年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

工場閉鎖 (その3) (2009年7月)

2009年07月31日 | 定年・再雇用・年金

6月8日に書いた2工場の閉鎖の件、書いた通りに本日7月31日で閉鎖、パートを含む全従業員(←本社からの出向者を除く)が全員解雇となりました。 子会社の工場2社は清算です。

詳しいことは書けませんので、結果だけを報告しておきます。
残念です。

29日の全国財務局長会議は、厳しい状況にあるものの一部に持ち直しや下げ止まりの動きがみられると景気判断を上方修正した由ですが、大企業はそうかも知れませんが、中小は実感として まだまだ下降し続けております。


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キイトトンボ ~ 産卵

2009年07月30日 | 写真~トンボ

尻尾がまさしく 黄色の糸トンボ で、オスの尻尾の先端部には黒い模様があります(メスには無い)。


交尾の時、オスの尻尾の先端の電車の丸い連結器(クワガタ虫の口)状になっている付属器で、メスの首をはさみつけます。 この後、メスは尻尾の先端にある交接器を オスの胴体後部にある交接器に合体させて交尾をします。
(↓)は交尾後、メスが水中の藻に卵を産みつけている産卵の様子です。


角度を変えて撮った産卵の様子です。 オスは産卵が終わるまでメスを離しません。


粘ってみたのんですが、交尾の様子は撮れませんでした。 残念。



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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サボテンの花~オナガタホウケン

2009年07月29日 | 写真~サボテンの花
大薙刀宝剣とでも書くのでしょうか? サボテンの名前は面白いです。 
 

 
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再雇用制度 ~ 勤務と福利厚生の一例 (2009年7月)

2009年07月28日 | 定年・再雇用・年金

今までに再雇用制度の採用基準給料の一例を書きましたが、今日は 勤務と福利厚生 です。

再雇用の嘱託の勤務は社員と同じで、 転勤、出向、異動もあり得る契約です。
国内外出張旅費/手当類は(係長のような管理役職ではない)一般社員と同等です。
福利厚生面も、財形貯蓄と被災時の緊急融資が不可であることを除き、一般社員と同等です。
社内WEBへのアクセスも一般社員と同等です。

再雇用の嘱託は労働組合への加入が必須条件です。
一般社員は月収のX%(←長い間非組合員だったので、実は何%なのか知りませんです!)を組合費として支払う定率制ですが、嘱託は毎月2千円の定額制です。
また一般組合員は組合費の他に「積立金」(←正式名称は?)をしなければなりませんが、再雇用の嘱託は免除されております。 この「積立金」は元金は組合員のものですが、その利子を組合の収入にするもので、今は月額3,000円(←多分)です。 その半額の元金は年に1度返却されますが、残りの半額は退職するまでは(組合員が管理職になって非組合員になっても)返却されません。 過去から現在までの「積立金」総額の利子は今では年間1億円超で2億円(!)近くにもなると聞いたことがあります。 私めも定年退職時に「積立金」25万円くらいを返却してもらいましたです。

今年2月から再雇用の嘱託は、不況による短日短時間勤務を実施しておりますが、元々賃金が時給制なので、勤務時間の減少により給料が低下しますが、 更に手当類も勤務日数や勤務時間(例えば、通勤手当は勤務日数、現業手当は勤務時間)に応じて減額されております。


短日短時間勤務を実施した時は、保有している有給休暇日数をそのまま引継ぎましたが、来年の有休は何日もらえるのかが 現時点の私めの関心事です。

私めの場合、毎年20日を繰越し、更に新年度から20日もらえるので、年間計40日の有休を持っているのですが、来年も今まで通り20日もらえるのか、週3日勤務なので60%の12日になるのか、ということです。
短日短時間勤務は一応来年3月末まで(の緊急不況対策措置)になっており、4月以降の勤務が昔のフルタイム勤務に戻るのか? 今の短日短時間勤務も選択できるようになるのか? 現時点 不明ですので、有休日数の扱いも不明ということです。

週3日勤務の生活ペースに慣れて来ておりますので、昔のフルタイム勤務に戻るのは「勘弁してくださいよ」というのが今時点の本音なんですがね…。  となると、当然 有休日数も60%の12日になるんでしょうねぇ。


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ドイツの白ワイン (その15)

