年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

おっ家内の誕生日 (2016年10月)

2016年10月31日 | 日々雑感

去る10月某日は おっ家内の誕生日 でして、例年通り 息子夫婦からおっ家内宛の誕生日祝いが 届きました。

(↑の大きい画像はありません)


昨年は御殿場のプレミアム・アウトレットで買ったグッチのバッグでしたが、今年もグッチのトートバッグでした。

但し、今年は並行輸入品を扱う専用サイトを使って、カリフォルニア州ロスアンジェルスから国際郵便で送られて来ました。


尚、昨年の息子夫婦からの誕生日祝いは(→ こちら)です。




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【将棋】女流王座戦 広島対局~大盤解説会 (2016年10月)

2016年10月28日 | 将棋


リコー杯 女流王座戦 5番勝負の第1局広島対局 が、一昨日10月26日(水)にシェラトン・グランド・ホテル広島で行われました。

昨日の前夜祭 の写真に続いて、今日は 対局当日に行われた大盤解説会 (@シェラトン・グランド・ホテル広島)の様子を、私めが撮った私的な写真で見て下さい。
(→ 今日の写真には 大きい画像はありません)

尚、前夜祭や対局の様子の公式報道は「 女流王座戦中継ブログ 」(→ こちら)で、対局の棋譜とコメント (→ こちら)で 御覧下さい。


大盤解説会 写真#1(会場の様子)


大盤解説会 写真#2(糸谷八段の右足に注目!→ズボン裾が靴下の中にあり!(笑))
(左側は森七段門下の室谷由紀女流二段)


大盤解説会 写真#3(右側は井上慶太九段、左側は山口絵女流1級)


大盤解説会 写真#4(左側は北浜健介八段、右側は澤田六段)


大盤解説会 写真#5(井上慶太九段による指導対局(有料)の様子)


大盤解説会 写真#6(終局後に大盤解説会場に姿を見せた両対局者。 左が勝った里見女流四冠、右が加藤女流王座)



私めは昔から機会があれば、公式な将棋タイトル戦の前夜祭や大盤解説会に参加したいと思っておりましたが、それが実現できて嬉しかったです。

大盤解説会は、ネット中継の棋譜&コメントを読むだけよりも、実際の大(将棋)盤で駒を動かして解説してくれるので、私めのような棋力の低いヘボ将棋指しには、判り易くて大変良かったですわ。 (→ 次に大盤解説会に参加できる機会があるなら、また参加したいですね)



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【将棋】女流王座戦 広島対局~前夜祭 (2016年10月)

2016年10月27日 | 将棋

現在の女流将棋界では、優勝賞金が最高の500万円で同額の「マイナビ女子オープン」(タイトル称号「女王」)と並ぶ 2大タイトル戦の一つ「リコー杯 女流王座戦5番勝負の第1局広島対局 が 昨日10月26日(水)にシェラトン・グランド・ホテル広島で行われました。

今年第6期は、過去通算4期「女流王座」を保持して来た 加藤桃子 女流王座(奨励会初段/21歳)に、里見香奈 女流四冠(奨励会三段/24歳)が挑む闘いでした。 結果は、里見女流四冠の勝ちでした。

対局前日の10月25日(火)に関係者による前夜祭 が開催され(@シェラトン・グランド・ホテル広島)、事前に応募し抽選に当った一般参加者50名も参加しました。(参加費7,000円)

男性棋戦も含めて将棋タイトル戦の広島(市&近郊)対局は珍しく、私めは前々から参加してみたいと思っていたので、前夜祭イベントが公表された当日にネット申込みを行いました。 当初の申込締切は10月11日でしたが、21日迄に延長されました。(→ 50名の定員に満たなかった為かも?)

