6月下旬、我家の2階から見える遠くの電線に、ちょっと大き目のツバメが6羽止まっておりました。 双眼鏡で見ると、コシアカ ツバメ (腰赤燕) の幼鳥 と判りました。 6羽は全て幼鳥で、時々 親が来て餌をやっているようでした。
コシアカ ツバメ は、普通のツバメより少し大きく、名前の通り腰が赤茶色なのが最大の特徴の夏鳥 です。
コシアカ ツバメの体下面は淡い橙色で黒褐色の細い縦斑(じゅうはん)が密にあるのも特徴です。 幼鳥なので、嘴の端が黄色いですね。
親鳥が来ると 幼鳥達は翼をバタバタして 餌をくれ! と猛アピールします。
今年は我家の近くにヒレンジャク が来たり(→ こちら)、コシアカ ツバメが来たりと、ちょっと珍しい鳥が来ており、今年は何か良いことがありそうな感じがしています。 2度あることは3度ある。 さて、次は何が来ますでしょうかねぇ?!