2009年07月27日 | ドイツの白ワイン




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クロサイの赤ちゃん

2009年07月26日 | 写真~動物
 なかなか可愛い姿です。 親子の姿がうまく撮れたと思っておりますが… 

 
 写真を撮った時は生後40日でした。 赤ちゃんは雌だそうですが、これから角も出てくるそうです。 

 
 
ところで昨夜、花火(大会)の写真を撮りに行きましたが、撮った写真はとても他人(ひと)様にお見せできるようなものは無く、文字通り全滅でした。 写真は難しいと改めて感じましたです、はい。 
 
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蓮華(レンゲ)

2009年07月25日 | 写真~花・植物
 そこらの道端に生えているレンゲなんですが… 
 

 
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再雇用制度 ~ 給料の一例 (2009年7月)

2009年07月24日 | 定年・再雇用・年金

今日は、私めが勤める企業の再雇用の嘱託の給料レベル について書いてみます。

(1) 給料は時給制(固定)で昇給は無し。

嘱託は1年契約ですが、(成績が標準未満になった場合、健康状態が職務に適さなくなった場合、戒告以上の処分を受けた場合、本人が辞退した場合を除き)法定雇用年齢までほぼ自動的に更新されますが、毎年の契約更新時や春闘等での昇給は一切無いということです。

時給は、事務技術系が4ランク(2,200/1,800/1,400/1,100円)、技能系が3ランク(1,400/1,250/1,100円)あり、 各ランクの現役時のイメージは、事務技術系は課長以上の管理職/係長/上級技術者/定常作業者、技能系は卓越技能者/上級技能者/中級技能者といったものです。 全嘱託の加重平均時給は1,312円(←今年の夏ボーナス計算式から逆計算で出した私めの推算)。  同様に逆計算すると社員の(手当て類を含まない)平均本給は時給1,832円に相当。

時給制ゆえ、給料は勤務時間と直結しており、勤務時間が短くなると即 減収になり、よってフルタイム勤務でも毎月の労働時間数に応じて給料が変動します。
不況対策として今年2月から嘱託の短日短時間勤務制が1年間(?)の予定で実施され、私めは週3日勤務を選択しましたので、勤務時間は約60%になり、よって給料もフルタイム時の約60%(40%減)になっております。
年間の正規勤務時間は1,952時間ですから、それに時給を掛けると(ボーナス無しの給料のみの)年収が出てきます。  全嘱託の加重平均時給1,312円を掛けると年収は約256万円ということになります(←フルタイム勤務の場合)。


(2) 残業手当、通勤手当などは社員と同じ基準で支給される。

  但し、現在全社的に残業ゼロになっておりますので、残業手当はゼロです。

(3) ボーナスは社員に連動した額が支給される。

過去3年半、7回のボーナスの実績では、嘱託平均額は社員平均額の約75%になっております(←フルタイム勤務の場合)。  絶対額的には、今年7月の夏ボーナスで言えば、社員平均額が50万円台の後半、嘱託は40万円台の前半で、昨年から約25%減です。  仮に嘱託平均額を42万円として夏冬合計で84万円、これに給料の平均年収約256万円を加えると 嘱託の平均総年収は約340万円ということになります(←フルタイム勤務の場合)。

フルタイム勤務の場合、時給最高ランクの2,200円だと、給料分の年収は約429万円、ボーナスが年間約140万円、総年収は約569万円。 時給最低ランクの1,100円だと給料分の年収は約215万円、ボーナスが年間約67万円、総年収は約282万円になります。 これに給付金や企業終身年金(←各個人で大きく変わりますし、平均額は不明です)等を加えることになります。

私めの場合今年(→2月以降の週3日勤務を加味済み)の年収は税込みで、 給料分が約276万円、ボーナスが年間約103万円、 厚生年金(報酬比例部分)が約139万円、 給付金が約35万円、 企業終身年金が約64万円の 合計約600万円です。  これが私めの収入実態ですが、総年収600万円もらって文句は言えません、むしろ恵まれている方だと思っておりますです。

私めが満64歳になると年金生活者になりますので、給料&ボーナス(計約379万円。 フルタイム勤務だと約569万円)がゼロになり、代わりに厚生年金(定額部分)とおっ家内の年金、有期企業年金がもらえるようになりますが、その総額は当然379万円には遠く及びませんので、倹約節約生活を余儀なくされることは明々白々です。

皆様の会社の場合は いかほどなんでしょうか?  (コメントを頂ければ幸甚です。)


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コーヒーカップ(#35) : アウガルテンのプリンツ・オイゲン