前夜祭や対局の様子の公式報道は「女流王座戦中継ブログ」は(→ こちら)で、対局の棋譜とコメント は(→ こちら)で御覧頂くとして、私めが参加した前夜祭と大盤解説会の様子を 私めが撮った私的な写真で見て下さい。
(→ 今日の写真には 大きい画像はありません)


前夜祭 写真#1(加藤桃子 女流王座)


前夜祭 写真#2(山口絵美菜 女流1級 ~ 京都大学文学部4年生)


前夜祭 写真#3(糸谷哲郎 八段 ~ 広島市出身)


前夜祭 写真#4(森信雄 七段 門下)(左から、森七段、山崎隆之八段(広島市出身)、糸谷八段、澤田真吾六段、山口絵女流1級)



前夜祭は、主催者リコーの招待関係者が大多数で、(名札やネックストライプの色で容易に識別できる)一般参加者は片隅で小さくなっている状態でしたが、そういう雰囲気を含めて初体験させてもらいました。 (→ 次に参加できる機会があるとしても、お断りするでしょうね)


長くなるので、対局当日に行われた大盤解説会 の写真は、明日にでも掲載します。



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ソリハシシギ (2)~ 冬羽

2016年10月25日 | 写真~野鳥

去る9月上旬から中旬に3回、雨続きの合間をぬって「渡り」途中のシギ類を目当てに ある川の河口に行きました。

その河口にある 満潮時には海面下になる人造岩礁で見つけたシギ類の一つが ソリハシシギ (反嘴鴫) です。

人造岩礁の150~200メートルの遠くで体長20センチ位の小型のソリハシシギですから大きな姿は撮れず、元画像から切り出しても証拠写真レベルなんですが、まぁ見て下さい。
(→ 今日の画像には 大きな画像はありません)


ソリハシシギは、名前の通り、やや上向きに反った長めの嘴(くちばし)が特徴の旅鳥 です。 嘴の色は黒ですが、基部は黄褐色です。


ソリハシシギの成鳥夏羽 は体上面が灰褐色、下面が白色で、胸に灰褐色の斑があるのですが、冬羽 になると胸の斑が無くなって体下面がより白くなるので、(↑)や(↓)は冬羽だろうと思われます。


ソリハシシギは雌雄同色なので、外観から雌雄は区別できませんが、時折りピーィッピーィッと遠くからでもよく聞こえる声で 交互に鳴きかわしておりましたので、(↑)の2羽は番(つがい)だろうと勝手に思っております。


尚、昔にソリハシシギの大きな姿を見て頂いております。(→ こちら



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セッカ (2)

2016年10月24日 | 写真~野鳥

去る9月上旬から中旬に3回、雨続きの合間をぬって「渡り」の途中のシギ類を目当てに ある川の河口に行きました。  その河口にある河原で セッカ  (雪加、雪下) に出会いました。

セッカは、ススキやチガヤ等が生えている草原や河原に住んでいて、スズメより小さく スズメに似た目立たない野鳥で、白い眉斑が特徴の、全国的には(冬に暖かい地方に移動する) 漂鳥 です。


世界に生息する鳥類の95%超が 一夫一妻制 といわれていますが、終生同じペアの一夫一妻制もあれば、毎年相手を変える一夫一妻制もあり、人間界の夫婦円満の象徴とされるオシドリは、実は後者のタイプなのです。  (人間は前者のタイプを選択した(はずな)のですが、昨今の日本では崩壊の兆しがみえるようです?!)(笑)

セッカは毎年(=繁殖期毎に)相手を変えるタイプの一夫多妻で有名 です。
 日本のある調査では、セッカのオス1羽が 最高11羽のメスと番(つがい)になったそうですが、平均的にはオス1羽にメス6羽程度だそうです。  オスは基礎工事をした巣をメスに気に入ってもらわなければならないので、沢山の巣の基礎工事に大変な労力をかけている訳でして、ただイケメンだというだけではダメなところが、人間界より厳しい世界であることは容易に想像できます。
 現に、その調査では、メスを1羽も獲得できなかったオスが3割ほどいたそうですから…。


