5月10日~16日の
愛鳥週間の野鳥写真の第2弾は、皆様ご存知の
カルガモ(軽鴨) です。
カルガモは
留鳥で、最も普通のカモです。 日本のカモ類のうち 低地で夏に見られるのは このカルガモだけなので「
ナツ(夏)ガモ」の俗称もあります。
春の終わり頃、カルガモの母親が5~6羽の雛を連れて歩いたり泳いだりしている姿がよくニュースとしてテレビで放映されるので、ご存知の方も多いはずです。
(↓)のように、顔は白っぽく、2本の黒線があり、一本は目を通っています(→
過眼線)。 嘴は黒く、先端部分が黄色です。 足は赤いオレンジ色です。
(↓)は水から上がった直後なので、体全体に水が付いていて 水光りしているのが判りますか?
(↓)は、光沢のある青色の
翼鏡が見えているところです。 (↑)からは想像できない美しい青色です。
(↓)では、奥側で羽を広げて美しい青色の翼鏡を見ると共に、手前側では茶褐色の翼の上面にある白い羽縁の美しさを見て頂きたいです。
昔このブログに カルガモの写真、それも ちゃんと青色の翼鏡や 飛ぶ姿や 番(つが)いの写真を載せているんですよね。(→
こちら)
そうしてみると、鳥見(とりみ)、鳥撮り(とりとり)に目覚める前の昔から ちゃんと写真を撮っていたんだなぁと、我ながら&今さらながら感心しましたです。(笑)
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)