年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

愚息の嫁さんの尊父が逝去 (2012年5月)

2012年05月31日 | 日々雑感

愚息の嫁さんのお父さんが亡くなられた との連絡が 昨夜愚息からありました。 
老衰で、行年84歳でした。

お通夜は6月1日(金)、お葬式は2日(土)です。 我々夫婦も出席のため 今日東京に向かいます。 


しばらく このブログは お休みにします。 



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ニホン カワトンボ (2)

2012年05月30日 | 写真~トンボ

里山の渓流沿いで見た ニホン カワトンボ (日本 川蜻蛉) です。 

その特徴は、体が雌雄とも金属光沢のある緑色で、胸側にわずかに黄条が入っていることです。(↓)


翅の色は透明型や橙色型があるようで、このブログでも昔見て頂いております(→ こちら)。 
今日のニホン カワトンボの翅は無色型ですが、翅の先端前側にある斑点が白色です。(↓)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 



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関西国際空港 (2012年5月)

2012年05月28日 | 写真~その他

去る5月21日の金環日食を私めが撮影した場所は、関西国際空港(→ 略して「 関空 」)の 展望ホール 「スカイビュー」 です。 

展望台は旅客ターミナルビルの屋上にあるのが普通ですが、関空では旅客ターミナルビルとは別に建っている5階建て専用ビルの屋上にあります。 普段は午前8時から無料開放されておりますが、5月21日は金環日食の観察&撮影の為に午前6時から無料開放されました。 

金環日食の撮影結果は既報の通りです(→ こちら)が、その後、記念に離着陸する航空機を少しだけ撮影しました。 私めの隣にいた、離着陸航空機を撮影する為に毎日「スカイビュー」に来ている(!)というベテランのお爺さんが、関空連絡橋「 スカイゲートブリッジ 」と、「りんくうタウン」にある高層ビル「 りんくうゲートタワービル 」を背景にして(それらを航空機が隠さないように)着陸する航空機を撮影すると美しい写真が撮れるとアドバイスしてくれました。 そのアドバイスに沿って撮ったのが(↓)です。 


お爺さんが言うには、飛行機の鼻とゲートタワービルが近過ぎる。 飛行機が悪い! 機種も古いし、キャリアも悪い! ANAの最新機種でないといかん! とのことでしたです。(笑)  

関空は本来の金環日食の撮影場所ではなく、前日の天気予報から急遽決めた場所でしたので、本来の場所、和歌山県白浜温泉に向けて急ぎ出立しましたので、お爺さんの言う通りには時間的にできませんでした。 アドバイスを受けた後初めて着陸する飛行機を撮ったんですから、まぁこんなもんでしょうね、私めの拙い腕前では。(苦笑)  


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OB会 (2012年5月)

2012年05月27日 | 日々雑感

昨日26日夕方からの会社のOB会」 総会に初めて出席しました。 

昨年度の決算報告、今年度の予算と新しい役員の承認が議題でした。 総会そのものはどこかの会社の株主総会のようで、「異議なし!」とか「承認!」とかの声が出て、拍手で承認ですので、20分程で終わってしまいました。 

会社の代表から会社の決算内容と今期の見通しが、労組の代表から春闘の結果が、それぞれ簡単に報告されました。 春闘は、賃金改定はなし(←元々要求せず)で、ボーナスは会社決算が大幅減益になったため、ボーナスも大幅ダウンになった由。 私めも夏のボーナスをもらえるんです(→ こちら)が、はてはて幾らあるんでしょうか? 

その後は懇親会という名の下の宴会カラオケ大会でした。 それが本来の目的であるかのような、老人達のはしゃぎぶりに驚かされました。 


町内会もそうでしたが、後期高齢者が中心です (新会長は挨拶で自分のことを「末期」高齢者と言っておりましたが…)。  私めのような60歳台の人達は「若い人」とか「若造」とか呼ばれるほどです。 「若い人」にもっと参加して動いてもらいたいと口では言いますが、そんな本気は毛頭ありませんので、「若い人」の役員登用はゼロでした。 


来月6月上旬には、会社の「(元)部課長OB会」の総会がありますが、やはり初めてのことですので出席する予定ですが、内容的には同じようなものなんでしょうね、きっと。 



内容のない、訳の分からん記事で すみません。
書いている自分でさえ 書く程にテンションが下がって イヤな気分になるんですから…。


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金環日食  @ 2012/5/21

2012年05月25日 | 写真~その他

去る5月21日(月)の 金環日食 は、私めが行った場所では、日食開始から金環になる10分前までは雲に覆われて何も見えませんでした。 しかし、私めの日頃の行いが良い(!?)のか、金環10分前には晴れ間が出て、ばっちり金環日食を撮影できました。 

では、金環日食の一連の写真を見て頂きます。 

先ず、当日の薄い雲越しに撮った通常の太陽です。(↓)  大きな「黒点」が3つ、右上がりに並んでいるのが分かります。 レンズのゴミや汚れではありません。  


(↓)が日食がほぼ50%進行した太陽ですが、厚い雲越しに撮ったことがお判り頂けます。 
日食は右上から始まりました。 


次は、食が75%ほど進行した状態で、晴れましたので、本来の写りです。(↓) 


(↓)が、金環日食が始まった瞬間です。 


そして(↓)が、私めが撮影した場所での金環日食が最大になった時の状態です。 
これが 金環日食 です! 