セッカは、尾の下面にストライプがあるのが特徴です。 (↓)の画像をクリックして大きい画像で 尾の下面の横斑を確認して下さい。



尚、参考までに追記しておきますと、
(1)セッカは、日本の一部の府県で「絶滅寸前種」とか「絶滅危惧種」などのレッドリストの指定を受けています。
(2)セッカの和名「雪加、雪下」の語源/由来は不明です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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2回目の車検 (2016年10月)

2016年10月20日 | 日々雑感

私めは2011年10月31日登録のマツダのデミオ(1.3L SKYACTIV+CVT)に乗っておりますが、今月10月は5年目(第2回目)の車検 の時期になります。

2014年の初回車検は、デミオを購入した正規のマツダ・ディーラーで受けました。 その時、1泊2日で車を預けるも代替え車は無し、車検費用は、法定費用(=自賠責、重量税、印紙代)を含めて102,500円でしたが、値切った結果90,420円になりました。

1泊2日/代替え車無し/初回 の車検(にもかかわらず)費用約9万円のどれも不満足で、次回はこのディーラーで車検するのは止めようと その時に決めました。


そして今月末の車検時期が来たので、ネットで調べた結果、楽天会員なら「楽天車検」ポータルサイトで車検場を予約&実施すれば、2,000ポイント(=円)がもらえることが判明したので、「楽天車検」を使用することに決めました。

「楽天車検」で比較した結果、皆様もご存知の「車検の速太郎」が最安で早い(最短45分)ことが判明したので、「楽天車検」サイトを通じて予約を申し込みました。

すると、5分以内に「車検の速太郎」から電話があって、車検の実施日時を調整し確定しました。

すると、また5分後には「楽天車検」から「車検日時が確定しました」メールが来て、車検店舗や予約番号や当日の持参品リスト等々を書いたメールが届きました。


「車検の速太郎」の車検費用は、国産車両ならどのクラスでも 原則は法定費用+検査費用1.3万円(税抜)です。 (但し、交換部品代などは除きます)

私めのデミオが該当する車重1.0~1.5トンのクラスだと、法定費用(53,540円)を含めて車検費用は計66,540円(税抜)ですが、60歳以上の人は3,000円(税抜)割引があり、結局63,540円(税抜)(税込64,340円)になります。 

更に、上述のように、後日2,000楽天ポイント(=円)もらえるので、実質車検費用は62,340円ということになります(と皮算用をしておりました)。

「楽天車検」からは、車検日の1週間前ですよメール、2日前ですよメールが来て、親切?でしたよ。


ということで、昨日(10月19日)夕方、「車検の速太郎」に行って車検を受けて来ました。

最初の説明で分かったことは、楽天2,000ポイント付与とか、60歳以上3,000円(税抜)割引とか、ネット予約1,000円(税抜)割引とか、広島東洋カープのセ・リーグ優勝記念2,000円(税抜)割引(10月のみ)とかの各種割引の重複使用は不可で、どれか一つを選ばねばならないということでした。 私めは、当然ながら、割引額が最大の60歳以上3,000円(税抜)割引を選択しました。 「楽天車検」には「速太郎」から予約不成立の手続きを取ってもらうことにしました。 (車検から帰宅すると不成立通知メールが来ておりました)

更に、私めのデミオはエコカー扱いなので、重量税が正規の24,600円から15,000円に減税されることも判明しました。

実際の点検では、発煙筒 が使用期限4年を過ぎていたので、新品に交換(税抜1,000円)と旧品の廃棄費用(税抜50円)が余分にかかった費用でした。 それ以外の56点検項目は全てOKで車検合格でした。  (↓)が車検場の点検項目の合否を示すサインボードです。

(↑の大きい画像はありません)


以上の結果、車検の最終費用は 55,574円(税込) で、「車検の速太郎」はパンフレットの通りの費用と時間で、私めは大満足でした。

まぁ、大した事もなく、本当に1時間程で、無事に車検に合格しました。 後は1週間後に 新しい車検証を受取りに行くだけです。  目出度し、目出度しで 一件落着ですわ。


<注記>
私めは「車検の速太郎」の関係者ではありません。 上述は私めの個人的な感想評価です。



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カープ サンマ (2016年10月)

