去る2月中旬、我家のノーリツ(NORITZ)製全自動タイプの ガス給湯器が故障 しました。 朝 顔を洗っていると、途中から湯が出なくなりました。 水は出ました。 台所にあるリモコンの画面を見ると「161」のエラー番号が点滅表示されていました(→ 気が動転していたのか、写真を撮り忘れました)。
このガス給湯器は2007年8月に購入した(→ こちら)ので、約 15年半での故障になります。
リモコンの右肩に修理依頼のためのコールセンターの「0120」無料電話番号が印字されていたので、電話しました。 電話が大混雑しており、メールで修理受付できるURLをSMSメッセージで送れるとのことなので、それを選択。 メールで修理受付窓口へ送信すると、10分後位に広島のノーリツ修理窓口から電話があり、修理を依頼。 その10分後にノーリツ認定修理業者から電話があり、訪問は夕方になるとの由。
しかし、実際は 夕方も夕方、日が暮れてから修理業者が来訪。 「161」の点滅表示を確認後、給湯器本体のカバーを開けて修理を開始。(↓)
ガス圧を調整して、15分程で修理は終了。 4~5日使ってエラーが出なければ、修理代の請求書を送りますので、振込んで下さい、とのこと。 自分は修理代が幾らなのか分りません、との由。
約2週間後に来た請求書が(↓)。 6,710円とは、高いような そうでもないような 微妙な代金ですね。
尚、後日探し出した「取説」によると、2007年8月購入の浴室暖房機能付き4~5人世帯向き全自動タイプのガス給湯器で、エラー番号「161」は、お湯の温度が設定湯温より異常に高くなって火傷の恐れがあるというもの。 お客様が対処できるもので、一旦運転を止め、再度運転ONにして、給湯栓をもっと開いて使用する、との説明有り。
自分で対処できると後になって分かっても、それこそ「後の祭り」ですので、取説は分かり易い所に保管しておかねば…と再認識させられました。
部品の交換が必要になると、修理代が直ぐに2~3万円になるそうで、そうならずに良かったですわ。 まぁ 15年物ですから、今後はそうなるかもと恐れております。