(↓)が、金環日食が終了した瞬間です。 


(↓)は、金環後25%ほど太陽が出てきた状態です。 


(↓)が、金環後50%ほど太陽が出てきた状態です。 


(↓)が、金環後75%ほど太陽が出てきた状態です。


そして最後は、雲越しに撮った日食の終了直前の状態です。 左斜め下が少しだけ欠けているのがお判り頂けると思います。 雲の影響で薄汚れた感じで、よくありませんが…。 



今回の金環日食撮影小旅行は、第1目的の金環日食を幸運(or 強運?)にも うまく撮影することができましたし、第2目的の観光も楽しくできましたので、達成度120%ですわ。 

次回 18年後(=私めは82才!)に北海道で見える金環日食も、もし元気でいたら、行って撮影したいものですな。 


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金環日食撮影小旅行

2012年05月19日 | 写真~その他

皆様ご存知の通り、明後日5月21日(月)朝7時20分頃から9時3分頃まで、日本の太平洋沿岸の金環日食帯で 金環日食 が見えると過日書きました。(→ こちら) 

私めはその金環日食を撮影したいのですが、私めの住む街は残念ながら金環日食帯から外れておりますので、金環日食帯内の或る街に 金環日食撮影小旅行 に行く計画です。 

例によって、観光を兼ねた小旅行でもあり、往復とも あちこち寄り道をする計画ですので、今日19日(土) これから出立しまして、23日(水)夜に帰宅の予定です。 
よって、その間、このブログもお休みします。 悪しからず ご了承を!  
 
 
現時点で目的地の21日朝の天気予報は 薄曇なんですが…

21日の朝が 好天でありますように! 


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ミニトマトの実

2012年05月18日 | 写真~その他

おっ家内が4月中旬に植えた ミニトマト の苗に、直径4ミリ程の 実(み) が2つ生り、おっ家内は大喜びしております。(↓)  


(↑)は1センチの距離からマクロ撮影した実(み)ですので大きく写っておりますが、上述の通り、実(み)は直径4ミリ程です。 肉眼では気にしなかった棘(とげ)が マクロ撮影ではいっぱい生えているのが判り驚きましたです。 


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花のマクロ撮影

2012年05月17日 | 写真~花・植物

名も無き、いや、私めが名前を知らぬだけの 雑草の花を、1センチの距離からマクロ撮影してみました。



何か見知らぬ新しい別世界が出現して来たような…。 


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愛鳥週間(7) ~ カワラヒワ

2012年05月16日 | 写真~野鳥

5月10日~16日の愛鳥週間の最終日の野鳥は、カワラヒワ(河原鶸) です。 


カワラヒワは、北海道を除いて留鳥で、体全体がオリーブ褐色なので遠目には褐色だけの地味で目立ちませんが、近くで見ると風切羽根の基部の黄色が目立つ意外と綺麗な小鳥です。 

(↓)は、名前の通り 河原で種子を食べている姿です。 カワラヒワは、太い嘴で草の種子を割って食べる種子食性と言うか穀食性と言うか、昆虫などは食べない小鳥です。 


(↓)は、向うから私めの近くに飛んで来て、写真を撮らないのか? と誘う素振りでしたので、思いっ切り近くから撮らせてもらった一枚です。 画像をクリックし大きくして迫力のある小鳥の画像を体験してください。 こんなに近くから大きく撮れたのは、ほとんど奇跡ですね。 



昔、里山で撮ったカワラヒワの写真を載せております。(→ こちら

(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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愛鳥週間(6) ~ カワセミ

2012年05月15日 | 写真~野鳥

5月10日~16日の愛鳥週間の野鳥写真の第6弾は、カワセミ(翡翠) です。 

カワセミの主食は川魚ですが、ザリガニやエビなども食べるようです。 
(↓)は、泥にまみれて黒くなっている淡水エビ(沼エビ?)を捕獲して銜えている姿です。 


(↓)は、エビの触角(いわゆるヒゲ)を銜えて、エビをぶら下げています。 (嘴の先の下に黒いエビの体があるのがお判りでしょうか? 画像をクリックして大きくして見てみてください) 


(↓)は、ピンボケですが、銜えたエビを足元の岩に打ちつけて殺そうとしているところです。 エビに限らず、小魚でも足元の岩や木の枝に打ちつけて殺してから、頭から飲み込み(丸呑みし)ます。 


(↓)は、打ち付けた後の姿ですが、エビの尻尾を銜えており、頭部を岩に打ち付けることが判ります。 小魚でも同じです。 



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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愛鳥週間(5) ~ カイツブリ

2012年05月14日 | 写真~野鳥

5月10日~16日の愛鳥週間の野鳥写真の第5弾は カイツブリ です。 

カイツブリは、私めの住む西日本では留鳥で、カモより小さい潜水性の水鳥です。 池、湖沼、堀、河川などの淡水域に住んでいます。  (↓)で、目の下から喉、首の茶色部分が 夏羽では赤くなり、きれいになるそうなので、今夏には撮りたいと思っております。 


(↓)は、逆光での体正面横顔写真です。 (↑)では虹彩(目の色)が黄色に見えますが、(↓)では白色ですね。 正面右側は強い逆光で白飛びしていますが、他の所では羽毛の1本1本が識別できる程に撮れています。(← ちょっと自慢しているつもりなんですが…)(笑) (← これだけがデシスコ写真です!)