2016年10月18日 | 日々雑感

去る10月15日(土)、セ・リーグのクライマックス・シリーズ第4戦で、広島東洋カープ がDeNAに勝ち、日本シリーズへの出場を決めました

先のセ・リーグ優勝 時と同様、決して大袈裟ではなく 広島市だけでなく広島県下 全域全商店!で カープにちなんだ各種の特売セールが行われております。

私めは昨日、カープの緒方監督の背番号79にちなんで、数量限定ながら 中型2尾で79円(税込)! の 普段のほぼ半額未満で特売されていた生サンマ を 近くのスーパーで買いましたです。

(↑の大きい画像はありません)

昨夜は サンマの 塩焼き と 刺身 を タップリと楽しませてもらいましたです、はい。 カープのおかげですわ。



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キアシシギ (2)~ 冬羽

2016年10月17日 | 写真~野鳥

去る9月上旬から中旬に3回、雨続きの合間をぬって「渡り」の途中のシギ類を目当てに ある川の河口に行きました。

その河口にある 満潮時には海面下になる人造岩礁で見つけたシギ類の一つがキアシシギ (黄足鴫) です。


キアシシギは、日本には春と秋の渡りの時期に飛来する旅鳥 です。
成鳥夏羽 では体上面が灰褐色で、眉斑/頬/体下面は白色で、顔から頸にかけては灰褐色の縦斑が、脇から胸にかけては横斑があります。(→ こちら

しかし、成鳥冬羽では、(↑)のように、体下面全体が淡い灰褐色になり、体下面の斑は不鮮明になります。

上から見下ろしたキアシシギ冬羽の姿です。(↓)


一応 キアシシギ冬羽の後ろ姿も載せておきます。(↓)


尚、キアシシギは、日本の一部の都府県で絶滅危惧II類 等のレッドリストの指定を受けています。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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チュウシャクシギ (3)

2016年10月14日 | 写真~野鳥

去る9月上旬から中旬に3回、雨続きの合間をぬって「渡り」途中のシギ類を目当てに ある川の河口に行きました。

その河口にある 満潮時には海面下になる人造岩礁で見つけたシギ類の一つが チュウシャクシギ (中杓鴫) です。

チュウシャクシギは旅鳥 として春秋の渡りに時期に日本に飛来しますが、秋は少ないようです。

チュウシャクシギの最大の特徴は、その名前の由来になった、大きく下向きに反った嘴 (くちばし)です。


チュウシャクシギの第2の特徴は、額から後頭部までの登頂部が白い線(頭央線)になっていることです。(↓)


チュウシャクシギの主食は、干潟や岩礁にいるカニ等の甲殻類です。 カニの脚を銜えて振り落とした胴体だけをまる飲みするんだそうです。 (↓)は捕えたカニを銜え直そうとしている瞬間で、カニのハサミが見えています。



(↓)はチュウシャクシギが水浴びをしている姿で、広げた翼の模様がよく判るので載せておきます。 背中から腰、尾羽の付け根までが淡い(遠目には白い)のもチュウシャクシギの特徴(他のシギ類との区別識別点)です。



尚、昔にもチュウシャクシギの姿を見て頂いております。(→ こちら と こちら


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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二人の年金振込通知書 (2016年10月)

2016年10月12日 | 定年・再雇用・年金

明後日10月14日(金)の年金振込日前の昨日10月11日に、私めとおっ家内の各人宛に年金振込通知書 (葉書)が日本年金機構から届きました。

では早速 私め宛 の年金振込通知書を見て下さい。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

(↑)の赤枠の通り、「特別徴収額が変更された」のが今回の年金振込通知書が発行された理由だと記載されております。 

特別徴収とは、年金から天引きされる介護保険料、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、住民税のことです。