2009年07月23日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

2007年6月19日の第1回目にオーストリアはアウガルテン 社製の 「マリア・テレシア」 というカップを見て頂きましたが、今日は 「オイゲン公(Prinz Eugen) 」という名のカップです。

オイゲン公 の名前でも色々な形(シェイプ)があるのですが、四角い取っ手のベルベデーレ シェイプ(Shape #114)の このコーヒーカップ&ソーサー、今日本では定価 9万6千円(!) もするようです。




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てふてふ ~ ベニシジミ

2009年07月22日 | 写真~てふてふ

ベニシジミ は、どこにでもいる蝶です。



ところで、46年ぶりとかいう日食
私めは曇空で全く見えませんでした。 心持薄暗くなったようですが…。
皆様は見えましたでしょうか?


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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再雇用制度 ~ 採用基準の一例 (2009年7月)

2009年07月21日 | 定年・再雇用・年金

7月14日の「夏ボーナス」の記事に、来年定年になる「定年前X」さんからご自分の勤めておられる会社の再雇用制度の概要説明のコメント頂きました。   一方、私めの勤める企業の再雇用制度については、2007年7月15日の記事でごく大雑把な概要を書いておりますが、今日は、皆様の参考にして頂くべく、また「定年前X」さんが関心のあるであろう 再雇用時の採用基準 を中心に少し詳しく書いてみたいと思います。

先ず、私めの勤める企業では定年退職者の再雇用制度は「改正高齢者雇用安定法」の施行と同じ2006年4月から実施されました。  採用基準は「共通基準」と「(募集)職務別基準」の双方を満たしていることです。

「共通基準」とは、 
(1) 60歳定年時に勤続10年以上のこと。 
(2) 直近10年間に戒告以上の処分を受けていないこと。 
(3) 直近3年間の成績が標準以上のこと(但し、傷病欠勤によるものを除く)。 
(4) 職務に適した健康状態にあること。
(5) 直近5年間に課長以上の管理職だった場合は、その部門とは別の部門の募集職種での採用に限る。

私めの勤める企業では上記(3)は各自が把握できるようになっています。 ボーナスの成績給分を計算すると成績が「標準」なら計算式通りの額になり、成績が良いと成績係数分だけ計算式より多い額になりますから、半期毎の成績が事実上判るようになっております。  但し、それは社員の場合であって、課長以上の管理職は全くのブラックボックスです。 あなたのボーナス額はいくらですということ以外は全く判りません。

上記(5)は、経済不況を受けて昨年末に発表され、今年度下半期(今年10月)から適用される新基準です。 私めのように定年前と同じ部門で再雇用されることは無くなったということでして、課長以上の管理職の再雇用は、(10月以降の実際の再雇用の結果を待たないと判りませんが)極めて困難、実際上は無くなったとも言えそうな新基準です。

この(5)項を除くと、(1)~(4)はまぁ妥当といえますが、曲者は「(募集)職務別基準」です。  「曲者」と言ったのは、これが実際上の再雇用採用率を調整する運用上のキーになる基準だからです。

「(募集)職務別基準」は、職務経歴、保有能力知識、資格スコア、期待する人物像の4項目があります。

会社の人事部から定年退職予定者リストが配布され、課長が予定者全員に再雇用を希望するか否かの面接が行われます。 それを人事部が集計して会社側の想定再雇用者数と比較する訳です。 希望者数が想定者数を下回れば原則的に全員が再雇用されますが、上回れば選別作業が始まります。

資格スコアは公的な免許資格ですし、期待する人物像は一般的な勤労意欲ですが、職務経歴、保有能力知識は、会社側から見て再雇用してもいいと思う特定の個人しか応募できないような基準を設定する場合が多いのが実情です。 (私めが現役だった2006年再雇用の基準設定を部門長として承認した際の体験から言っております)

その実例として私めが再雇用された募集職種の職務経歴条件に「海外勤務5年以上」という私め個人を想定し他の人が事実上応募できないような条件が設定されました。 ですから、見る人が見れば誰を想定しているかが判る訳です。

そういう背景を理解した上で、例えば上記の「共通基準」第(5)項を見ると、管理職の再雇用は事実上無くなったと判断できる訳です。

再雇用希望者の採用率は、2006年当初は75~85%でしたが、今年は60~50%だろうという噂を聞いております。 これも不況のなせる業です。

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ところで、今日衆議院が解散され、選挙は8月18日公示、30日投票が決まりました。
結果は誰の眼にも明らかですわな。