(↓)は、獲った魚を銜えているところです。 小魚なら水中でそのまま飲み込んでしまうんですが、ちょっと大物だったんで水面で食べようということでしょう。 珍しい部類に入る姿です。  



(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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母の日のプレゼント (2012年5月)

2012年05月13日 | 日々雑感

今日は5月の第二日曜日、母の日 です。 

愚息から、例年通り 日比谷花壇製の高さ25cm、幅22cm位のプリザーブド・フラワーがおっ家内宛に届きました。(↓) 


おっ家内は大喜びで、どこにどのように飾るか、あれこれ試している最中です。 



更に、愚息の嫁さんから、「プラチナ電子ローラーRefa PRO」なる コロコロ美顔器が届きました。 


使用説明書には、肌に触れる表面にはプラチナをコーティングしてあり、また、ソーラーパネルを内蔵しマイクロカレント電流を発生させるので、ローラーの心地よい刺激とマイクロカレントの2つのトリートメントが同時に働きかけ、全身の引き締めや美肌を「目指します」、と書いてありました。 

これでおっ家内が本当に美肌で引締まった体になるのか、これは見ものですね。  が、使用説明書には、「目指す」だけで、そう「成る」とは書いてありませんからね。 
(→ 多分ダメでしょうねぇ)(笑)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 

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愛鳥週間(4) ~ ホオジロ

2012年05月13日 | 写真~野鳥

5月10日~16日の愛鳥週間の野鳥写真の第4弾は、皆様ご存知の ホオジロ(頬白) です。 

ホオジロの姿は、過去にも何度かご覧頂いておりますが、結構良い写真が撮れましたので、ご覧頂きます。 ホオジロについては過去に解説しておりますので、今回は、解説なしの写真のみとします。 




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愛鳥週間(3) ~ ヤマセミ

2012年05月12日 | 写真~野鳥

5月10日~16日の愛鳥週間の野鳥写真の第3弾は、ヤマセミ(山翡翠) です。 

私めの写真倉庫から引張り出してきた写真で、遠かったので大きな写真がありませんが、見てやって下さい。 
(↓)は水中の小魚を狙っている姿です。 


(↓)は小魚を狙って川に飛び込んだんですが、失敗して何も銜えずに、元の場所にもどる姿です。 狩りが成功する確率はどれ位なんでしょうか? 私めの印象では、成功率は3回に1回位のようですが…。 


(↓)は狩りに失敗して戻ってきた姿です。 失敗したにもかかわらず、「トサカ」を立てて威勢よいですね(笑)。 


(↓)は羽根の脇からオレンジ色が見えており、このヤマセミが雌であるのが判るので載せました。 



(↑のいずれの画像も、大きい画像はありません。) 


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愛鳥週間(2) ~ カルガモ

2012年05月11日 | 写真~野鳥

5月10日~16日の愛鳥週間の野鳥写真の第2弾は、皆様ご存知の カルガモ(軽鴨) です。 


カルガモは留鳥で、最も普通のカモです。 日本のカモ類のうち 低地で夏に見られるのは このカルガモだけなので「ナツ(夏)ガモ」の俗称もあります。 
春の終わり頃、カルガモの母親が5~6羽の雛を連れて歩いたり泳いだりしている姿がよくニュースとしてテレビで放映されるので、ご存知の方も多いはずです。 

(↓)のように、顔は白っぽく、2本の黒線があり、一本は目を通っています(→ 過眼線)。 嘴は黒く、先端部分が黄色です。 足は赤いオレンジ色です。 
(↓)は水から上がった直後なので、体全体に水が付いていて 水光りしているのが判りますか? 


(↓)は、光沢のある青色の翼鏡が見えているところです。 (↑)からは想像できない美しい青色です。 


(↓)では、奥側で羽を広げて美しい青色の翼鏡を見ると共に、手前側では茶褐色の翼の上面にある白い羽縁の美しさを見て頂きたいです。 



昔このブログに カルガモの写真、それも ちゃんと青色の翼鏡や 飛ぶ姿や 番(つが)いの写真を載せているんですよね。(→ こちら)  
そうしてみると、鳥見(とりみ)、鳥撮り(とりとり)に目覚める前の昔から ちゃんと写真を撮っていたんだなぁと、我ながら&今さらながら感心しましたです。(笑)  


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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