私めの場合、去る6月の住民税額決定時に、来年8月迄の特別徴収月と各月の徴収額の通知があり、10月から徴収額が変わることになっておりました。(→ こちら

更に、去る8月の介護保険料の正式決定時に、今年度中の月別保険料の特別徴収額の通知があり、これまた 10月から徴収額が変わることになっておりました。(→ こちら

それらの特別徴収額の変更を反映したのが今回の年金振込通知書という訳です。


同じように、おっ家内宛 の年金振込通知書が(↓)で、変更理由が「保険料の特別徴収額が変更された」為であると記入されております。 おっ家内の場合、特別徴収されるのは介護保険料 だけですから、「保険料」とだけ書いておけば十分だということでしょう。

(↑の大きい画像はありません)

上述の通り、おっ家内の介護保険料額も10月から変更されるので、その変更を反映したということです。



私めとおっ家内の年金額が丸分かりですが、今迄ずっと公開してきたので、もう何とも思わなくなりましたですわ、はい。



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タカブシギ ~ 成鳥冬羽

2016年10月11日 | 写真~野鳥

去る9月上旬から中旬に3回、雨続きの合間をぬって「渡り」途中のシギ類を目当てに ある川の河口に行きました。

その河口にある 満潮時には海面下になる人造岩礁で見つけたシギ類の一つが、過去このブログで名前は出しましたが、写真を載せたことがなかった タカブシギ (鷹斑鷸) です。


タカブシギは、日本には春と秋の渡りの時期に飛来する旅鳥 です。 成鳥夏羽 では体上面が黒褐色で、黒色や白色の横斑や斑点があるのですが、(↑)や(↓)のように成鳥冬羽 は、体上面が灰黒褐色で 不明瞭な灰色の斑が入っているのが特徴です。


タカブシギは、体の大きさ割に脚が長くスマートっぽいのも特徴です。

真っ直ぐで黒い嘴(くちばし)から続く黒褐色の過眼線(眼の前後方向に入る線状(帯状)の模様)と、白い眉斑と明瞭な白いアイリングがタカブシギの特徴です。  (↓)が ほぼ正面顔です。


尚、タカブシギは環境省の絶滅危惧Ⅱ類 に指定されており、数量的に珍しい部類の野鳥になります。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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セグロカモメ (2) ~ 若鳥

2016年10月07日 | 写真~野鳥

セグロカモメ (背黒鴎)冬鳥 として日本に飛来する大型のカモメです。

去る9月上旬から中旬に、「渡り」途中のシギ類を目当てに ある川の河口に行った際に、セグロカモメの若鳥 を見つけました。(↓)


カモメ類を見分ける方法の一つは嘴(くちばし)の色で、セグロカモメ成鳥(→ こちら)の嘴は黄色で、下嘴の先端近くに1つだけ赤い斑点があるのが特徴ですが、若鳥 の嘴は(↑)の様に 薄いピンク色で 上下嘴の先端が黒いのが特徴です。


尚、若鳥の羽毛 については(→ こちら)を参照下さい。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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クサシギ (草鷸)

2016年10月05日 | 写真~野鳥

去る9月上旬から中旬に、雨続きの合間をぬって「渡り」の途中のシギ類を目当てに ある川の河口に3回行きました。

その河口にある 満潮時には海面下になる人造岩礁で見つけたシギ類の一つが、今迄このブログで取上げていなかった クサシギ (草鷸) です。

クサシギは、日本全国的には春と秋の渡りに時期に渡来する旅鳥 ですが、関東以南では、私めの住む中国地方でも越冬の記録がある為、一応 冬鳥 扱いになっております。


(↑)は、背中と翼に白い斑紋(→ 尾の羽縁に辛うじて見える)がないので、恐らくクサシギの成鳥冬羽 だろうと思われます。

他のシギ類と同様ですが、背景の岩と保護色になって見つけにくい体色ですね。 他のシギ類との見分け方は、何といっても(↑)のように、クサシギの脚が灰緑色 であることです。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



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グーグル ロゴデザインの変更 (2016年9月分)

2016年10月03日 | 日々雑感

何かの記念日には グーグルのロゴデザインが変わる のですが、先月9月 で私めが気付いたグーグルのロゴデザインが変わった日の画像を掲載します。
 尚、どれも大きい画像はありません。