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(追記@7/22/20:58)
ちょっと気になってググってみたところ、30分程で企業名が特定できそうなことが判りました。
企業名を言及したコメントは(当たっているか否かにかかわらず)全て削除しますので、予めご了解ください。



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ヘボ将棋の棋譜 : 10局アップ 

2009年07月20日 | 将棋
久しぶりにヘボ将棋の棋譜倉庫に 10局の棋譜をアップしました。  
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。  
 
2009年7月16日にアクセスカウンターが「10,000」に到達! 
1年と11ヶ月でした。 その切り番画像も追加しました。 
 
 
棋譜 #421 は、勝ち。    棋譜 #426 は、勝ち。 
棋譜 #422 は、勝ち。    棋譜 #427 は、勝ち。 
棋譜 #423 は、勝ち。    棋譜 #428 は、勝ち。 
棋譜 #424 は、引分。    棋譜 #429 は、勝ち。 
棋譜 #425 は、勝ち。    棋譜 #430 は、勝ち。   
 
 
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
今日はこれにて。 では、また‥  
 
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結婚式の記念写真(その2) (2009年7月)

2009年07月19日 | 日々雑感

7月15日に書きましたように、愚息の結婚式&披露宴の写真をネットでプリント注文しておりました。 
 
結婚式の正式記念アルバムは六切サイズ(203x254mm)で8枚あり、1枚1枚改めて私めが写真に撮り、それを普通のLサイズでプリント注文。  また、結婚式や披露宴の実況写真約500枚から約190枚を選び、これまた普通のLサイズでプリント注文。  それらが届きましたので、二人が婚約の報告に帰省した1月17~18日の写真約30枚、また4月4日の両家顔合せの時の写真約20枚、更に披露宴で上映した生立ちビデオ用に抜き出した愚息が生まれた頃から高校卒業までの写真約60枚、それらをまとめて1冊のアルバムを作りました。 

また、実況写真の中から気に入った1枚を四切サイズ(254x305mm)でプリント注文した新郎新婦の写真を、昔ドイツで買った金色のアンティーク額に入れてダイニングに飾りました。 ダイニングが明るい雰囲気になって、写真ともども大満足ですわ(←親バカが続いております)。 

一仕事終わりましたです、はい。 
 

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海外旅行(その2) (2009年7月)

2009年07月18日 | 日々雑感

昨日「嘱託3号」さんから旅行記はないのか? というコメントを頂きましたが、7月1日に書きましたように、本来なら海外旅行をすればブログのいいネタになるのですが、この御時世ですから遊び呆けただけの海外旅行の話を大きな声では話せませんので、簡単に。  
 
私めとおっ家内はベルギーとドイツで生活した経験がありますので、欧州はほぼ全て見て回っております。 アメリカ東部も二人で2度旅行しております。 私めは何度も行ったことがあるのですが、おっ家内は無いということで今回はアメリカ西海岸に行ってきました。 
 
主な訪問地は、カナダのバンクーバー、アメリカはシアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスです。 各地でどこに行ったか、ほぼガイドブック通りですので皆様の想像範囲内です。 
 
唯一想定外と思われるのは、サンフランシスコの南約200km程にあるモントレー(Monterey)という高級海岸リゾート地の郊外にあるゴルファー憧れの超有名ゴルフ場、ぺブルビーチ・ゴルフリンクス(Pebble Beach Golf Links)に行って、昔取った杵柄でゴルフをして来たことでしょうか。 (→ぺブルビーチ、ゴルフでググってみて下さい) 
 
普通は宿泊客しかプレーできませんし、最低2泊1プレーですが、今年1月からロスに居る友人に頼んで無理を言って何とか予約してもらったもので、その友人の家族と一緒に、おまけにクラブやら道具一式も友人に借りてプレーしました。 来年2010年7月の全米オープンはぺブルビーチで開催されるそうです。 
 
大きなトラブルもなく新型インフルにも感染せず、まずまずの旅でした。 
但し、喫煙者の私めには、厳しい厳しい旅でしたです、はい。 
 

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マレーバクの赤ちゃん

2009年07月17日 | 写真~動物
夢を食べるという(マレー)バクの親子です。 
親は胴体の白い毛が美しいですが、子供は猪みたいな「ウリ坊」で全く親に似ていません。 

 
この写真を撮った時、子供は生後1ヶ月弱でした。 4~5ヶ月後には親と同じ模様になるんだそうです。 

 
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