4回目(初登録から9年後)の車検 の時期になります。
 
ちなみに9年間の走行距離は27,681㎞(!)で、平均年間走行距離は何と3,076㎞(!)です。
 
今回も前回と同じ「車検の速太郎」で受けました
車検費用は法定種費用が自賠責保険21,550円、重量税15,000円、印紙代1,200円、で法定種費用合計37,750円でした。
 
(法定費用を除く)車検費用は、速太郎車検基本料金13,000円、御優待(60歳以上)券-3,000円、発煙筒取替1,000円、廃棄物(=古い発煙筒)処理代50円
(法定費用を除く)車検費用(税抜き)は合計11,050円で
税込み合計は12,155円で、総合計は49,905円でした。

 
前回の支払費用は52,830円 (税込)でしたので(→ こちら)、今回は前回より何と2,925円も安く上がりました!?
 
今回もバッテリー劣化、ブレーキフルードの劣化を指摘されました。
特にバッテリーは危ないですよ、今の年間走行距離3千㎞レベルなら次回車検時までにバッテリー上がりになるかも知れないレベルですよ(!) とにかく走ってバッテリーを充電するようにしてください、いうコメントでをもらいましたです。
 
 
 

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クサシギ (2) ~ 夏羽

2020年11月05日 | 写真~野鳥

 
去る9月末の岩国レンコン畑での鳥撮りの成果の第6弾クサシギ (草鷸) で、春と秋の渡りに時期に渡来する旅鳥 です
 
クサシギは足が灰緑色で黄色くない (← タカブシギやイソシギとの区別点)のが特徴です。
 
 
クサシギ夏羽は、頭部から背中、翼にかけての体の上面が緑色味がかった黒褐色で、背と翼には細かい白い斑紋が多く散在します。
 
一方、クサシギ冬羽は、体の上面が暗い灰褐色で、白斑が目立たなくなるので、(↓)は夏羽だろうと思われます。
 
(↓)で当たっている陽光は朝日で夕日ではありません。

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青い蛇 ~ 色彩変異のヤマカガシ

2020年11月04日 | 写真~昆虫 爬虫類など

蛇(ヘビ)が苦手な人は 見ないで下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 


先日、探鳥に出掛けたお山で身体が青い 美しい(!?)蛇に出会いました。

青いから青大将アオダイショウ)かと思いきや顔の形が青大将とは明らかに違います。(→ こちら

調べてみると、本来なら黄色い「首輪」が特徴のヤマカガシ(有毒)の黄色を欠いた「色彩変異」の個体のようで、中国地方に多い青い斑紋を持つタイプのようです。

   
顎下あたりに黄色味が残っていますが、全体的には青色が美しい蛇でした。 
 
青色の生き物(例えば、野鳥ではルリビタキ、オオルリ、コルリの瑠璃三鳥カワセミ等)は美しいですが、青い蛇も美しい と思いましたです。
 
 
 

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セイタカシギ (5) ~冬羽へ換羽中

2020年11月03日 | 写真~野鳥

 
去る9月末の岩国レンコン畑での鳥撮りの成果の第5弾は、セイタカシギ  (背高鷸) です。
 
セイタカシギの夏羽では頭頂部から後頭部にかけて黒いのが最大の特徴です。その黒色部分が冬羽では白または灰色になります。 (↓)は夏羽から冬羽へ換羽中の姿です。
 
セイタカシギオスは背面が光沢を帯びた黒色ですが、メスは背面が褐色ですので、(↓)の1枚目がオスで他はメスと思われます。

 
セイタカシギは、日本では国(環境省)の絶滅危惧種(II類) の指定を受けており、日本本土では珍鳥の部類ですし、他の鳥より明らかに可愛いですよね。(笑)
 
 
 

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タカブシギ (2) ~ 冬羽

2020年11月02日 | 写真~野鳥


去る9月末の岩国レンコン畑での鳥撮りの成果の第4弾は、
タカブシギ (鷹斑鷸) で、春と秋の渡りの時期に全国的に渡来する旅鳥です。

タカブシギ夏羽は、頭から胸にかけては白地に褐色の縦斑が密に入っており。体の上面は黒褐色で、黒色や白色の横斑や斑点が入っています。

タカブシギ冬羽は、頭から胸にかけて全体が薄褐色で縦斑がなく、  また 体の上面が灰黒褐色で灰色の斑が入るがやや不明瞭でぼやけている感じです

アイリングは白色。眉斑は明瞭な白色、過眼線は黒褐色です

(↓)の陽光は朝日で夕日ではありません。
(↓)で脚の色が黄緑色であることにも注目で、似た姿だけど脚が灰緑色のクサシギとの区別点です。


(↓)が上尾筒が白いのでタカブシギと識別判断した根拠写真です。


尚、タカブシギは環境省の絶滅危惧Ⅱ類 に指定されております。

 

 

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