(1) 9月1日、はてしない物語 出版37周年
   「はてしない物語」はドイツ人作家ミヒャエル・エンデによる児童向けファンタジー小説です。 映画『ネバー・エンディング・ストーリー』の原作としても知られています。  物語の中に終結しないエピソードが「いつかまた別の時に」語られるべきお話として盛り込まれていて、無限に広がる終わることのない物語になっています。 

この日のグーグルロゴは、主人公のバスチアンが古本屋から盗み出し読み始める本のデザインで、その後に映画でも出てくる物語のシーンが4つ続いていました。



(2)9月7日、リオ・パラリンピック競技大会開幕
   リオデジャネイロ・パラリンピック競技大会が9月7日から(18日までの12日間)世界170ヶ国以上が参加して開幕しました。 日本は金メダル獲得数10個、獲得メダル総数40個が目標でしたが、結果は銀10個、銅14個の計24個で、初めて金メダルがゼロでした。

この日のグーグルロゴは、パラリンピック競技6種目が次々に表れてくるイラストでした。



尚、Yahoo! JAPAN のトップページでも、パラリンピック競技のイラストが日替りで出ていました。



(3)9月12日、岩崎瀧三 生誕121周年
   岩崎瀧三(たきぞう) は昭和7年「食品模型岩崎製作所」を設立し、当時出回り始めていた食品サンプル(当初は蝋製で、現在はプラスチック製)の事業化に初めて成功した人です。(→ 尚、食品サンプルを発明したのは岩崎瀧三ではないようです)

この日のグーグルロゴは、数種類の食品サンプルのイラストでした。



(4)9月15日、中秋の名月
   「中秋の名月」の中秋とは旧暦の8月15日のことで、今年は新暦の9月15日でした。 「中秋の名月」とは満月を意味しているのですが、新暦ではなかなか満月の日とは合いません。 今年の満月は9月17日でした。 今年は 私めの住む地方では天気が悪く、残念ながらお月見はできませんでした。

この日のグーグルロゴは、月でウサギが餅つきをしている一方で、月の上方には月見団子が飾られている月のイラストでした。



(5)9月22日、秋分の日
   秋分の日 は、祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ為の国民の祝日ですので、お墓参りをする人達も多い日です。 また、昼と夜の長さが同じになると云われますが、実際は昼の方が若干長いのです。

この日のグーグルロゴは「Google」の文字を模して配置された石に紅葉した葉のついた桜の木のイラストでした。 なぜ桜の木と判るのか? は今年の「春分の日」のイラストを見て下さい。(→ こちら



(6)9月23日、ロドルフォ・グスマン・ウエルタ 生誕99周年
   ロドルフォ・グスマン・ウエルタ は、リングネームをエル・サント(スペイン語で聖人という意味)といい、メキシコのプロレスラーで、漫画や自身が出演した映画のヒーローとして正義の象徴にまでなった国民的英雄です。 白銀のマスクマンというニックネームでも知られています。 

この日のグーグルロゴは、エル・サントの一生を描いたイラスト12枚でした。 (↓)
(→ 左側を上から下、右側を上から下の順序です)



(7)9月27日、グーグル創立18周年
   グーグルは「検索エンジン」の開発からスタートした米国産れの多国籍企業です。 ネット検索することを「ググる」という語源にもなっていますね。  尚、Google は googol (ゴーゴル)という数の単位(10の100乗)から来たものらしいです。

この日のグーグルロゴは、グーグル誕生を祝う簡単なアニメーションでした。



(8)9月29日、ビーロー・ラースロー 生誕117周年
   正直な所、私めは ビーロー・ラースロー という人物は知りませんが、ハンガリー人の彼が発明したボールペン を知らない人はいないでしょう。

この日のグーグルロゴは、ソケットの中で自由に回転するボールにインクを付着させ紙に転写するボールペンの内部の様子を見せるアニメでした。



参考までに、昨年2015年の9月分は(→ こちら)で、一昨年2014年の9月分は(→ こちら)です。



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